イチオシレビュー一覧

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二つのハズレスキルの意外な使い方とは?

 一人につき一つのスキルを持って生まれてくる世界での話。
 『物理学』『蹴る力』など知能や体力に長けた能力者のいる中、主人公の能力は『えんぴつ』。物体を鉛筆に変えるハズレスキルです。
 そんな彼は、ある日クラスメイトみんなで夏祭りに行くことに。憧れである女子・東さんも一緒ですが彼女は大人気で手が届かない。
 しかし諦めきれずに声をかけようとしたところ、ハプニングが起きて……?


 1000文字でサクッと読める、ローファンタジーなラブコメ作品。
 面白いのでぜひ読んでみてください!

なんて恐ろしいスキルなんだ!

誰でもが何かのスキルを持っている世界のお話。

主人公のスキルは『なんでも触れたものをえんぴつにする能力』。

一見ハズレスキルにしか思えないし、主人公もそうとしか思っていないようです。

しかしこれがじつは恐ろしい。

なんでもえんぴつに変えてしまうんですよ?

なんでもです。

使いようによってはこんな恐ろしい能力はないかもしれない。

いえ、お話はとってもほのぼの系です。


彼は中学生です。
彼には大好きな女の子がいます。

彼女は人気者で、他の男の子たちもこぞって自分の能力を見せつけて気を引こうとします。

主人公にはみんなの能力が凄く天才的なものに見えて、羨ましく思えます。

しかし、女の子の能力は、じつは……

本作品は『なろうラジオ大賞』の投稿作品です。

1000文字程度の短さなのでサクッと読めます。
そして色々想像力をそこから広げさせてくれます。

是非、ご一読を!
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