イチオシレビュー一覧

▽レビューを書く

推理系 裏技無双小説

  • 投稿者: Yota   [2025年 04月 17日 02時 57分 ()]
本文中の主人公の文を一部借りてレビューしようと思う

まず、はっきりと宣言しよう

 この小説はは全てが素晴らしいが、特に伏線と主人公の強さのメカニズムは、過去のあらゆる小説の中でナンバーワンだ

 世界観は剣と魔法のよくあるなろう世界で、主人公が無双する様も非常にオーソドックス

 過去の作品を紐解いていけば、同じような展開をしている部分も多かったかもしれない

 しかし、とても陳腐と言わせないような伏線や様々な仕掛けがこれを単なるなろう系無双小説で終わらせない

確かに物語の序盤は主人公の行動や強さに納得感がないかも知れない

だが他のいかなるなろう小説とも異なるのはそれらが作者の意図した仕掛けであり伏線の数々であるところだ

例え納得できない部分があっても「騙された」と思って必ず50話前後までは読む事をお勧めする

この小説はあなたを必ず「騙して」くれるだろう

これは読める。おもしろかった。

おもしろい。

この小説読めん、不味い、と思うことが多いボクでも読めた。

ボクが読めたライトノベルの中では
トップクラスに面白い。

漫画化やアニメ化されるポテンシャルはあると思う。

出オチではなく、安定しておもしろい。
レビューの文字数が足りないので、てきとうに描こうと思ったら、文字数足りた。

(更新や)書籍版楽しみに待ってます。
続きが気になる。

原作? まあ、いい奴だったよ

  • 投稿者: 八七八二   [2024年 04月 06日 22時 56分]
ミリしらを前面に出しながら、勘違いと迷子を重ねつつ、稀にニアピンを起こし、守ると決めた原作を全力で破壊していく(ように見える)物語。
読むと仕事猫の気分を味わえる。その情報はどうして今になって明かすんですか、何故もっと前に出してくれなかったんですか、と思った回数は今までに何度あっただろうか。もう思い出せないし、きっとこれからも増えていくだろう。
我々読者は主人公アルマ君以上にミリしらなので、ある意味では常に勝者としてマウントを取ることも可能な親切設計。
そして調子に乗って彼の言動や心理描写に知識と経験から予想を立ててツッコミを入れるものの、予想とは違った事実が判明する度に情けない悲鳴を上げながら転がる事態に陥るのである。そしてそれがまた痛快で癖になるのだ。

読む前に部屋をかたづけろ!まずはそれからだ!!

  • 投稿者: garbagememo   [2023年 05月 16日 22時 08分]
ゲームっぽい世界に転生して、しかしガイドが一切無いため手探りでゲームクリアに向かう主人公。好感のもてる素直な人で世界も優しい(?)のでそういう意味でのストレスは無いし、まぁ楽しい無双ものなのです。
が、なにしろ作者がウスバーさんなのでそこは一癖どころかツイストしすぎて元に戻る位ねじりまくり。そしてそのねじれがまぁ楽しいことこの上なし!

何度となく「ここはこう展開するでしょ」というのを「やられたー!!」と喜んでひっくり返る展開の妙。(念のために言っておきますが、爽快な「やられた」で鬱要素一切ないですよ!)

そして部屋が片づいてないとひっくり返った時、うっかり頭をぶつけて怪我しちゃうかもしんない。だからちゃんと部屋は片付けとこう!と強く強く言っておきたい。強制的に部屋を片付けさせる恐ろしい小説、それが「ミリしら」だっ!

読むとゲームがやりたくなる

手違いによって全く知らないゲームの世界に転生した主人公が生き残る為に頑張るお話です。
とある理由によって原作に沿ったストーリー進行を目指している主人公ですが、原作を一ミリも知らないため予想外な展開に……?
剣と魔法で戦うファンタジーの王道的世界観と原作を知らない主人公の組み合わせにより、世界観のわかりやすさと今後の展開の読めなさが両立されている秀逸な作品です。
また読者もこの世界について何も知らないため主人公に感情移入しやすく作品に入り込みやすくなっており、まるで自分がこの世界に転生してしまったかの様な感覚を味わえます。
現在第六部が開始したばかりですがまだまだ謎が多く(寧ろ謎が増えている?)今後の展開が楽しみです。

原作を一ミリも知らないのに原作を守護しようとするアルマ君のこれからの活躍に期待

  • 投稿者: 紫京   [2023年 02月 19日 22時 43分]
酔ってネットサーフィン中に転生を希望する世界について書いたものが…。

「別ゲーのために書いたレビューが、ほかのゲームにも一致する確率ってどんなもんよ?

そんなんあったらもう偶然超えて奇跡だよ。」


鬼畜難易度なことや魔王復活など色々書いていたレビューを履歴によって読み返したあとに自分が頑張らないと世界がヤバイことになると気付いたアルマ君の覚悟↓

そして、ぼくはこの日から……。
 ―「全力で原作守護るマン」に、なったのだった。
↑ページトップへ