イチオシレビュー一覧

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ほのぼのファンタジー作家が書く極上ミステリー

  • 投稿者: 七生   [2023年 06月 11日 00時 17分]
彼女の身を案じ、久々に帰省した主人公。
そこに待つのは、果たして……。

二転三転する骨太のストーリー展開!
愛する人が実は……。ま、まさか、そんな……。
な、なんて事なの~?!

思わぬ結末に、きっとあなたも驚愕すること間違いナシ。
そして気付けば、背中に寒気が……。

ほのぼのファンタジー作家が書く極上ミステリー。
この機会にあなたも是非、味わってみてはいかがですか。

ひだまりのねこ版の極めし昼ドラここに!!!

∀・)おはようございます。火曜サスペンス劇場をたまにみる中学生でした。いでっちでぇ~す♪♪♪


∀・)本作は短編の推理小説になります。主人公は遠距離交際を続ける彼女が突然様子が変わったことを心配し、彼女が住んでいる自身の故郷を訪ねるのですが、そこで親友から彼女が崖から飛び降り自殺をしたと聞きます。親友と共にその崖までいくのですが――


∀・)作者はエッセイ作品などを中心に様々な作品を手掛けられるひだまりのねこ様。短編のミステリーではありますが二転三転するその展開に読者は度肝を抜かれます。短編のミステリーだからって侮ってはいけません。そのスリルをぜひご一読のうえ味わってください――


∀・)ヒントをあげるなら、僕は本作を読み終えた後にこのレビュータイトルが浮かんだっていうことです☆☆☆彡

世界よ、これがイヤミスだ!

  • 投稿者: 間咲正樹   [2023年 06月 02日 13時 18分]
みなさんはイヤミスというのをご存知ですか?
イヤミスは「読後、イヤな気持ちになるミステリー」の略です。
「何故わざわざ好き好んでイヤな気持ちになりにいかなきゃいけないんだよ?」と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、それは治りかけのカサブタを、いけないとはわかっていてもついつい弄ってしまう心理と似ていて、人間の本能が求めているものなのです。
そしてそんなイヤミスを地で行っているのが本作です!
実力派作家が紡ぐ珠玉のイヤミスを、あなたも『体感』してみませんか?

愛するあなたへのメッセージ

  • 投稿者: 秋桜   [2023年 05月 31日 19時 36分]

恋は盲目。周囲の目や言葉、視線なんて気にしない。
何を語ろうとも、何を告げようとも、何を見ようとも。

会えない時間はさらに二人を引き寄せていく。
なんてことない会話や風景、鵜呑みにされていくのは恋か? 鯉か?

真実こそ残酷である。けれど、時としてそれは嬉しいことでもある。
何かを得るために何かを捨てて、変わらぬ愛を捧ぐ。

口の中で滲む恋の味。
果たして、それはどんな味かな?
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