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本のソムリエの正体は?

 主人公はブラック企業に努めており、いつも残業の日々を過ごしていた。
 そんなある日、珍しく夕方に帰ることが出来た時、たまたま聞こえてきた本のソムリエの話と張り紙に興味を持ち、本屋に入ってみることに。
 するとソムリエが理由の分からない本ばかり紹介してきて……

 話が独特なので、とても不思議な世界へと惹き込まれます。
 この面白い純文学を今一度ご覧ください。

その本を見繕った本のソムリエの真意とは如何に……?

主人公がふと思い返すのは過去に出会ったとある本屋の事でした。

その当時の仕事に疲弊していた主人公がたまたま行き会った本屋。
入り口脇に貼ってあった張り紙に惹かれて入店するも、その店主である本のソムリエとやらが薦めてくるのは本当に物騒な本ばかり。
これが本当に笑えるくらい物騒なタイトルばかりでしたんですよ?
さあ、あなたも気になったでしょう。
読み進める内に、このお話の深い部分にも気付けるでしょう。

さあ一読あれ!

あなたも、本のソムリエに出会いたくなるはずですから……☆彡
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