イチオシレビュー一覧
▽レビューを書く――側室になりながらも、愛する事はないと言われた元貴族令嬢。
――国の存続のためにも、災害に見舞われ暗くなってしまった国に希望をもたらすためにも、世継ぎは必要だと頭では納得しても心では納得できない王太子。
――同じく国のために世継ぎが必要だと分かっていても、それでも愛する王太子の事を思うと納得できない元貴族令嬢。
――かつての自分と同じような境遇である息子を思うと心が痛むが、それでも国を思うと、厳しい決断を下さねばならない立場の陛下。
世継ぎ問題に、自然災害。
国を揺るがしかねない問題が連続して起こる中、そんな三者三葉ならぬ四者四葉(さらに増える可能性あり)な人間ドラマが……作中で紡がれます。
国を思う者、大切な誰かを思う者、それぞれの考え方は違えど目指す場所は同じ。果たしてこの人間ドラマに……出口はあるのか。
その衝撃にしてハピエン確実な結末を……どうぞ見届けてください。
――国の存続のためにも、災害に見舞われ暗くなってしまった国に希望をもたらすためにも、世継ぎは必要だと頭では納得しても心では納得できない王太子。
――同じく国のために世継ぎが必要だと分かっていても、それでも愛する王太子の事を思うと納得できない元貴族令嬢。
――かつての自分と同じような境遇である息子を思うと心が痛むが、それでも国を思うと、厳しい決断を下さねばならない立場の陛下。
世継ぎ問題に、自然災害。
国を揺るがしかねない問題が連続して起こる中、そんな三者三葉ならぬ四者四葉(さらに増える可能性あり)な人間ドラマが……作中で紡がれます。
国を思う者、大切な誰かを思う者、それぞれの考え方は違えど目指す場所は同じ。果たしてこの人間ドラマに……出口はあるのか。
その衝撃にしてハピエン確実な結末を……どうぞ見届けてください。
愛し合う二人の行く末は――。
- 投稿者: 柴野いずみ@『公爵閣下』一二三書房WEB小説大賞銀賞受賞! [2023年 06月 25日 13時 57分]
正妃ジュリアと心から愛し合っているのに、子供が産まれないからという理由で側室を取らざるを得なくなった第一王子のオリバー。
しかし彼はジュリアを想って、やって来た側妃に「愛することはない」と告げます。
どうにか必死に子作りに励むも、やはり子供ができないジュリア。
とうとう王命で側妃の元へ赴かなければならなくなったオリバーでしたが、ショックのあまりジュリアは倒れてしまい……?
一途な二人のラブストーリー。シリアス色が強く、ハラハラします。
面白いのでぜひご一読ください!!
しかし彼はジュリアを想って、やって来た側妃に「愛することはない」と告げます。
どうにか必死に子作りに励むも、やはり子供ができないジュリア。
とうとう王命で側妃の元へ赴かなければならなくなったオリバーでしたが、ショックのあまりジュリアは倒れてしまい……?
一途な二人のラブストーリー。シリアス色が強く、ハラハラします。
面白いのでぜひご一読ください!!
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