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この世から地の文が消えたなら

本作はたこすさんによる……まさかまさかの会話オンリーな、実験作的な学園恋愛モノである!?

そもそも物語には必ずと言っていいほど地の文が存在するのだが、加減をし忘れて地の文があり過ぎると、逆に読者にとっては読みにくい物語となってしまう。

一方で、地の文があまりないライトノベルなどもこの世には存在するのだが……それはそれで作品のジャンルなどによるかもしれないが、どんな世界観なのか分からない、なんて事になりかねない。

ですが安心してください。
本作は地の文が無くても充分理解できるお話です。

しかもほっこりする……学園ドラマです。

是非ともご高覧を。
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