イチオシレビュー一覧
▽レビューを書くテンプレな立身出世の王道作品と簡単に説明出来るお話ではありません。
読者がスムーズに情景をイメージ出来るように工夫されているのでしょうか、地の文が丁寧でそれでいて自然と惹き込まれるストーリーにワクワクゾクゾクしています。
文章をかなり推敲しておられるのではないかと思いました。
とても良い勉強になります。
引き続き楽しませていただきますね!
読者がスムーズに情景をイメージ出来るように工夫されているのでしょうか、地の文が丁寧でそれでいて自然と惹き込まれるストーリーにワクワクゾクゾクしています。
文章をかなり推敲しておられるのではないかと思いました。
とても良い勉強になります。
引き続き楽しませていただきますね!
面白いです! 本当に面白い!
今は44話まで読んでているのですが、本作は中世文明の異世界を舞台にした戦記モノで、フリードリヒという主人公が自らの頭を使って指揮し敵と戦っていくものです。
フリードリヒが魅力的で、人間臭いが上を向く性格なので好きになっちゃいます!
軍事パートの描写が特に良くて、斥候や歩兵、弓兵、騎兵などそれぞれの役割を持った兵士と騎士の活躍が書き分けられていてとてもリアリティある戦いが繰り広げられています! また、ファンタジーものですが現実的な策で敵に対抗していくのが土に足がついている感じがして良いです!
今は44話まで読んでているのですが、本作は中世文明の異世界を舞台にした戦記モノで、フリードリヒという主人公が自らの頭を使って指揮し敵と戦っていくものです。
フリードリヒが魅力的で、人間臭いが上を向く性格なので好きになっちゃいます!
軍事パートの描写が特に良くて、斥候や歩兵、弓兵、騎兵などそれぞれの役割を持った兵士と騎士の活躍が書き分けられていてとてもリアリティある戦いが繰り広げられています! また、ファンタジーものですが現実的な策で敵に対抗していくのが土に足がついている感じがして良いです!
背負うモノの覚悟が違う。歴史に残る名作の予感
- 投稿者: nijiirokunn [2023年 12月 01日 18時 43分]
敗北すればこの場にいる者たちが皆死ぬ。敵に防衛線を突破されれば領土が蹂躙され、民も死ぬ。女性も、子供も死ぬ。自分が指揮を誤れば、敗北し、妻は大勢の敵兵に犯され、子供は遊び半分に虐待され、最後は切り刻まれるかもしれない。それは全て、敗北した自分の責任になる。知り合いや友の妻が、夫が、子供が、親が、友人が、大勢死ぬ。自分はその全ての死の責任を負い、あいつのせいで大勢が死んだと、生涯にわたって指を差される。将がしくじったせいで皆が死んだと、後世でも語られ続ける。
ここまで踏み込んだ将たる覚悟は、初めて読んだかもしれません。そしてそれは、あらゆる意味で正しい。
歴史上の人物も、創作上の人物も、ここまで正しい覚悟を持って戦に挑んだ人物はいないかもしれない(私が知らないだけかもしれませんが)
引き続きフリ-ドリヒの戦いを見届けたいと思うのです。
皆様も是非読んで下さい。お願い致します。
ここまで踏み込んだ将たる覚悟は、初めて読んだかもしれません。そしてそれは、あらゆる意味で正しい。
歴史上の人物も、創作上の人物も、ここまで正しい覚悟を持って戦に挑んだ人物はいないかもしれない(私が知らないだけかもしれませんが)
引き続きフリ-ドリヒの戦いを見届けたいと思うのです。
皆様も是非読んで下さい。お願い致します。
イチオシレビューを書く場合はログインしてください。