イチオシレビュー一覧

▽レビューを書く

なにかシックな音楽を聴きながら・・・

 この詩は、一つ一つの言葉が丁寧に構成されていて美しいです。どこかで『何か』を俯瞰しているような。誰かの視点に立っているような。

 見る人によって、その意味は変わるのでしょう。この詩での『明日と夜』の存在は、色々な意味に置き換えられるように思えます。

 それに向かって、私は何が出来るだろう。何を想うのだろう?と、秋風染みる部屋で思うのでした。

 是非、シックな音楽と一緒に見てみてください。詩中の世界観に浸れますよ。まるで蝸牛の素敵な渦巻きに包まれているような感覚で……。
↑ページトップへ