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なろう界切っての異端の女流作家にして

奇才の女流作家でもあられる、楓海女史。彼女の振り下ろす伝家の宝刀がなろう界の鉄壁の壁を一刀両断!
彼女の嘆く没個性の吹聴も一刀両断するこの作品、私は深く感慨を受けました。
とはいえ、私も彼女と同じ底辺作家でありますからして全てのファンタジー作品を否定する訳ではありませんが、皆様も、個性という物に少しだけ、目を向けてみませんか?
きっとそこには、埋もれていた何かが見えてくると、私は思うのであります!
よ!天晴れ!冨士山!日本一!
加えて、天皇陛下万歳!の言葉を残し、陸上自衛隊の駐屯地にて割腹自決を遂げられた。故、三島由紀夫先生にも、敬意を払う物でありますm(__)m

なろうのハイファンタジー小説に思うこと

  • 投稿者: 退会済み   [2023年 11月 05日 16時 07分]
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みなさんはハイファンタジー小説について、どう思いますか?
結構楽しんでいる方もいる一方で、幼稚だとして眉を顰める人たちもいます。
実際、いわゆるナーロッパの中で無双して、ハーレムを作る展開はすごく多いですし、そうでなくてもしょうもない復讐をする話など、読者の劣情に訴えかける小説、文章としても面白みのない小説があることは、否定できないように思います。
しかもそういった小説が出版され、流通されるのを面白く思わない人もいたりします。
このエッセーの書き手の楓海さんもまた、その一人。
文章に注目し、なろう作品の粗製濫造っぷりなどを嘆いてらっしゃいます。
また、彼女が文章に漂わせることで出しているこういった環境への処方箋もまた、参考になります。
特にハイファンタジーを描かれている方に、読んでいただきたいです。
売れるから、読まれるからって、文章や設定の魅力をおざなりにしていませんか?
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