イチオシレビュー一覧

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こんなミステリーはなかなかないだろうと思います

ミステリー小説は過去に2つほど見たことがありますが、ここまでスケールが大きいミステリーはなかなかないだろうと思います。
読んでいくうちに気が付いたらのめりこみ、そして章の最後は意外な展開に毎回驚かされます。
本編のあとのショートコメディも笑えます。
「はい!こちら、中学生パトロール隊です!! 」とつながりがあったことにも驚いてます。

このミステリーはかなり推しです!!

  • 投稿者: あきやん   [2024年 06月 30日 20時 46分]
このミステリーはかなり推しです!!ミステリーなのですが全く重い感じではなく、とてもスピーディーでテンポが良く時折コメディーも挟むのでとても読みやすいです!!毎回読んでいて気になるところで終わるので、次の投稿がいつも待ち遠しかったです!!1話1話の中にも展開が目まぐるしく、読んでいてハラハラドキドキして気付けば時間を忘れて夢中で読んでしまいました!!とにかく一度この作品を是非読んでみて欲しいです!!ちなみに僕の推しキャラは、ナルシストでイジられ役の紅蓮です(笑)

一つの『ファクト』から、描かれていく幾つものドラマに、引き込まれる作品です

  • 投稿者: 逢乃 雫   [2024年 06月 30日 02時 20分]
主人公は、困っている人をみると放っておけない性格の、水無月 奏(みなづき かなで)。奏は、ある事件を経て、警察署の特殊捜査室の捜査員に任命されます。

突然の任務に戸惑う奏を支えてくれるのは、頼りになる室長、銃撃やパソコンでの解析、鋭い考察力など、それぞれに一流の腕前をもった特殊捜査員たち。

向き合う事件も様々で、時に社会問題にも踏み込み、時にどんでん返しありで、引き込まれます。

それぞれに様々な状況の中で、懸命に生きようとする登場人物たちと、そこで起きる事件の真実を明らかにしようと奔走する奏たち。

推理・サスペンスの要素に、時折コメディーも織り込みながら、誰かを愛し、愛されたいと願う人間の本質が丁寧に描かれていきます。

事件の背後にはいつも、『ファクト』が。そこに描かれていく幾つものドラマから、目が離せません。

ぜひご一読ください。
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