イチオシレビュー一覧

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その彼女を素敵と思った

俗語はいつの時代にもある
モブ、ガチャなど耳馴染みのある言葉がきっとそれだ
少女は自称していた、主役とは違うと。
少年は扱われていた、脇役ではないと。
二人は無自覚だった、人生の主役とは。
夢破れたかに思えた少年に、新たな希望
意識せず気を遣った少女に、青天の霹靂
流行り廃りではない一つの青春が描かれる
いわゆる…boy meets girl?

不意にみかけて読み始めた作品ですが、更新をつぶさに待った日々が印象深い。
過度に派手なだけが物語でない。地味でも気になって仕方ない事はあるのさ。
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