イチオシレビュー一覧

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なろう界切っての異端の女流作家であり我が同報の士でもある。石猫錯理こと楓海女史

そしてまた、日蓮正宗現役信徒の彼女が、宗教間の闇に深く斬り込むこの作品。至極の名作だと思うのだが、しかし、彼女の掲げる想いは非常にナイーブな一面も合わせもつと私は思う。
日本の歴史も、世界の歴史もその影には数多くの人の血が流されているのだ。
私は基本無宗教なのでどちらの思想にも深く斬り込む事は出来ない。
けれど彼女のこの作品を読む限りは私も、仏教よりの考えではあるが、
天皇陛下万歳!の言葉を残し、陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地に散った天才作家三島由紀夫先生により近く思う。
よ!天晴れ冨士山!日本一!
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