イチオシレビュー一覧
▽レビューを書く作者さんは小説を書くのは初めてとのことですが、
とても読みやすく文章も綺麗で、心に刺さる物語でした。
特にフローラ視点の語りは丁寧な言葉と心情描写で、
淡々としながらも心の内がよく表現されていて
初めての作品とは思えないほど個人的には良かったです
また、料理の描写もわかりやすく、楽しめました
いつか番外編など書き下ろされるのを期待してます
とても読みやすく文章も綺麗で、心に刺さる物語でした。
特にフローラ視点の語りは丁寧な言葉と心情描写で、
淡々としながらも心の内がよく表現されていて
初めての作品とは思えないほど個人的には良かったです
また、料理の描写もわかりやすく、楽しめました
いつか番外編など書き下ろされるのを期待してます
とても良い作品です。
世界観がしっかり作られていて、戦闘のシーンも何段階かの盛り上がりがあり、合間にユーモアを挟みながら、満足いく迫力でした。
主人公2人の思い合う姿が素朴で美しく、2人に穏やかな生活をさせてあげたいと途中からずっと願ってしまうほどでした。
また、脇役・悪役についても丁寧に描かれており、全ての登場人物にそれまでとそれからの物語があるのだと想像させる魅力的な文章でした。
最初から最後まで、丁寧に書き切っておられて、素敵な作品でした。
最後のお話は御伽噺のラストのようで、舞台であればブラボーと拍手を送りたくなる満ち足りたエンディングでした。
ありがとうございました。
番外編も楽しみですが、別の作品もとても楽しみにしています。
世界観がしっかり作られていて、戦闘のシーンも何段階かの盛り上がりがあり、合間にユーモアを挟みながら、満足いく迫力でした。
主人公2人の思い合う姿が素朴で美しく、2人に穏やかな生活をさせてあげたいと途中からずっと願ってしまうほどでした。
また、脇役・悪役についても丁寧に描かれており、全ての登場人物にそれまでとそれからの物語があるのだと想像させる魅力的な文章でした。
最初から最後まで、丁寧に書き切っておられて、素敵な作品でした。
最後のお話は御伽噺のラストのようで、舞台であればブラボーと拍手を送りたくなる満ち足りたエンディングでした。
ありがとうございました。
番外編も楽しみですが、別の作品もとても楽しみにしています。
あとがきで初めての完結作と書かれていてびっくりしました。
熟成された文章、
視点のわかりやすさ、
テンションのあがりさがり、
コミカルとシリアスのバランス、
なんかうまくいえないけど全部よかったです!
救いというか
人間愛というか
そういった思いを感じました
すごく愛情を込めて書かれたんだろうな〜
重くなりがちなテーマなのに
魅力的なキャラクターめっちゃおるし
(馬車に乗ってるひとたちが特に好き)
読みながらフフッと笑っちゃうところもあって
めちゃ読みやすかったです!
おもしろかった〜〜〜
番外編も別作品もぜひ読みたいです!
熟成された文章、
視点のわかりやすさ、
テンションのあがりさがり、
コミカルとシリアスのバランス、
なんかうまくいえないけど全部よかったです!
救いというか
人間愛というか
そういった思いを感じました
すごく愛情を込めて書かれたんだろうな〜
重くなりがちなテーマなのに
魅力的なキャラクターめっちゃおるし
(馬車に乗ってるひとたちが特に好き)
読みながらフフッと笑っちゃうところもあって
めちゃ読みやすかったです!
おもしろかった〜〜〜
番外編も別作品もぜひ読みたいです!
※完結したのでレビューを追加します
ここまで後悔を丁寧に書かれた作品も珍しいです。おすすめです。
不死魔獣討伐中の戦地で、1人の騎士に聖剣が授けられた。
真面目で実直なその騎士は聖騎士となり周囲に祭り上げられる中、やがて大きな陰謀に巻き込まれていく。
聖騎士サイドの、煩悩に流されていく過程が人間らしくそして恐ろしい。
この状態で、どれくらいの人間が誘惑に勝てるのだろうか?
流されるな!
自分の頭で考えろ!
この二つの警鐘が自分の頭にも聞こえてくるようだ。
こちらサイドは終始殺伐として緊張感漂う感じ。
捨てられた妻サイドは、不思議な鍛冶屋、標の魔法使い、元王国騎士、元王国騎士団長、聖職者などで構成される義勇団で国を救おうと立ち上がるが、こちらはほんわかして対照的といえる。
女神の祝福とは何か。
祈りとは。
たった1人の聖女の力で国を救う話じゃない。
そこがたまらなく愛だなあ。
ここまで後悔を丁寧に書かれた作品も珍しいです。おすすめです。
不死魔獣討伐中の戦地で、1人の騎士に聖剣が授けられた。
真面目で実直なその騎士は聖騎士となり周囲に祭り上げられる中、やがて大きな陰謀に巻き込まれていく。
聖騎士サイドの、煩悩に流されていく過程が人間らしくそして恐ろしい。
この状態で、どれくらいの人間が誘惑に勝てるのだろうか?
流されるな!
自分の頭で考えろ!
この二つの警鐘が自分の頭にも聞こえてくるようだ。
こちらサイドは終始殺伐として緊張感漂う感じ。
捨てられた妻サイドは、不思議な鍛冶屋、標の魔法使い、元王国騎士、元王国騎士団長、聖職者などで構成される義勇団で国を救おうと立ち上がるが、こちらはほんわかして対照的といえる。
女神の祝福とは何か。
祈りとは。
たった1人の聖女の力で国を救う話じゃない。
そこがたまらなく愛だなあ。
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