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ハピエンの予感が強く伝わってくる異世界恋愛の導入部でしょうか? わくわく感を楽しんでください。

  • 投稿者: 水渕成分   [2024年 12月 18日 05時 13分]
「第6回小説家になろうラジオ大賞」参加作品です。

ジャンルはハイファンタジーで文字数はコンテストの規定上、千字ジャスト。

ヒロインは伯爵令嬢ルミィ。しかし、普段は男爵令息ルーグとして男装し、男子寮に入っています。

そんなルミィが婚約者にして、男子寮のルームメイト公爵令息エバンに魔法陣で呼び出された場面から物語は始まります。

驚愕するエバン。彼が呼び出したかったのは婚約者なのに、なかなか会えないルミィ。にもかかわらず出てきたのは何故か同室のルーグ。ルミィ=ルーグなんだから当然ではありますが。

そして、何故ルミィが男装して、偽名を名乗って男子寮に入ったかというと、これはこれでなかなか婚約者であるエバンに会えなかったからで。

言わば両片思い? しかし、その状況にしたのは?

ハピエンの予感が強く伝わってくる異世界恋愛の導入部でしょうか? わくわく感を楽しんでください。

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