イチオシレビュー一覧

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王子「ああ、なんてスベスベなんだお前は」メイド「鎧の話ですか?」

主人公が使えている相手の一人である王子が鎧に告白していた。

中身に誰かがいるわけではない。
空っぽの鎧に告白をしているのだ。

主人公は困惑しました。
放蕩王子がなぜ鎧に告白しているのかと。

そしてこれからどう接するべきなのかと。

というか逃げるべきなのかと。

だがしかし。
彼女は逃げられない。

なんと王子に主人公の存在を知られてしまったのだ――!?

ハピエン確実の恋愛譚です。
ハピエン要素足りないなと思ったそこのあなた……是非ご高覧を。
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