イチオシレビュー一覧

▽レビューを書く

血は暖かくて優しい命の炎

偽造パスポート作成の仕事を請け負う主人公の下に不思議な依頼人がやってくる。何気なくゲームをして帰っていくだけの関係。

 それが壊れたのは肉塊と化してなお再生する彼女の姿を見たときからだった。

 もう一人の主人公。
吸血鬼を狩り、子供の笑顔を守る。
だが、吸血鬼に心があるならばどうなるのか?

この世界において吸血鬼とコンタクトを取ったものはいなかった。

 『吸血鬼』と見た瞬間にプラウザバックする方にはお勧めできませんが、そういう方こそ見て欲しい。個人的にはそんな矛盾した感想を抱きました。

「皆、最後は幸せを求める」
↑ページトップへ