イチオシレビュー一覧

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特攻せよ! 五つの星のある世界へっ!

教室に入ると、でっかいマグロとサバが俺の机を占拠していた。

 そんなことはない。まずない。普通ない。どんないじめだ。
だから、そういうことはない。本当だって。
主人公、時沢一俊は苛められているわけではない。
転生トラックに跳ねられて殺されたわけでもない。

ただ、知り合いの大学四回生のお姉さんが空き缶にこけて二人で頭からゴッチンコしただけだ。

なのに5つの星と文明で構成された世界に飛んでしまった。これなら机にトドが座っていたほうがマシだ。

時を司る精霊の加護を得た主人公は、この世界の学校に通うことになる。

 「魔王様にプロボーズされちゃった♪ 」と抜かすアレな大学四回生を救うために。

どうみても。苛められてるほうがマシな罰ゲーム状態だ。
繰り返すが、主人公は彼女いないだけのリア充であり、苛められっ子ではない。
作者様小説初挑戦だそうで、書き方などアドバイス募集中との事。応援宜しく
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