イチオシレビュー一覧
▽レビューを書く現実的だがどこか夢のあるアツい話です。
- 投稿者: 退会済み [2014年 12月 08日 23時 16分]
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この作品の最大の魅力は登場人物のキャラクターだと思います。
皆、一癖あるキャラクターばかりですが、みんな芯が通ってて読んでいるうちにどんどん愛着が沸いてくるはずです。
大学生というより青春特有の楽しい時間と、時が過ぎ大人になるにつれて変わらざる負えない関係に胸が締め付けられることでしょう。
ボーカロイドを主軸にしつつも、面白おかしい掛け合いや、恋愛物としてもトップレベルの完成度だと思います。
そんな魅力的な登場人物が織り成す現実的でだけどどこか夢のある物語にハマること間違いありません!!
皆、一癖あるキャラクターばかりですが、みんな芯が通ってて読んでいるうちにどんどん愛着が沸いてくるはずです。
大学生というより青春特有の楽しい時間と、時が過ぎ大人になるにつれて変わらざる負えない関係に胸が締め付けられることでしょう。
ボーカロイドを主軸にしつつも、面白おかしい掛け合いや、恋愛物としてもトップレベルの完成度だと思います。
そんな魅力的な登場人物が織り成す現実的でだけどどこか夢のある物語にハマること間違いありません!!
先日、百田尚樹氏のボックスを読んだ。胸が熱くなった。メモには「リングの上には真理がある」
今日はシュガ×3を読んだ。さらに胸が熱くなった。とっさに取ったメモには「輝きは闇ゆえに輝き足り得る」
大勢の人が一足す一は四だと思っていたって、それは正しいことにはならない。誰か偉い人が正しいと言ったからって正しいと思うのも違う。本当に正しいことなら、そう考えるのがたとえ僕ひとりでも、正しいことであるはずだ。
おざなりにしていたものがシュガの中に見えた気がした。
面白かったです。オススメ、特に17-24くらいの人間には。
今日はシュガ×3を読んだ。さらに胸が熱くなった。とっさに取ったメモには「輝きは闇ゆえに輝き足り得る」
大勢の人が一足す一は四だと思っていたって、それは正しいことにはならない。誰か偉い人が正しいと言ったからって正しいと思うのも違う。本当に正しいことなら、そう考えるのがたとえ僕ひとりでも、正しいことであるはずだ。
おざなりにしていたものがシュガの中に見えた気がした。
面白かったです。オススメ、特に17-24くらいの人間には。
簡単にまとめると、ボーカロイドを話の軸にした音楽物で、面白残念な大学生4人が動画作成に打ち込む姿が眩しいです。辛いことも楽しいこともしっかり詰まってて、青春してます。
この作品、全てが高レベルに纏まっていますが、特筆すべきはキャラの魅力だと思います。この4人、突っ込み所が満載で予想外な行動を取ることが多いですが、可愛らしい面もあり、頑張りを見ていると全力で応援したくなります。キャラ同士の掛け合いも面白く、時々読者の腹筋を崩壊させてくるので、その一点だけは注意が必要です。
動画を作成する際には、作曲、作詞、イラスト、編曲を4人が担当しますが、イラスト担当の人間が仲間に加わるとは通常の音楽物では考えられないと思います。 また、この作品を読むまで、ボーカロイドに対して可愛らしいイメージを持ってましたが、見た目の可愛さに騙されてはいけない硬派なソフトであることもわかりました。
お勧めです。
この作品、全てが高レベルに纏まっていますが、特筆すべきはキャラの魅力だと思います。この4人、突っ込み所が満載で予想外な行動を取ることが多いですが、可愛らしい面もあり、頑張りを見ていると全力で応援したくなります。キャラ同士の掛け合いも面白く、時々読者の腹筋を崩壊させてくるので、その一点だけは注意が必要です。
動画を作成する際には、作曲、作詞、イラスト、編曲を4人が担当しますが、イラスト担当の人間が仲間に加わるとは通常の音楽物では考えられないと思います。 また、この作品を読むまで、ボーカロイドに対して可愛らしいイメージを持ってましたが、見た目の可愛さに騙されてはいけない硬派なソフトであることもわかりました。
お勧めです。
コミュ障 meets 音楽。ひとすじなわではいかない青春娯楽大作です。
- 投稿者: 退会済み [2012年 10月 29日 19時 22分]
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主人公・悟司。Fランク大学に通う猛烈コミュ障。これといって取り柄なし。
生きづらさの権化のような悟司だけれど、不動産屋の手違い(!)で同居することになった千佐都によって、隠れていた音楽(作曲)の才能を見いだされ、徐々に人と関わるようになり、ときに反発しながらも、仲間とともに作り上げた音楽を世に送り出していくサクセスストーリー
……だと思います。今はまだサクセスしてませんが。
序盤の悟司と千佐都が春日を仲間に引き込むまでは少しじれじれとしますが、その後は続きが気になってノンストップで読んでしまいました。
そしてコメディー部分もしっかり笑えて、ダースベイダーごっこのところでは夜中にもかかわらず大声を出してしまいました。
ボーカロイドをよく知らない自分でも十分楽しめました。知ってる人はその100倍楽しいかも?
スポ根ものや「ガラ●の仮面」、矢口史靖作品などがお好きな方は是非!
生きづらさの権化のような悟司だけれど、不動産屋の手違い(!)で同居することになった千佐都によって、隠れていた音楽(作曲)の才能を見いだされ、徐々に人と関わるようになり、ときに反発しながらも、仲間とともに作り上げた音楽を世に送り出していくサクセスストーリー
……だと思います。今はまだサクセスしてませんが。
序盤の悟司と千佐都が春日を仲間に引き込むまでは少しじれじれとしますが、その後は続きが気になってノンストップで読んでしまいました。
そしてコメディー部分もしっかり笑えて、ダースベイダーごっこのところでは夜中にもかかわらず大声を出してしまいました。
ボーカロイドをよく知らない自分でも十分楽しめました。知ってる人はその100倍楽しいかも?
スポ根ものや「ガラ●の仮面」、矢口史靖作品などがお好きな方は是非!
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