イチオシレビュー一覧
▽レビューを書く最初の方は目新しかったり(物語要素が)、場面展開が早かったので面白く読めたが、後半につれて戦争シーンの長さと更新頻度により、冗長だったりテンポが悪い様に徐々に感じる様になった
主人公が他種族を次々と仲間に加えつつ、他種族を迫害してる人間軍と戦争
↓
人間と他種族が共存出来る街を築いて、街を発展させつつ街を侵略してくる人間軍と戦争
と言う流れだが後半から戦争シーンが10話以上とかで書かれ、かつ月に数回更新なので三ヶ月同じ話……なんて事になるわけである
戦争シーン以外(他種族との触れ合いなり街の発展、戦争前の情報戦や前哨戦など)がふつーに面白くテンポが良いので却って戦争シーンのテンポの悪さが気になってしまった
(半分くらいでも良かったんじゃないかな)
戦記ファンタジーで主人公が戦争で活躍して名を上げる話なのに、肝心な戦争シーンで「おおーすげー!」と盛り上がれないのが残念
主人公が他種族を次々と仲間に加えつつ、他種族を迫害してる人間軍と戦争
↓
人間と他種族が共存出来る街を築いて、街を発展させつつ街を侵略してくる人間軍と戦争
と言う流れだが後半から戦争シーンが10話以上とかで書かれ、かつ月に数回更新なので三ヶ月同じ話……なんて事になるわけである
戦争シーン以外(他種族との触れ合いなり街の発展、戦争前の情報戦や前哨戦など)がふつーに面白くテンポが良いので却って戦争シーンのテンポの悪さが気になってしまった
(半分くらいでも良かったんじゃないかな)
戦記ファンタジーで主人公が戦争で活躍して名を上げる話なのに、肝心な戦争シーンで「おおーすげー!」と盛り上がれないのが残念
どうも、3回目のレビューを書きます。宜しくお願いします。
この物語は邪教徒が、世の中に復讐するため死と破壊を司るアウラの加護を受けた御子を召喚することから始まります。しかし、召喚された少年は現代のオタク気味の気弱な少年でしかなかった!?ならば、何かすごい力が与えられたのかと思えばそうでもない。そんな少年が異世界で見たものは、全身を毛で覆われたゾアンと呼ばれる種族が人間族に今にも滅ぼされそうになっている状況だった!その悲惨な光景を見た少年は決意する世界に革命を起こすことを。
これは後に世界最悪の虐殺者と呼ばれる破壊の御子ソーマの物語である。
この物語は邪教徒が、世の中に復讐するため死と破壊を司るアウラの加護を受けた御子を召喚することから始まります。しかし、召喚された少年は現代のオタク気味の気弱な少年でしかなかった!?ならば、何かすごい力が与えられたのかと思えばそうでもない。そんな少年が異世界で見たものは、全身を毛で覆われたゾアンと呼ばれる種族が人間族に今にも滅ぼされそうになっている状況だった!その悲惨な光景を見た少年は決意する世界に革命を起こすことを。
これは後に世界最悪の虐殺者と呼ばれる破壊の御子ソーマの物語である。
この小説の主人公には、優れた身体能力や膨大な魔力などといった特別な能力はない。
その代わりにあるものは、『破壊の御子』として恐怖や畏怖の象徴になる額の刻印だ。
何も特別な能力を持たない主人公は、『破壊の御子』としての自身を最大限利用し、知恵を振り絞り、時には誠実に、時には狡猾に、辛うじて勝ちを拾っていくのだ。
この小説の主人公は肉体的にも精神的にも脆弱だ。だからこそ主人公は葛藤しながらも、目的の為にあらゆる手段を用いて、統治者や戦略家戦術家としての強かさで勝っていく。
そしてそんな主人公に我々読者は、「次は何をするのだろう」と期待に胸を膨らませながら読み進めることができる。
読んで絶対に損はない小説だと思う。小説家になろうを知らない人にも自信を持って勧めることができる作品だ。
「最強主人公に飽きた」
「戦記小説に興味がある」
「頭脳戦を楽しみたい」
こんな人には特に読んで頂きたい。
その代わりにあるものは、『破壊の御子』として恐怖や畏怖の象徴になる額の刻印だ。
何も特別な能力を持たない主人公は、『破壊の御子』としての自身を最大限利用し、知恵を振り絞り、時には誠実に、時には狡猾に、辛うじて勝ちを拾っていくのだ。
この小説の主人公は肉体的にも精神的にも脆弱だ。だからこそ主人公は葛藤しながらも、目的の為にあらゆる手段を用いて、統治者や戦略家戦術家としての強かさで勝っていく。
そしてそんな主人公に我々読者は、「次は何をするのだろう」と期待に胸を膨らませながら読み進めることができる。
読んで絶対に損はない小説だと思う。小説家になろうを知らない人にも自信を持って勧めることができる作品だ。
「最強主人公に飽きた」
「戦記小説に興味がある」
「頭脳戦を楽しみたい」
こんな人には特に読んで頂きたい。
ただ単純に面白いの一言につきます。
まだ100話までしか読んでいませんが、主人公が色々な策を使って状況を打開する展開は読んでいて、『なるほど』っと思いわくわくした気持ちでみています。またヒロイン達も個性豊かで魅力的な人達で読んでて、楽しかったです。
今はまだ全話読んだ訳ではないのですが、素晴らしい作品だと思います。
まだ100話までしか読んでいませんが、主人公が色々な策を使って状況を打開する展開は読んでいて、『なるほど』っと思いわくわくした気持ちでみています。またヒロイン達も個性豊かで魅力的な人達で読んでて、楽しかったです。
今はまだ全話読んだ訳ではないのですが、素晴らしい作品だと思います。
よくある、と評されるようになった異世界トリップもの。この設定を生かすには、どうしたって、異世界に現代社会の知識や思想を持ち込むことになる。
だが、当作品が素晴らしいのは、異文化を持ち込むことの暗黒面を意識していることだと思う。
魅力的なキャラ、リアルな設定と、読み応えのある展開、そのどれもがおもしろく、楽しいものであればあるほど、切なく心痛くなる。そして、知識のもたらす危険性、思想の及ぼす可能性に、想像を馳せることになる。今後の展開も、とても楽しみにしています。
だが、当作品が素晴らしいのは、異文化を持ち込むことの暗黒面を意識していることだと思う。
魅力的なキャラ、リアルな設定と、読み応えのある展開、そのどれもがおもしろく、楽しいものであればあるほど、切なく心痛くなる。そして、知識のもたらす危険性、思想の及ぼす可能性に、想像を馳せることになる。今後の展開も、とても楽しみにしています。
よくある異世界転移物だと魔法や強力なスキルでで無双したりするだろう
だがこの作品は魔法もスキルもない、自らの力で戦わなくてはいけないのだ
勝ったとしてもそこで終わりではない
もっと闘いたいもの、故郷に帰りたいもの、復讐したいもの、様々な種族や考えがある
領土をどうするのか、どう統治して行くのか、十年、二十年先を見据える必要がある
そのようなところも丁寧に書かれており、ただ戦うだけの物語ではない
ハーレムやチートや萌えはありません、ですが仲間同士の熱い絆
虐げられた者達の心を掴む熱い演説、読んだ皆さんはきっと虜になることでしょう
だがこの作品は魔法もスキルもない、自らの力で戦わなくてはいけないのだ
勝ったとしてもそこで終わりではない
もっと闘いたいもの、故郷に帰りたいもの、復讐したいもの、様々な種族や考えがある
領土をどうするのか、どう統治して行くのか、十年、二十年先を見据える必要がある
そのようなところも丁寧に書かれており、ただ戦うだけの物語ではない
ハーレムやチートや萌えはありません、ですが仲間同士の熱い絆
虐げられた者達の心を掴む熱い演説、読んだ皆さんはきっと虜になることでしょう
転移モノのファンタジーでも群を抜いて凄い作品(少しネタばれ注意)
- 投稿者: 退会済み [2014年 06月 10日 23時 18分]
管理
ゼロの使い魔やログ・ホライズンのような主人公が架空の世界に飛ばされた!さぁどうなる?という展開から始まりますが、ただ単純に飛ばされたけど主人公強い!第三部完!という感じではなく、主人公はいきなり重症を負い、なんとか命をつなぐまでは本当に屍状態からスタートを取ることになります。しかし、極限状態でも主人公は日本人が忘れかけている「和」の精神を大切にしており、友人とはなにか、差別とはなにか、戦って殺めるとはなにかを問いかけています。
この小説を一言でいいかえれば【すべてを終わらせるための戦争】に挑んでいるといっても過言ではない、まさにファンタジー小説の王道である英雄・・・これを忘れずに書いていると思います。
読み出したら夜更かし覚悟で読んでくださいね、私は嵌りすぎて三日夜更かししてようやく読み終えたほどです。
この小説を一言でいいかえれば【すべてを終わらせるための戦争】に挑んでいるといっても過言ではない、まさにファンタジー小説の王道である英雄・・・これを忘れずに書いていると思います。
読み出したら夜更かし覚悟で読んでくださいね、私は嵌りすぎて三日夜更かししてようやく読み終えたほどです。
安易な転生無双と思うなかれ、徹底して無力な主人公が謀略と仲間を頼りに大国へ戦いを挑む本格戦記物。
工夫を凝らした戦略描写や、その中で織りなされるキャラクターたちの人間ドラマ。そして、安易な萌えに走らない作者のケモナー魂は必見である。
世界観や亜人諸部族の特徴やキャラクターなど、世界観の描写が綿密かつ丁寧であり、濃い色を持ちながら、決して一色ではないキャラクターの描写が生き生きとした魅力を与えている。
工夫を凝らした戦略描写や、その中で織りなされるキャラクターたちの人間ドラマ。そして、安易な萌えに走らない作者のケモナー魂は必見である。
世界観や亜人諸部族の特徴やキャラクターなど、世界観の描写が綿密かつ丁寧であり、濃い色を持ちながら、決して一色ではないキャラクターの描写が生き生きとした魅力を与えている。
圧巻の作品。凄い、の一言
- 投稿者: 退会済み [2014年 02月 19日 09時 46分]
管理
レビューなんて、滅多に書かないけれど、これは皆に読んでもらいたい一心で書いてます。
とにかく、設定がすごい。
世界観、登場人物。どれもがしっかりしていて、どんどん話に引き込まれていく。
こんな素晴らしい作品に出会ったのは、本当に久しぶり。更新が楽しみで仕方がない。
ゴリ押し設定の多い小説の中で、すんなりと文章が頭に入ってくる。
仲間、冒険、戦争、戦術、異種族間問題。
このうちの一つでも好きなワードがあれば、ぜひ読んでもらいたい。
とにかく、おすすめ。今まで読んだ中で最高の作品であり、尊敬する作者です。
最後に、つたない文章、申し訳ありません。
とにかく、設定がすごい。
世界観、登場人物。どれもがしっかりしていて、どんどん話に引き込まれていく。
こんな素晴らしい作品に出会ったのは、本当に久しぶり。更新が楽しみで仕方がない。
ゴリ押し設定の多い小説の中で、すんなりと文章が頭に入ってくる。
仲間、冒険、戦争、戦術、異種族間問題。
このうちの一つでも好きなワードがあれば、ぜひ読んでもらいたい。
とにかく、おすすめ。今まで読んだ中で最高の作品であり、尊敬する作者です。
最後に、つたない文章、申し訳ありません。
神様が特別目をかけた者ーー御子。
死と破壊の女神ーーアウラの御子として異世界に飛ばされた少年が、自分を助けてくれたゾアン(獣人)の窮地を救い、いかに『破壊の御子』と語られる存在になっていくかを描いた戦記物。
思わず引き込まれる世界観に魅力的な登場人物。一度読んでいただければ、決して後悔はさせません。
あともふもふ好きなケモナーな貴方。楽園がここで待ってます(笑)
死と破壊の女神ーーアウラの御子として異世界に飛ばされた少年が、自分を助けてくれたゾアン(獣人)の窮地を救い、いかに『破壊の御子』と語られる存在になっていくかを描いた戦記物。
思わず引き込まれる世界観に魅力的な登場人物。一度読んでいただければ、決して後悔はさせません。
あともふもふ好きなケモナーな貴方。楽園がここで待ってます(笑)
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