イチオシレビュー一覧

最強って何だろ？って考えたらやっぱり筋肉じゃなくて能力だよなって思い出させてくれる作品です。
その中でも突出した…では足りないくらい能力バトルの限界から踏み込んで、どころか容易く踏み抜いて余裕でタップダンスしてる冒涜的ですらある作品です。
主人公が優しくて強いだけのありきたりの作品で物足りないならおすすめです。
ただ問題もあります。
それは主人公が割と救いようが無い屑（裁判官次第でギリ情状酌量の余地はある程度）ということと、最強の人間（本人の意思を尊重して人間としておきます）が強すぎて既存の最強では物足りなくなってしまうという致命的な欠点を孕んだ問題作であるという事をご留意して読んでみてください。

詳しいことは言えませんがとある事情によりキャラクターの個性に重きをおいていて、感情移入しやすいキャラが多い（一部）という印象です
主人公に感情移入できるは人それぞれですが（私には難しかった）
この作品を読んで好きなキャラが結構増えました
まだ完結していないので、この作品の更新を生きがいの一つとして生きていくことができるようになりました
賛否両論ありそうな作品（個人の意見）ですが、私は面白いと思いました
ぜひ無理せず読んでほしいです

と私は思いました！
この作品は概念系の能力の衝突による矛盾を防ぐために能力の分類分けをし、優先される序列を付けています
これは非常にわかりやすく、「確かにその能力にはこの能力は勝つわな」と毎度思わされます
キャラの個性も強いキャラは滅茶苦茶強く読んでいて飽きない作品です
非常に強いキャラも多く、戦闘も飽きない作品だと思いました
皆さん是非読んでみてください！

強さ議論には元々興味がありましたが（真っ向から意見を出せるほどのメンタルは持っていない）単純な能力比べなら結局最終的には水掛け論になってしまうよねって感じで
「THE　最強」って感じの能力で自分の納得行くものが出てこなかったんです。
そんな時にこの小説を読みました。
感動しました。
この作品の最強キャラクターはとてつもないほど設定が長いのですが私としてはそういうのは大好物ですし、
個人的に最強と言われて納得の行く能力は初めてでした。（私はまだ世界を知らないだけかもしれませんが）
少なくとも今は、この作品の最強キャラクターが私の中で最強です。（これから先超えられるキャラに会える気はしない）

やはり人間というのは何かと何かを様々な要素で比較したがるものです(私だけかもしれませんが)
特に、キャラとキャラの強さを比べたりする議論は散見されます(これも私だけかもしれませんが)
この作品には「強さ」という点で頭が絶対無限程飛び抜けているキャラがいます
私はこのキャラの能力を知った時、感動しました
あぁこれは誰も勝てないなと
そういった強さに興味がある方はこれを読む価値があると思います