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とある国、とある孤児院に美少女がおりましたとさ。

  • 投稿者: 山藍摺   [2013年 08月 29日 22時 11分]
 とある世界、とある国のとある孤児院には、それはそれは儚げな美少女がいました。
 白く美しい髪、美しい赤の瞳、白い肌。美少女の名はルゼといいました。
 そして彼女は美しいだけではなく、賢かったのです。その小さくも華奢な体には、大人顔負けの知性に溢れておりました。
 そこまでくれば、異性にさぞもてはやされると思うでしょう。
 けれども、彼女は別の意味でもてはやされていたのです。
「うわぁ、○○!!」
「○○かっ?!」
 彼女を見て、人びとはそう口にします――○○の中に当てはまる語句は、是非作品でお確かめください。 きっとあなた様も、どこか残念だけれども魅力に溢れた主人公に魅せられ、お腹をかかえてしまうことでしょう。
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