イチオシレビュー一覧
▽レビューを書く突如出現した異星人との交流、国際外交戦、そして驚愕の結末―現代日本が銀河連合に躍進する
突如として相模湾に飛来した巨大宇宙船に対応すべく奔走した現代日本が、
タイトル「銀河連合日本」にまで躍進していく過程を作者の精緻な筆力で描き出した大作です。
異星人国家との国交を樹立し、国際社会との外交戦に挑む主人公の挑戦をお見届けください。
本作は先ず何故異星人は何も発信しないのかという問題に対し主人公が見せたコンタクト方法が
これは日本にしか出来ないと思わせる非常に独特な解法で面白い。
そしてそんな異星人と日本だけが交流出来るようになってしまったので、
当然諸外国は日本の一人勝ちを許さず反発。
そうして世界と異星人に挟まれる立場になってしまった日本の必死の外交戦も見所です。
最後には「とある目的の調査の為に地球にやってきた」と語る、
異星人がそもそも何故地球に来たのかという謎が壮大なスケールで明かされ、びっくりすること間違いなしです。
(同内容を自サイトにも投稿しています)
タイトル「銀河連合日本」にまで躍進していく過程を作者の精緻な筆力で描き出した大作です。
異星人国家との国交を樹立し、国際社会との外交戦に挑む主人公の挑戦をお見届けください。
本作は先ず何故異星人は何も発信しないのかという問題に対し主人公が見せたコンタクト方法が
これは日本にしか出来ないと思わせる非常に独特な解法で面白い。
そしてそんな異星人と日本だけが交流出来るようになってしまったので、
当然諸外国は日本の一人勝ちを許さず反発。
そうして世界と異星人に挟まれる立場になってしまった日本の必死の外交戦も見所です。
最後には「とある目的の調査の為に地球にやってきた」と語る、
異星人がそもそも何故地球に来たのかという謎が壮大なスケールで明かされ、びっくりすること間違いなしです。
(同内容を自サイトにも投稿しています)
宇宙モノ、SF系で、ファーストコンタクト、政治的な要素が入った面白い小説ないかなーと探していたアナタ、ようやく出逢えましたね。
まさに、この作品がそれです。
あっといううううう間に時間が過ぎます。読み応え抜群、怒涛の展開、まさか、えええの続きで飽きません。
いやーちょーーたのしいーー、早くアニメ化して欲しいぜ。
まさに、この作品がそれです。
あっといううううう間に時間が過ぎます。読み応え抜群、怒涛の展開、まさか、えええの続きで飽きません。
いやーちょーーたのしいーー、早くアニメ化して欲しいぜ。
日本を愛する作者による、スペクタクル超大作。
作者の社会経験に裏打ちされた本作は、緻密かつ大胆な表現で読み手を作品世界へといざない、その場で物語を体験しているかのような錯覚を与える。
異星人とのファーストコンタクトを成したために政府特務交渉官に大抜擢されたビジネスマン、柏木真人。彼を始めとする、奮闘する日本国政府関係者の活躍。そしてキーパーソンとなる若い女性型異星人、フェルフェリア・ヤーマ・ナァカラ。交流を通して、日本、いや、銀河に残る歴史が紡がれる。
本作は「外伝」という形の二次創作も複数行われ、また、作者ご自身の「外伝」が、より本作に深みを与えている。書籍化もなされ、また違った世界観を楽しめるだろう。挿し絵はなんと、かの有名なBob氏である。
ぜひ読んでみてはいかがだろうか?
作者の社会経験に裏打ちされた本作は、緻密かつ大胆な表現で読み手を作品世界へといざない、その場で物語を体験しているかのような錯覚を与える。
異星人とのファーストコンタクトを成したために政府特務交渉官に大抜擢されたビジネスマン、柏木真人。彼を始めとする、奮闘する日本国政府関係者の活躍。そしてキーパーソンとなる若い女性型異星人、フェルフェリア・ヤーマ・ナァカラ。交流を通して、日本、いや、銀河に残る歴史が紡がれる。
本作は「外伝」という形の二次創作も複数行われ、また、作者ご自身の「外伝」が、より本作に深みを与えている。書籍化もなされ、また違った世界観を楽しめるだろう。挿し絵はなんと、かの有名なBob氏である。
ぜひ読んでみてはいかがだろうか?
異世界物が猛威を奮うこの小説家になろうにおいて、現れた作品が本作。
本作の事を簡潔に説明するなら「もしも現代地球に友好的な超文明を持つ宇宙人が乗った宇宙船が来訪したら?」と言うダイナミックな題材を素材にした物語。
設定の面白さだけでなく、しっかりとした設定や考察、知識の幅、説得力、そして何よりも「友好とは何か?」、「対等なお付き合いとは何なのか?」の答えが本作に含められている。
一応本編は完結しているが完結後もストーリーは続いてており、見所満載のストーリーが展開されている。
本作の事を簡潔に説明するなら「もしも現代地球に友好的な超文明を持つ宇宙人が乗った宇宙船が来訪したら?」と言うダイナミックな題材を素材にした物語。
設定の面白さだけでなく、しっかりとした設定や考察、知識の幅、説得力、そして何よりも「友好とは何か?」、「対等なお付き合いとは何なのか?」の答えが本作に含められている。
一応本編は完結しているが完結後もストーリーは続いてており、見所満載のストーリーが展開されている。
この作品に初めて出会った時に まるで理想の女性にバッタリと出会った時の様な「衝撃」と甘いトキメキを感じた。
もうその後からはまるで「その女性」に対してストーカーと化した様に時間と体力の許す限り読み漁った。
作者様の半端ない宇宙・自然科学、そして工学・政治・外交・軍事・時事に対する知識の豊かさに裏打ちされたストーリー展開に感動を覚えた。
特に現代日本の置かれている国際的状況での弱点を見事に覆すと言う展開には胸のすく思いがしました。
主人公達メインキャラは言うまでもないが、その脇を彩るキャラ、特に日本の政治家(明らかに安倍総理や麻生大臣を連想させる)キャラ達の存在がこの作品に対するよりいっそうの親近感を醸し出すのだろうと思う。
作者様の政治・信条も「日本人ならば斯くあるべき」と感心納得させられるのも私がこの作品を「愛して止まない」理由であるだろう。読まなきゃ損ですよ
もうその後からはまるで「その女性」に対してストーカーと化した様に時間と体力の許す限り読み漁った。
作者様の半端ない宇宙・自然科学、そして工学・政治・外交・軍事・時事に対する知識の豊かさに裏打ちされたストーリー展開に感動を覚えた。
特に現代日本の置かれている国際的状況での弱点を見事に覆すと言う展開には胸のすく思いがしました。
主人公達メインキャラは言うまでもないが、その脇を彩るキャラ、特に日本の政治家(明らかに安倍総理や麻生大臣を連想させる)キャラ達の存在がこの作品に対するよりいっそうの親近感を醸し出すのだろうと思う。
作者様の政治・信条も「日本人ならば斯くあるべき」と感心納得させられるのも私がこの作品を「愛して止まない」理由であるだろう。読まなきゃ損ですよ
ジェイムズ・P・ホーガンのどきどき、わくわくするハードSFが再びやってきた。
この銀河連合日本はハードSFの全てを正しく、美しく、楽しく、感動的に描写してくれている。一人自営業者のおっさん(失礼!)が、好奇心と行動力で道(未知)を切り開き、異星人と交流し、謎を解く鍵を見つけ出し、そのおっさんを取り巻く科学者や技術者達が実体化していく。そこに政治と経済が主人公に横ヤリを入れるけど、おっさんはそれを物ともせず進んで行きます。
銀河連合日本は、あなたの小説を読む時間を決して無駄にはしません。あなたの貴重な時間に、感動と幸福な未来を予想させ、さらには日本の未来の一つの可能性さえ与えてくれます。
さあ、感動を共有しましょう。
この銀河連合日本はハードSFの全てを正しく、美しく、楽しく、感動的に描写してくれている。一人自営業者のおっさん(失礼!)が、好奇心と行動力で道(未知)を切り開き、異星人と交流し、謎を解く鍵を見つけ出し、そのおっさんを取り巻く科学者や技術者達が実体化していく。そこに政治と経済が主人公に横ヤリを入れるけど、おっさんはそれを物ともせず進んで行きます。
銀河連合日本は、あなたの小説を読む時間を決して無駄にはしません。あなたの貴重な時間に、感動と幸福な未来を予想させ、さらには日本の未来の一つの可能性さえ与えてくれます。
さあ、感動を共有しましょう。
90年代の朝日ソノラマ、というレビューがあったが、笹本祐一氏あたりの感覚を読後に覚えた感がある。
しかしながら、現代情勢と現実的な問題点をきっちりと描ききるためには、その周辺事象を含め、広範な知識をしっかり体得しておかなければならない。
そういう点で、筆者が法人の役員をしているという素養も、また根拠の一つなのだろう。
にも関わらず、近代ネット事情(某動画共有サイトや掲示板群)、細かいところにちりばめられたネタの数々、これはとあるダンジョン制作ゲームの仕込みに匹敵する勢い。
外伝が進んでいるが、まだまだ考えられる事は多そうで、書籍になった後も目が離せない作品と言える。
作者が文中に仕込んだ「現実の話」と「ネタ」を全部あなたは掘り起こせるか。
そう、これは物語だけでなく、それ以外の部分を探る、作者と読者の知恵比べにも発展しているのである。
…正直、何回吹いたかわからないくらい、凄い。
しかしながら、現代情勢と現実的な問題点をきっちりと描ききるためには、その周辺事象を含め、広範な知識をしっかり体得しておかなければならない。
そういう点で、筆者が法人の役員をしているという素養も、また根拠の一つなのだろう。
にも関わらず、近代ネット事情(某動画共有サイトや掲示板群)、細かいところにちりばめられたネタの数々、これはとあるダンジョン制作ゲームの仕込みに匹敵する勢い。
外伝が進んでいるが、まだまだ考えられる事は多そうで、書籍になった後も目が離せない作品と言える。
作者が文中に仕込んだ「現実の話」と「ネタ」を全部あなたは掘り起こせるか。
そう、これは物語だけでなく、それ以外の部分を探る、作者と読者の知恵比べにも発展しているのである。
…正直、何回吹いたかわからないくらい、凄い。
噛めば噛むほど、読めば読むほど、面白いお話です。
登場人物に惚れます、設定にのめり込みます。
本編も外伝も完結させてしまうのが、これほど惜しい作品は早々ないでしょう。
異世界で、俺つええええもいいでしょうが、身近な世界で近い未来に起こりうるかもしれないと思わせる作者の力量を堪能してください。
若干カタカナ語りが読みにくい点もありますが、コメディタッチSFとして野田元帥の銀河乞食軍団にも勝るとも劣らない作品に仕上がっています。
年齢少々高め、ある程度の教養(世界情勢や日本史、世界史)もより楽しむには必要ですが、たとえなくても読めば虜になるはずです。
登場人物に惚れます、設定にのめり込みます。
本編も外伝も完結させてしまうのが、これほど惜しい作品は早々ないでしょう。
異世界で、俺つええええもいいでしょうが、身近な世界で近い未来に起こりうるかもしれないと思わせる作者の力量を堪能してください。
若干カタカナ語りが読みにくい点もありますが、コメディタッチSFとして野田元帥の銀河乞食軍団にも勝るとも劣らない作品に仕上がっています。
年齢少々高め、ある程度の教養(世界情勢や日本史、世界史)もより楽しむには必要ですが、たとえなくても読めば虜になるはずです。
最近の「なろう」は基本的にSAOの劣化コピーばかりで辟易していたのだが、珍しく普通にラノベをしていて少し驚いた。
要するにラノベがまだSFしていた時代の作風を残されていて、そこが気に入った。言わば、朝日ソノラマ文庫の空気に近い物がある。
類似作品としては「レヴァイアサン戦記」あるいは、その続編の「わたしのファルコン」とでも言えば良いのかもしれない。ライトコメディでありながら、架空戦記物に近い物語の組み立て方の為か、その様に感じる。
夏見正隆に読ませてみたくなる作品の一つとして挙げたい。
要するにラノベがまだSFしていた時代の作風を残されていて、そこが気に入った。言わば、朝日ソノラマ文庫の空気に近い物がある。
類似作品としては「レヴァイアサン戦記」あるいは、その続編の「わたしのファルコン」とでも言えば良いのかもしれない。ライトコメディでありながら、架空戦記物に近い物語の組み立て方の為か、その様に感じる。
夏見正隆に読ませてみたくなる作品の一つとして挙げたい。
「小説家になろう」史上最高峰のSF大作、ここに堂々の完結!!
- 投稿者: 退会済み [2015年 03月 29日 17時 54分]
管理
この作品の魅力。
異質でありながら何処か共感を感じるキャラ達。
期待を裏切らない複線や事件。
まるで本当に自分が物語を経験しているかの如く錯覚するほどの文章力。
そして、作者のみならず我々読者も微々たる創作者として参加出来る包容力。
何より一番の真価は一体感にある。
作者様を差し置いて生意気に言わして頂くと作者と読者の相互理解の上に成り立つ作品。
この作品に魅了された読者一人一人も「銀河連合日本」の構成員。
そう思える。
それがこの「銀河連合日本」なのです。
物語は完結を迎えますが、今からでも遅くはない。
貴方も「銀河連合日本」を構成する一員になりませんか?
異質でありながら何処か共感を感じるキャラ達。
期待を裏切らない複線や事件。
まるで本当に自分が物語を経験しているかの如く錯覚するほどの文章力。
そして、作者のみならず我々読者も微々たる創作者として参加出来る包容力。
何より一番の真価は一体感にある。
作者様を差し置いて生意気に言わして頂くと作者と読者の相互理解の上に成り立つ作品。
この作品に魅了された読者一人一人も「銀河連合日本」の構成員。
そう思える。
それがこの「銀河連合日本」なのです。
物語は完結を迎えますが、今からでも遅くはない。
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