イチオシレビュー一覧

久々に読み返したのでレビューです。
何回読んでも面白い。私は始めはギャグ系の小説だと思って読んでたんですよ。ところがどっこい所々シリアスが入っていましてね。
「まぁギャグばっかもつまらないかー」とか思って読んでたんですよ。
そしたらあれですよアレ。だいたい60話辺りのね。読んだことがある人ならわかるでしょう？
私自身あまり小説を読んだことがなかったのもありますが私が小説で初めて泣いた作品で、そして初めて感動した作品でした。
何度見ても泣きますよ。私の涙腺が脆いだけですかね？
この作品を読んで以降いろんな小説を読み漁りました。それでも、これ以上感情移入できた作品はなかったと思います。私が見てきた作品が偏ってるだけですかね？私には分かりません。
それでもこれだけは分かります。
この作品だけは絶対読むべきです。
私が一番オススメする作品です。
それはこれからも変わらないでしょう。
では、また。

これまでは恥ずかしくてレビューできませんでしたが初めてレビューします！
僕は数多くのなろう小説を読んできましたが、ここまで忘れられない作品は初めてです。
面白すぎて半日足らずで読み終えてしまいました。
序盤の雰囲気から主人公が転生特典で無双する話かと思いましたが、読み進めれば読み進めるほど主人公が好きなり、ヒロイン達が愛おしくなり、作品にどんどん没入していきました。
他のレビューでも書かれているように鬱展開があります。
正直な感想を言えばもう辛くて辛くて苦しくなりました。
それでも主人公が立ち直る姿を見て「主人公が頑張ってるんだから」と覚悟し、読み進めることができました。
作品のテンポも良く、めまぐるしく変わる展開、シリアスからのコメディ、予想のつかない展開とこの作品の魅力は伝えきれません。
個人的になろうで一番面白かった作品です！
皆さんも是非、読んで見てはいかがでしょうか？

一日で一気に読み切ってしまった。
そんな作品でした。一人一人に人間味が溢れてます。
主人公だけではなくヒロインはもちろん、敵味方関係なく焦点が当てられていてとても引き込まれる文章でした。
ヘラつきながらもかっこいい主人公に、それを窘めながらもついて行くヒロイン。とにかく叫び喋りまくる剣にひょんなことから敵から恋する乙女になったもう一人のヒロイン。とにかく味がある登場人物ばかりです。
途中で鬱展開と呼ばれる場面があります。しかし、それを主人公がどう乗り切っていくのか、そして強大な敵、己自身とどう向き合うのか。この成長過程がとても惹き込まれました。序盤はコメディ多めですが、中盤からは今までにないほどに真剣に読んでしまいます。特に終盤は泣いて泣いて泣きじゃくってました。主人公が救われるお話で本当に良かった。
最後になりますが、こんな素晴らしい作品を書いてくださった作者様に最大限の感謝と敬意を。

私は最初「面白そう」という軽い気持ちでこの本を読んだ。すると次の瞬間この本に心を引き込まれていた。

この本は文章力は言わずもがな話の展開具合がとてもいい。読者を飽きさせることなくまたおいてけぼりをくらうことなく絶妙なタイミングで場面が展開されていく。物語の描写もまるで映像を見ているかの様だった。
そして話の内容だ。この物語は読者に沢山の感情を与えてくれる。
コメディの部分では思はず声に出して笑ってしまったし、シリアスの部分では涙を流してしまった。それはもう号泣した。文章を読んで泣いたのはこの作品が初めてだ。それぐらいこの作品には自らの心に訴えかけてくるものがある。私はそう断言できる。
この作品を最後まで読んでほしい。だが、読んでいる手を止めてしまう場面もあるかもしれない。でもそこで止まらないで欲しい、それを乗り越えた先に沢山の感動が待っているから。沢山得るものがあるから…

本当に本当に、この作品に出会えて良かったと思います。
これから書くことは他の方がすでにおっしゃっていることかもしれません。
ですが、私はこのレビューを書きたいという想いを止められません。
本当に、本当に素晴らしい作品でした。

まずはコメディ。
文句なしに最高でした。
今まで私自身多くの作品を読んできましたが、文章で、セリフで、本当に吹いたのは初めてでした。
鼻で「フフw」って感じじゃなくて結構ガチで吹きましたw

そしてシリアス。
もう、本当に本当に泣けます。
あれだけコメディした分だけ心に重くのしかかるシリアス。しかしその重さを、それ以上の感動で取っ払ってくれました。
主人公が、そして何よりティルフィングが、そしてそしてその二人の絆が、本当にかっこよくて…！
号泣します。
うるうると目が潤うような感動ではありません。
ポロポロと涙が溢れる感動が、ここにあります。
是非お読みください

これほど読者を翻弄する作品に僕は出逢ったことがない。
コメディが転じてシリアスになり、シリアス転じてコメディになると見せかけるや否やその実まだシリアスが続いている。
読者を飽きさせる事の無い展開が、この作品の良ポイントの一つなんじゃ無いかと勝手に思う。
また、登場人物と読者を一緒に上手く翻弄する所が作者さんのニクイ所で、読み進めるにつれ、自分も登場人物の1人になったかの様な一体感を感じる。そうなって来たが最後、もうこの作品から抜け出せない。 ああ もう好きだなぁ と、どんどんのめり込んでいってしまう。


この作品には、鬱展開がある。恐らく、この作品最大の難関だ。でも、そこで読み進めるのをやめないで欲しい。続きを見る気力を失わないで欲しい。でも、もしもう無理だと、もう読めないと言うのであれば、感想を読んで欲しい。少し遡らなければならないかも知れないが、それがきっと勇気になるから。

最初はただの主人公転生最強ものだと思っていたのですが、読んでみると、序盤はパロディーネタがすごく面白く、とてもよいギャグ小説だなとおもいました。しかし物語が進むにつれ、シリアスが増えていき、作中のキャラとともに泣いていました。というか号泣していました。コメディ要素、シリアス要素が両方とも満点を越えます。なろうで、一番好きな作品です。ランキングなんてあてになりません。さあ、皆さんも読んでみましょう。絶対に引き込まれるはずです。

レビュー数が多い順で検索し、出てきたこの作品。読み終わると自分もレビューを書きたくなりました。
全体的にとても読みやすく、序盤はコメディーな感じでとても面白いのですが、中盤からラストまでは怒涛の展開！、とても質の良いシリアスに仕上がっています。
そしてキャラクターも非常に魅力的！ひとりひとりにキャラが立っていて、人間味も溢れています。特にお気に入りなのが主人公、決して最強ではありませんが、敵に負け、ボロボロになりながらも心身ともに成長していくその姿は読んでいてとても魅力的です。
コメディーもシリアスも一級品、キャラクターも魅力的、この作品を読まない理由はありません！！！

最初あらすじを読んだときに軽口のようでありながら、小気味よいテンポがある文だなと思った。

そして作品自体もギャグや軽いノリからシリアス、憂鬱、爽快と気づかぬうちに変わってく作風のグラデーションに引き込まれていった。そんな小気味よく変わってく話の構成と合わせ、全体的に見るとシリアスに緊張感を漂わせて、飽きさせない。

特に最後の怒涛の展開は凄まじく、勢いに押し流されるように読み切った。
そして緊張感からの解放と共にくる感動。
色々と苦悩や困難もあったけれど、それよりもなによりも、スッキリして気持ちいい！と感じた爽やかな読後感でした。

なろうの作品ではあまり見ないヒロインの死。
ヒロインが死ぬ少し前にその心情が描写された話があるだけにそのショックは大きく、正直鬱っぽくなるが、それゆえに主人公の精神的成長や、最終話までストーリーが感動できる。

他の方も言っているように、なろうにありふれた俺tueeeに飽きた人は是非とも一度読んで見てください。