イチオシレビュー一覧
▽レビューを書く600年越しのフラグ回収と、そこから150年後に回収するフラグを立てる壮大な物語
- 投稿者: 海凪ととかる@沈没ライフ [2020年 10月 19日 19時 00分]
先に続編にあたる150年後の物語を読んでしまってたので、あれ? どうやってここからあの物語に繋がるんだ? と頭にクエッションマークを浮かべながら物語終盤を読み進めていた最後の最後の大どんでん返し!
怒涛の勢いで回収されていくフラグ! 読みながらずっとモヤモヤしてた部分が最後の数話で全て明らかになっていく納得感と爽快感が凄かった。……華ちゃんと黒いヴィクティムの真相には泣けました。
そして続編に続いていくフラグもまた、続編を読んだ身としては超絶技巧という言葉しか浮かばないほどに巧みなものだった。まさかラミィにここまで深い意味が込められていたとは∑(๑º口º๑)!!
フラグ立てと回収のお手本のような作品です。SFというジャンルにあまり関心がない人も含め、続編と合わせて是非読んで欲しい。
怒涛の勢いで回収されていくフラグ! 読みながらずっとモヤモヤしてた部分が最後の数話で全て明らかになっていく納得感と爽快感が凄かった。……華ちゃんと黒いヴィクティムの真相には泣けました。
そして続編に続いていくフラグもまた、続編を読んだ身としては超絶技巧という言葉しか浮かばないほどに巧みなものだった。まさかラミィにここまで深い意味が込められていたとは∑(๑º口º๑)!!
フラグ立てと回収のお手本のような作品です。SFというジャンルにあまり関心がない人も含め、続編と合わせて是非読んで欲しい。
ロボットものです!
敵は未知の生命体!
主人公は気づいたらヴィクティムというロボットに乗って荒廃した世界にいます。
その世界はなんと未知の生命体によって人類が滅亡に瀕しているのです。
また、とある理由から男子の数が極端に少なく、その比率はなんと
4:100000
そんな世界で主人公は何故自分がこの世界にきたのかの謎を追い求めます!
正直伏線の張り方が上手すぎる!
短くも長くもない丁度良い長さですし、だからこそ伏線が綺麗に感じられるのかなあと思えます。
そして、伏線がきちんとあるので読了後の満足感がとてもありますし、伏線を理解した上でもう一度読む楽しさがたまりません。
是非一度だけでなく何度も読んで噛み締めてほしいほどの良作です!
ちなみにハーレム的な状況ですし主人公はモテるのですけど、戦闘がメインなのでハーレムっぽい感じは全くしませんから苦手な人も手を出してみてほしい!
敵は未知の生命体!
主人公は気づいたらヴィクティムというロボットに乗って荒廃した世界にいます。
その世界はなんと未知の生命体によって人類が滅亡に瀕しているのです。
また、とある理由から男子の数が極端に少なく、その比率はなんと
4:100000
そんな世界で主人公は何故自分がこの世界にきたのかの謎を追い求めます!
正直伏線の張り方が上手すぎる!
短くも長くもない丁度良い長さですし、だからこそ伏線が綺麗に感じられるのかなあと思えます。
そして、伏線がきちんとあるので読了後の満足感がとてもありますし、伏線を理解した上でもう一度読む楽しさがたまりません。
是非一度だけでなく何度も読んで噛み締めてほしいほどの良作です!
ちなみにハーレム的な状況ですし主人公はモテるのですけど、戦闘がメインなのでハーレムっぽい感じは全くしませんから苦手な人も手を出してみてほしい!
男女比3:100000の世界。
あらすじに書かれた、この数値だけを見て、よくある女性キャラいっぱい主人公ウハウハなストーリーを安直に予想する人、少なくはないのではなかろうか?
機械生命体により文明が崩壊し、辛うじてから逃れた少数の人類が生き延びている、終末世界。
主人公は最強とも呼べるロボット兵器を駆り、人類の救世主たりえる戦いを行う。
ここまででもまぁ、よくあるストーリーラインと思う人は多いだろう。
だがこの物語は、そんな風に簡単に語れるものではない。
主人公はなぜ、この世界にやって来たのか。
主人公機・ヴィクティムは、なぜ存在するのか。
最後まで読んだ時に訪れる、その読後感と納得感は、なかなか味わえるものではない。
精巧に紡がれたこの作品をぜひ読んで、その感覚を多くの方に味わっていただきたい。
あらすじに書かれた、この数値だけを見て、よくある女性キャラいっぱい主人公ウハウハなストーリーを安直に予想する人、少なくはないのではなかろうか?
機械生命体により文明が崩壊し、辛うじてから逃れた少数の人類が生き延びている、終末世界。
主人公は最強とも呼べるロボット兵器を駆り、人類の救世主たりえる戦いを行う。
ここまででもまぁ、よくあるストーリーラインと思う人は多いだろう。
だがこの物語は、そんな風に簡単に語れるものではない。
主人公はなぜ、この世界にやって来たのか。
主人公機・ヴィクティムは、なぜ存在するのか。
最後まで読んだ時に訪れる、その読後感と納得感は、なかなか味わえるものではない。
精巧に紡がれたこの作品をぜひ読んで、その感覚を多くの方に味わっていただきたい。
舞台は宇宙から飛来した機会生命体によって人口十万人まで減少した異世界。
主人公はそんな異世界に召還されました。文明崩壊前の超兵器に乗って元の世界に帰る方法を探しながら戦う事を決意する。
アウトラインはありがちなのですが、作り込まれた設定と作者の文力で先が気になる展開です。
また珍しいSFな異世界と言うのもイチオシポイント。主人公の愛機であり、作品タイトルにもなっているヴィクティムのAIらしいAIらしさがニヤリとさせてくれます。
一味違う王道ロボット物。一読してはいかがでしょう?
主人公はそんな異世界に召還されました。文明崩壊前の超兵器に乗って元の世界に帰る方法を探しながら戦う事を決意する。
アウトラインはありがちなのですが、作り込まれた設定と作者の文力で先が気になる展開です。
また珍しいSFな異世界と言うのもイチオシポイント。主人公の愛機であり、作品タイトルにもなっているヴィクティムのAIらしいAIらしさがニヤリとさせてくれます。
一味違う王道ロボット物。一読してはいかがでしょう?
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