イチオシレビュー一覧

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しっかりと練り込まれたストーリー!

  • 投稿者: 退会済み   [2021年 03月 19日 21時 40分 ()]
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偶然できた薬で悠久の時を過ごすことになった主人公とその相棒。

ずっと拠点で引きこもっていた主人公が、外聞を広げる為に出発する時点では、その先に繰り広げられる様々な冒険は想像できませんが実際にはすごいことになっていきますよー。

また様々な伏線が張り巡らされており、終盤の盛り上がりにつながっていきます。

話数の多い大作ですが、読んで後悔はさせません!

凡才が故に必要な時間

  • 投稿者: hirozow   [2020年 08月 19日 01時 52分]
なろうの中では本当に珍しいくらい没入感を得られる作品。
描写や構成がとても丁寧で読みやすく、伏線の回収も繋がりがよく気持ちが良い。
また、よくなろう系の小説を読んでいると度々理解が追いつかない表現が多々見受けられるが、この作品にはそういった表現がないのも良いかと。
あと、主人公と使い魔の掛け合いは秀逸で、真面目な作品の中でほっこりできる…そんなところも好きな作品です。
少し読み応えのある作品が読みたい方に是非読んで欲しいです。

5000年の悠久を経て最強に至る愚者の物語

  • 投稿者: スマイル   [2018年 03月 05日 12時 59分]
あらすじと序盤だけを見れば

不死者となり、現代のそれを遥かに上回る魔法知識を得たアズリーが、人々を救い、権威ある者達の常識を覆し、才能が無かったアズリー自身もまた成長していく…

と、いう秘境系のよくある話です。

しかし本作は「いくつかの伏線と謎」によって、とても読み応えのあるものになっています。
序盤の謎がかなり後半になってから『あっ、ここに繋がるのね!』と、作者様は「見せるところと見せないところ」や盛り上げ方の構成がとても上手だと感じます。

そして、ある時を境に物語は大きく動き、核心へと迫っていくのです。

レビュー時点で、恐らく物語は終盤への準備段階。
ここから、「本当の意味で」悠久の時を越えて最強の賢者へと至るであろうアズリーの『俺Tueee展開が見られる!』という期待感と、未だ明かされない謎に『どうなるの⁉︎』というワクワクが合わさって、いま一番更新が待ち遠しい作品です。

賢者になりたい愚者の冒険譚!

  • 投稿者: 退会済み   [2017年 09月 01日 23時 51分 ()]
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主人公であるアズリーはケーキを作ろうとして失敗し、偶然神薬《悠久の雫》という飲めば不老になる薬を精製することに成功したというちょっと間抜け人物です。そんな主人公に仕えている使い魔ポチもアズリーと同じく《悠久の雫》を飲み不老になり主人のお世話しています。

この作品の一番の魅力のアズリーとポチとの掛け合いで、シリアスな場面でもシリアスになりきれない二人の掛け合いはとても面白いです。伏線も多くこれからの展開も楽しみな作品です。

ぜひ、読んでみてください。

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