イチオシレビュー一覧

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検索:テクノブレイク

中学二年生かな、私がこの小説に出会ったのは。この年頃にもなると、色々とネットで性知識を得始めるもので。
私がなろうで、テクノブレイクと検索をかけるのも、時間の問題だったと思います。遅かれ早かれ、出会うという結果は変わっていなかったかなと。

まあ、そんな時期の私にはぴったりな作品だったと思います。何せ、タイトルが求めていたそのものだったのですから。いいもんですね、下ネタ。

あらすじというか、その辺は作者が書いているので省きます。
どういう人におすすめかと言うと、SFがお好きな方には、是非ともご一読頂きたい。あまり具体的に書くと、この作品の味の部分、意外な展開、結末が薄くなる気がするので深くは書きません。
ですがほんとに読んでもらいたいので、これだけは言い切ります。

たった数十年しか生きていない私ですが、これを超える作品はない。

壮大な少女の恋物語である

  • 投稿者: くろ   [2017年 11月 26日 18時 02分]
いやーやられた!
下ネタ満載ギャグストーリーだと最初は思っていたら、途中からミステリーになり恋物語へと変化してく!

当然が疑問になり、疑心暗記になるところとか脳に汗かいた!主人公が、実は主人公ではなく壮大な恋物語の単なる一員だとわかったとき笑ってしまった。

本当にやられたと

これ書籍にしても売れると思うのだけど…
下ネタが足引っ張ってるのかしら?

この作者、連載してるのもそうだけど絶対頭おかしい(ーー;)どうしてこんなストーリーが思いつくのか…わからん(笑)

面白いので御一読お願いしゃーす( ̄▽ ̄)ゞ

ただのギャグ小説じゃないんだな

  • 投稿者: 非凡人   [2016年 03月 30日 21時 38分]
ケータイ小説なんて触れたこともなかった俺が、ある日テクノブレイクと検索したらこの小説に出会いました。思いっきり高校受験直前だったにも関わらずどハマリしました。
内容は最高ですね。初めの方はタイトルに偽りなしの下ネタ盛り沢山でひたすら笑っていました。しかもテクノブレイクによる幽体離脱という謎の?能力でテンポ良く進んでいくストーリーに気を取られているうちに徐々に物語は終盤へ..
最後の最後に全てが解き明かされる感じがたまりませんでした。そしてあのふざけた序盤に張り巡らされていた伏線にも驚きです。
それにしても勉強時間削られたなw

終盤で明かされる真実と怒涛の展開に震えが止まらない。

始めはタイトルからも想像できる通り、まるでジャンクフードを食べるようにこの作品を読み始めました。

卑猥な用語が一切のオブラートなしに出てくるので、下ネタが大丈夫な人は大変笑えますし、苦手な方には多少つらいかもしれません。

テクノブレイクすると同時に幽体離脱する主人公。これだけ聞くならギャグファンタジーでしょう。しかし同時にこの作品は、推理小説でもあります。主人公が行動力と幽体離脱を駆使して、学校の権力者や難事件に立ち向かう様は痛快の一言です。けれどもそれすらもこの作品の1ファクターでしかありません。

この作品のハイライトは終盤にあります。伏線は物語の初期から緻密に張り巡らされており、ジャンクフードがいつしか高級な食材をふんだんに使ったフルコースに化けていることに気づくでしょう。

タイトルに釣られたクマー(´(ェ)`)

  • 投稿者: はんたー   [2016年 01月 10日 20時 58分]
最初にこの小説を読んだきっかけは、自分の息子を解放(介抱)した時、「あれ?なんかキモチワルイ...もしかして死ぬんじゃね?」と思い、テクノブレイクという単語を調べたのが事の発端でした。
Wiki先生に説明してもらい、さて寝ようかとした時ふと目にしたのが、テクノブレイクを題材にした小説...
もしかしたら三戦目の後ホントに死ぬのでは?と、とりあえずパンツを脱ぎつつ読んでみたところ...
最初は変態な幼馴染みとこのままいい感じになり、本当に自分もテクノブレイク出来るのでは!?と思っていたのですが
...あれ?鈴木、殺されんじゃね?といらぬ心配をした辺りからエロはなりを潜め、ミステリアスな雰囲気に...
まあ、端的に言うと、物凄く面白かったです。藤木の何気無い言葉にも伏線があって、自分も心地良さとパンツを得ました。
徹夜で読んでしまう程ハマってしまいました。これからもパンツ脱いで応援しています!

タイトルからは想像できない終盤の展開に仰天(若干ネタバレ)

  • 投稿者: 平坂屋敷   [2015年 11月 27日 23時 50分]
いやあ、小説って本当にいいものですね

仕事だってのに徹夜で読んで、勤務中は大変辛かったです。どうしてくれる

いやはや、オ○ニーの話だと思ってたら何とも壮大かつ果てなき愛の話だった…何を言ってるか分からないと思うが(ry
まさか並列世界やタイムリープなんてワードが飛び出して来るなんて思わなんだ
あくまで個人的感想ですが、steins;g○te並に楽しませてもらいました
先に正しいアイコラの作り方を読んだのですが、
何故かノスタルジックな気分になってしまう
愛すべき馬鹿どもの下ネタの応酬も健在ですね

真相を知ったうえで、これからもう一度読み返してみようと思います
あのキャラが実はああなんだと思いながら読むと、
また別の楽しみがありそうです

それでは、新作の投稿を心待ちにしています
さよなら、さよなら、さよなら

確かにタイトル通りの話なのですが

  • 投稿者: 後藤十蔵   [2015年 05月 11日 22時 06分]
タイトルがいきなり読者をかなり選別しているという、ある意味非常に男らしい小説なのですが、実際読んでみると、およそタイトル通りエロに対して大変正直な話が展開されます。

そう、最初のうちは。

いえ、正直言うと最後までエロに対して大変正直な話が展開されるのですが、そうであるにも関わらず、ふと気付くとかなり緻密なプロットのミステリぽいものを読んでいる自分に驚くと思います。
この作品は、素直に凄いと思うのです。
個人的には、現状こうした評価であることが信じられないほどの作品だと思います。
実際「うやっほー、この凄い作品を見つけた俺ゴイス!」ぐらいは思ってます、正直。
ですので、凄い惜しいのですが、ちょっと自慢したいので、皆さんにも是非読んで欲しいと思いました。
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