イチオシレビュー一覧

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TAS動画ならぬTAS小説

TAS特有の疾走感があります。
スピード以外の何もかもをかなぐり捨てたあの疾走感です。

TASさんの前に常識も障壁も有って無いようなものなのです。
それをこの小説は動画だけではなく文章でも証明できるんだということを、笑いとともに教えてくれました。

any%ではなく、どうやら100%で走ってるみたいです。
ちゃんとレギュレーションも定められているみたいですので、この小説を見てTAS走者が増えることを願っております。

笑いたい人はとりあえず見とけ、絶対損しないから、的な

  • 投稿者: いかぽん   [2015年 04月 27日 13時 28分]
「なんでこれレビュー書かれてないの!?」と思ったので、書かれるのも時間の問題でしょうが書きます。

この作者様はマイページにて、前衛的な作品を作りたいとおっしゃっておられます。

はい。
この作品は、大変に前衛的な作品だと思います。
しかもここは、二番煎じが意味を為さない、他の追随を許さないフロンティアでしょう。

なお、僕は女性向けであろう恋愛ジャンル作品は読んでいないため、悪役令嬢とかその辺の文脈はほとんど何も分かっていませんでしたが、そこに問題はありませんでした。

わずか2千文字強です。
笑いたい、コメディー作品好き、なのにこの作品を読まないという選択肢は、まずないと思います。
ネタバレするといけないので内容には踏み込めませんが、是非ご自身の目で、脳で、この作品の破壊力をご確認ください。
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