イチオシレビュー一覧
▽レビューを書くネタバレ含みます。
内容は素直に面白いと思います。
しかし、作者が特定のキャラに肩入れしている感じが否めません。
それがずっと違和感として感じます。途中からフィアゴリ推し過ぎませんか。アルスのフィアに対する心情もイマイチ腑に落ちません。グドマの時、フィアの個人的問題二つ。どれを取っても何故アルスがその行動にでるのか、全く分かりませんでした。
内容は素直に面白いと思います。
しかし、作者が特定のキャラに肩入れしている感じが否めません。
それがずっと違和感として感じます。途中からフィアゴリ推し過ぎませんか。アルスのフィアに対する心情もイマイチ腑に落ちません。グドマの時、フィアの個人的問題二つ。どれを取っても何故アルスがその行動にでるのか、全く分かりませんでした。
プロットは良いが、残念ながら国語力が足りていない
- 投稿者: 退会済み [2022年 11月 10日 13時 59分]
管理
類似の作品との差別化が難しいジャンルにもかかわらず、プロット自体は良いと思う。
しかし、あまりにも文章力というか国語力がなく、せっかくの良いプロットが台無しになっている。
漢字の誤字・誤用はもとより、不適切な接続詞、助詞の用法、主語と述語の不一致、不正確な理解で熟語を婉曲表現又は比喩表現として用いているため、文章が自己矛盾を孕んでしまっている、などなど、挙げていけばきりがなく、しかもそれらが頻出するので、読み進めるのが苦痛になってくる。
もはや、誤字報告では矯正不能な水準。
乏しい文章力と貧弱な語彙を誤魔化すために、難解そうな言葉や概念を正確な意味も分からないまま持ち出して、それっぽく見せているとしか感じられない。
30年以上言葉を扱う仕事をしてきた相場観に基づき、これを大学入試の現代国語の偏差値になぞらえれば、せいぜい40~50未満程度の国語力ではないか。
しかし、あまりにも文章力というか国語力がなく、せっかくの良いプロットが台無しになっている。
漢字の誤字・誤用はもとより、不適切な接続詞、助詞の用法、主語と述語の不一致、不正確な理解で熟語を婉曲表現又は比喩表現として用いているため、文章が自己矛盾を孕んでしまっている、などなど、挙げていけばきりがなく、しかもそれらが頻出するので、読み進めるのが苦痛になってくる。
もはや、誤字報告では矯正不能な水準。
乏しい文章力と貧弱な語彙を誤魔化すために、難解そうな言葉や概念を正確な意味も分からないまま持ち出して、それっぽく見せているとしか感じられない。
30年以上言葉を扱う仕事をしてきた相場観に基づき、これを大学入試の現代国語の偏差値になぞらえれば、せいぜい40~50未満程度の国語力ではないか。
明らかにランキングでこの作品より上位の作品の多くよりも良い作品であり、この作品より元々社会のゴミだった能無しが転生してチーレムしてるだけの有象無象の方が評価されてアニメ化とかしてるのは違和感しか感じない…今の業界は作品としての完成度よりも鬱屈とした気持ちが増大しがちな現代人の妄想にいかにマッチするかしか評価されてない気がする…
コメント整理ついでにもう一度。
規約は読んでますが、感想よりこちらのが参考にされやすいのかなということで、こちらに書かせて頂きます。
話自体は面白かったですが、タイトルとちょっと違うなとか注意書きもなくストレス展開(ものによる)があったりで離れて結構経つので細かくは言えないです。
作者がストレスを感じたくないのと同様、読者もできるだけ避けたいわけで、どちらが欠けても成り立たないから作者のほとんどはネタバレにならない範囲で注意書きしてるのかなと。
書籍は別の形で配慮されてるんでしょう。
運営には除外検索やレビューに関してもっと簡単に、悪質でない限り否定的な意見も書き込めるよう送ってます。
規約は読んでますが、感想よりこちらのが参考にされやすいのかなということで、こちらに書かせて頂きます。
話自体は面白かったですが、タイトルとちょっと違うなとか注意書きもなくストレス展開(ものによる)があったりで離れて結構経つので細かくは言えないです。
作者がストレスを感じたくないのと同様、読者もできるだけ避けたいわけで、どちらが欠けても成り立たないから作者のほとんどはネタバレにならない範囲で注意書きしてるのかなと。
書籍は別の形で配慮されてるんでしょう。
運営には除外検索やレビューに関してもっと簡単に、悪質でない限り否定的な意見も書き込めるよう送ってます。
面白かったです。
ほかの主人公最強系のなろうは読み始めても読むのを途中でやめることが多かったのですが、これは最後まで読めました。
設定からご都合主義色が強く数話読んだだけでちょっと読み進めるにあたって無理を感じてしまうものや、
典型的な現代の技術や知識を持ち込んでチートする異世界転生があまり好きではなく、でも主人公が最強もしくはいずれ最強になる物語が自分は好きみたいです。
この作品は進撃の巨人と魔法科高校の劣等生を5:5に近い比率で混ぜ合わせた感じが自分はしました。
既存の人気作品とそん色ない完成度の中盤や終盤と比べると序盤のキャラの描き分けやペースが遅く、完成度が落ちる気がしないでもないですが、なろうの状態でも完成度が凄く高いとは思います。
もし気に入りそうなら作者の応援と加筆修正、イラストがあるラノベで読んでほしいです。
自分も集める予定です。
ほかの主人公最強系のなろうは読み始めても読むのを途中でやめることが多かったのですが、これは最後まで読めました。
設定からご都合主義色が強く数話読んだだけでちょっと読み進めるにあたって無理を感じてしまうものや、
典型的な現代の技術や知識を持ち込んでチートする異世界転生があまり好きではなく、でも主人公が最強もしくはいずれ最強になる物語が自分は好きみたいです。
この作品は進撃の巨人と魔法科高校の劣等生を5:5に近い比率で混ぜ合わせた感じが自分はしました。
既存の人気作品とそん色ない完成度の中盤や終盤と比べると序盤のキャラの描き分けやペースが遅く、完成度が落ちる気がしないでもないですが、なろうの状態でも完成度が凄く高いとは思います。
もし気に入りそうなら作者の応援と加筆修正、イラストがあるラノベで読んでほしいです。
自分も集める予定です。
タイトルの最強魔法師の隠遁計画でありきたりな設定かなぁと思い、あらすじを見るとあまり読んだ事のない設定だったので興味を持ちました。この作品を読んでいて思ったのは、キャラクターが生きているように思えて丸で自分がそこにいるかのような気分になれるという事です。そして文章力もいいので本当に読みやすい。主人公も落ち着いた雰囲気で他の安っぽい無駄にテンションの高いものとは全然違います。自分の中ではランキング1桁に乗って当たり前と思っていましたが厳しいものですね。実力のあるイズシロ先生の作品はもっと伸びて欲しい。今後も期待しています。
ただ一言『面白い』と言える作品
- 投稿者: 退会済み [2017年 12月 16日 23時 16分 (改)]
管理
※ネタバレがあるかもしれません。
本当にあるかもしれません。
読む人はお気をつけて。
キャラ設定がとても上手くできているな、と思います。
ヒロイン(メイン?)のフィアに注目したらわかりやすいかもです。
初めの頃、また普段は強気なフィアなのですが、可愛らしい一面もあり、かつそれを表現できるイズシロ先生。
素直に、素晴らしい作品です。
ちなみに自分はロキ推しですので、フィアよりもロキの方が可愛いと思っていますが。
ロキも本当に可愛いんですよ?
書籍のイラストで見てみたらわかると思います。
アルスを思うロキは、とても可愛いんですよ。
キャラ設定だけでなく、話に飲み込まれていくといいますか、惹かれるものを感じるのもまた、事実です。
主人公最強、といったものかと思いきや、ピンチだって訪れることもあり.......。
とにかく、一度読んで見ることをお勧めします。
本当にあるかもしれません。
読む人はお気をつけて。
キャラ設定がとても上手くできているな、と思います。
ヒロイン(メイン?)のフィアに注目したらわかりやすいかもです。
初めの頃、また普段は強気なフィアなのですが、可愛らしい一面もあり、かつそれを表現できるイズシロ先生。
素直に、素晴らしい作品です。
ちなみに自分はロキ推しですので、フィアよりもロキの方が可愛いと思っていますが。
ロキも本当に可愛いんですよ?
書籍のイラストで見てみたらわかると思います。
アルスを思うロキは、とても可愛いんですよ。
キャラ設定だけでなく、話に飲み込まれていくといいますか、惹かれるものを感じるのもまた、事実です。
主人公最強、といったものかと思いきや、ピンチだって訪れることもあり.......。
とにかく、一度読んで見ることをお勧めします。
物語の始まりは主人公が軍を辞める所から始まります。しかしこの世界では人が住める内側と魔物が闊歩する外側があり、年々内側の守る力が弱ってきており、魔物を倒すことのできる魔法師は貴重な存在となっていた。特に主人公アルスはその魔法師の頂点の座にあり、アルスを失うことは人々への危険度が増すことを指していた。そのため軍はアルスに最新機器のついた研究施設のある学院への入学をさせて軍を辞めさせるのを一時的に伸ばした。そしてアルスはその学院の中で2人の少女と出会う。というのが私が解釈したあらすじです。
内容としては魔法くらいしか興味を示さなかったアルスが学院で出会う仲間達によって年相応になっていく成長物語です。
また他のレビュー記載者様の言うように作者も物語が進むにつれて小説の表現が格段にうまくなっていて、戦闘シーンは頭の中でちゃんと想像できる程のものでした。
今後のアルス達に期待です。
内容としては魔法くらいしか興味を示さなかったアルスが学院で出会う仲間達によって年相応になっていく成長物語です。
また他のレビュー記載者様の言うように作者も物語が進むにつれて小説の表現が格段にうまくなっていて、戦闘シーンは頭の中でちゃんと想像できる程のものでした。
今後のアルス達に期待です。
最初読んだ時は、よくある俺TUEEEEモノだと思っていました。文章を書くのに慣れていないような、恐る恐るといった書き方……。三人称視点なのに地の文が『——だしな。』で終わっている時は思わず「おいっ!」って突っ込んでしまいました(笑)。
登場するヒロインも感想で指摘されているとおり、未熟な部分が多かったと思います。
読むのをやめようか迷っているある時、戦闘描写を読んだらあまりの秀逸さにガツンと目を覚まされました。そして気づきました。喜怒哀楽の緻密な描写、話の展開とテンポ、ほかの作家の追随を許さない深みのある視点…………。知らずにこの物語は急成長を遂げていたのです!
キャラの成長は特に顕著で好悪含めて愛のある個性が溢れています。主人公を含め完璧な人間なんていません。それぞれが長短所付き合っていきながら成長するのです。
作者含め非常に人間くさい作品、皆さんもこの進化を目の当たりにしませんか。
登場するヒロインも感想で指摘されているとおり、未熟な部分が多かったと思います。
読むのをやめようか迷っているある時、戦闘描写を読んだらあまりの秀逸さにガツンと目を覚まされました。そして気づきました。喜怒哀楽の緻密な描写、話の展開とテンポ、ほかの作家の追随を許さない深みのある視点…………。知らずにこの物語は急成長を遂げていたのです!
キャラの成長は特に顕著で好悪含めて愛のある個性が溢れています。主人公を含め完璧な人間なんていません。それぞれが長短所付き合っていきながら成長するのです。
作者含め非常に人間くさい作品、皆さんもこの進化を目の当たりにしませんか。
ありふれた世界。しかし
- 投稿者: 退会済み [2016年 06月 18日 06時 29分]
管理
魔法を科学する世界。
孤独な最強主人公。
望まぬ学園入学。
ありがちな前提。
ありふれた物語。
しかし。
作り込まれた世界観と人物像がそれらを個性的に彩り、しっかり魅力的な作品に仕上げられている。
例えば過去の傷。
例えば出会いと成長。
例えば数々の事件から徐々に近付く核心。
そういった全ての伏線や描写が絶妙に噛み合っていて、違和感や不快感を覚えさせない。
心情描写も自然で丁寧。世界観の「ブレ」も無い。
良作です。
もしあらすじを読んで「気になる」と感じたら、
きっと裏切られることはないでしょう。
是非一読を。
孤独な最強主人公。
望まぬ学園入学。
ありがちな前提。
ありふれた物語。
しかし。
作り込まれた世界観と人物像がそれらを個性的に彩り、しっかり魅力的な作品に仕上げられている。
例えば過去の傷。
例えば出会いと成長。
例えば数々の事件から徐々に近付く核心。
そういった全ての伏線や描写が絶妙に噛み合っていて、違和感や不快感を覚えさせない。
心情描写も自然で丁寧。世界観の「ブレ」も無い。
良作です。
もしあらすじを読んで「気になる」と感じたら、
きっと裏切られることはないでしょう。
是非一読を。
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