イチオシレビュー一覧

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世界観が凄すぎる!

  • 投稿者: 果汁   [2015年 08月 31日 22時 24分]
主人公はロリコンらしいが、可愛い幼女を愛でる訳ではない。まさかの玉子なのだ。
しかも恋をしてしまったと言うではないか。こんなことがあってもいいものか?続きが気になり、どんどん読み進めてしまう作品です!

一度、本の悪魔に取り付かれたら最後。読むのが止められないでしょう。その証拠に、取り付かれた人がここに......

是非、読んで見てください。

奇想天外な大風呂敷に魅了される

  • 投稿者: 上野文   [2015年 07月 06日 21時 20分]
 シュラン・エアス・アクウィラ、彼は直径約二〇〇メートルの卵に恋をした。
 おーい、ロリコンってレベルじゃねーぞ!
 主役が変人なら脇役も変人、色んな意味で変態な仲間たちに、まるで駄目な神様、それでいいのか悪役!? と強烈な個性が揃っています。
 インフレにインフレを重ねて広がる世界観は、まさにビッグバン級!
 「枠にハマらない」ぶっとんだ物語をお求めの方は、是非ご一読を。

壮大なスケールで送る、神卵!

この物語は、ありふれた世界観ではなく、作者本人が描きたいと思っている世界を表現しています。
宇宙という壮大な世界で描かれる、この物語を一度目を通してみてはいかがでしょうか?

主人公や、様々なキャラクター達の会話にも思わずクスリと笑ってしまうでしょう!

電車やバスなどの公共の場での読書は危険です!

家などでゆっくりと読むのがいいでしょう!

このSF 、アルコール度数90%

楽しいキャラの掛け合いを読ませてくれる作品は「なろう」内にたくさんある。古代の神話をモチーフにした設定も「なろう」内にはたくさんある。しかし、そこに本格SFが加味されればどうなるだろう。ゲームとか超能力とか、そういう小さな要素の話ではない。太陽系とか銀河系とかビッグバンとかそういう天文学的なモノの話だ。答えは「酔っ払う」。妙な例えだが、これが一番しっくりくる表現に思える。この作品はとんでもない。あらゆる点で常軌を逸している。同じような作品ばかり読んでる気がすると感じている人が読めば脳細胞を一気に持っていかれる衝撃のあと、心地よい酩酊感を味わうことができるだろう。とにもかくにもオススメである。皆さんもこの作品で是非酔っ払ってもらいたい。

不思議な世界観が魅力的ですなぁ

この作品は『神卵 ― 神様転生のはじまり 』タイトルも『たまごに恋して』と言うキャッチフレーズ的な言葉も読み手をそそるに十分な破壊力がありますなぁ。

ストーリーはとても壮大な中で読者に何を見せたいのかがはっきりと伝わってくるので、とても読みやすいですなぁ。

なによりも注目してしまったこの作品の一番の魅力はしっかりと読者心理にフィットしていくキャラクター設定の秀逸さと作者さまの作品バランスの感性ですなぁ。

皆様、六月の夜長に少し不思議な中に壮大な感性を秘めた作品を読まれてみてはいかがでしょうか。
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