イチオシレビュー一覧

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硬派な印象だった作者さんの新たな一面が楽しめます

歴史を語らせれば、学者並みの知識にいつも驚かされる作者さん。
まさか、こんな一面をお持ちとは……。

物語は大震災の発生により壊滅的な被害を受け、その復興に奔走する若き総理の苦悩から始まります。
シリアスモードから始まったかと思われましたが、そこに何となく軽いノリの陰陽師安倍晴明が表れてから意外な方向へ。

メガネ、冥土(メイド)、ミニスカポリス?
若き日の自分に転生し、震災を防ぐためと、総理は徐々に怪しい世界へ足を踏み入れていく。

作者さんが意外にオタク文化にも造詣が深いことに驚きつつ、得意とされる歴史要素も第二章では出てきました。

作者さんの新しい一面を覗いてみませんか?
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