イチオシレビュー一覧

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最強の合気道家が異世界を渡り歩く

  • 投稿者: Rize527   [2017年 10月 25日 02時 09分]
第五章まで読み終えました。そこまでの感想になります。
主人公のナガレはとにかく強いです。次元が違う強さです。
合気が万能でギャグレベルで何でもします。同行する仲間も個性豊かで見ていて飽きませんが、敵側の人間が物語通して下衆や屑のワンパターンなのが少し気になりました。逆に下衆や屑なので主人公に成敗された時は爽快感があります。
閑話で後に関わってくる登場人物が主人公達にどう関わってくるのかも見所だと思いました。作者さんも注意書きされていますが閑話は基本的に残酷な描写が多いのでそこだけ注意です。
最後にサトルの復讐になりますが、シシオのLv.1500と同等程度の力を持つと書いてあったサメジが柱の下敷きになっただけで死亡するのかが少し疑問でした。
最強小説を読みたい方に是非オススメしたいです。

一度読み始めたら止まらない!

  • 投稿者: 火楠   [2017年 02月 19日 23時 51分]
主人公ナガレの強さが異次元過ぎてここまで来ると逆に清々しく感じます。

まずナガレの力が与えられたものでなく、何十年とおごることなく努力した上での強さであり、他のどんなチート系主人公ですら霞んでしまうと読んでいて強く感じる所が良いです。まぁ〜ここまで来るとただ強いとだけでは言い表せないですがそこは読んでみて判断してください。

そして復讐を誓うサトル視点でのストーリー展開。
家族をクラスメイトに理不尽な力で奪われるだけでなく、その罪を被らされ死刑間近にそのクラスメイトのいる異世界に召喚され、それを知ったサトルがどのように復讐していくかも見所です。

このナガレとサトルがどのような形で会合して行くかは読者にとっては目が離せない所がです。

読み始めると途中で辞められないので寝不足には注意しましょう!

思わず笑ってしまう主人公の強さ

  • 投稿者: 爪咬み   [2016年 09月 29日 01時 32分]
『最強』やら『俺TUEEEEEEE』やらが蔓延して来ている昨今のファンタジー小説。
一概に最強とは言ってもその小説によってその種類は多岐にわたります。

例えば、能力で時を止めてその間に好き放題するだの、
魔法や素手で大群相手に無双するだの、
はたまたレベルカンスト、
システム外のチート、
圧倒的物量etc…。
戦闘力という部分だけで見てもこれだけの『最強』が挙げられます。

だがこの作品の主人公ナガレはそのような生半可な『最強』なんかものともしません。
その強さの非常識さ、万能さ、可笑しさは間違いなく読んだことの無い人の予想をはるか上まで超えています。
ほかの『最強』が霞んで見えるほどに。


もうただの『最強』物に飽きてきているそこの貴方。
一度読んでみることをお勧めします。

個性的で魅力溢れる様々な登場人物が◎

  • 投稿者: ヨセフ   [2016年 03月 08日 02時 24分]
この作品の魅力は、異世界物の定番であるスキルやギフト等の特殊能力を用いず、自力のみで全世界最強生物たる主人公の超ド級無双物語...ではなく、
個性溢れる魅力的な登場人物達とユーモアと読みやすさを兼ね備えたナレーションが紡ぐ物語…これが、この作品の魅力です。

これでもかと言うほどの強さを持つ主人公『ナガレ』
弱いが努力を積み成長する人間味と清純さを持つヒロイン『ピーチ』
主人公とは別の地域で進行する、地球からの異世界クラス転移物語の面々
そして、その物語の主役であり、もう一人の主人公と言っても過言の無い『サトル』

小説家になろうでは既にありふれた設定を用いつつも、その全てがハイレベルに描かれているので、飽きずにワクワクしながら読み続けられます。
今、一番おすすめする作品です。

異世界ファンタジーに新しい旋風が巻き起こるかもですなぁ

こちらの作品は『なろう合気道チートが異世界に冒険するぞー系レベルがすべてじゃないですよ風味』ですなぁ。

作品世界観がとても分かりやすく、ストーリー展開やキャラクター設定のどれもうまくかけ合わさって読み手のココロをつかみますなぁ。。
読み手を惹きつける魅力が文体から溢れ出ている印象がとても素晴らしいですなぁ。

皆様、秋の夜長にこちらの作品を読まれてみてはいかがでしょうか。

ありえない!まさしくこれが最強の合気道!

  • 投稿者: テラン   [2015年 10月 12日 11時 21分]
まずプロローグからぶっ飛んでます!

早朝からの一万人組手、巨大隕石も富士山の噴火も、はたまた核ミサイルですら合気道ですべて解決!
まず誰もが思い浮かべることは、「ありえない!」まさしくこれでしょう!

そう、「ありえない」のです。
百万坪の日本家屋?100億万部売れた書籍?一〇〇〇万分の一秒の出来事?
なにかおかしいとか不可能だとか、そんな小難しい考えは合気道でどこかに捨ててしまいましょう。
何もかも空の彼方に放り投げてしまえば、そこにあるのはただ一つ――主人公が最強であるという事実のみ。

モンスターを薙ぎ倒し、悪人を吹き飛ばし、異世界の人間をあっと言わせる、そんな単純明快なストーリー。

頭を空っぽにして読むうちに、いつの間にか時間が過ぎ去っていることは間違いないでしょう。
そして、読み終わった後にあなたはこう叫びたくなるはず――ありえない!
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