イチオシレビュー一覧

この作品は、作者様ともう一方のお話です。
人の為に動けるということの意味、意義、素晴らしさをかんじました。

途中で作者様が空回りなさるところもしっかりお書きになられていて、本当に大切な相手とのお話なのだな、としみじみ思いながら読むことが出来ました。

本物の主人公は、人の為に動ける方にしか書けないのではないか、と最近実感することが多く、その答えを一つ見ることが出来た思いです。

作者様にとっては、とても大切なことだったのだと、心で共感出来ましたもの。

最後まで読んで、こちらが嬉しくなりました。

ネタバレしない程度にレビューを書きたい。

この作品は作者と小説家になろう作家の交流の話だ。

このエッセイの素晴らしいところは二つある。
まずは自分の感情をとても素直に表現していること。これは書けるようでなかなか書けない。恥ずかしいからここは割愛しよう、そんな風に感じてしまうところまで素直に書かれている。

二つ目は作者の、人を信じる力だ。こんな風に人を信じることは恐らく私には出来ない。

素直な気持ちと信じる力。
くさい台詞のようだが、この二つがあってこそ、このエッセイは出来上がった。

さあどんな話なのか、早速目を通したくはならないか？

綴られた物語は、あなたの心に優しく降り注ぐはず。