イチオシレビュー一覧

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自分自身の正直な気持ち

年齢=彼女無し=経験無しの25歳の青年「戸山秋色」
彼がどのように生きて今どの状況におかれているかが一人称視点で細かく書かれている。
あまりにもリアルで心がえぐれる錯覚を覚えたほど。
初っ端から下ネタの連発で女の私は少し引いてしまった。
でもこれが男というものだと納得もしてしまった。
(全ての男性に当てはまるわけではないと承知しています)

そして秋色の主張!
クサいところはあっても刺さる!
正論過ぎて震える。

ストーリー展開はもちろんのこと何よりヒロインがかわいい!
リライ派とアルル派があるようですが私はアルル!
意見をはっきり言う秀才タイプの自信家が大好きなので。
秋色に対して素直になれないのも魅力!

スピンオフのように違ったキャラクターが登場しますが最終的には主人公とつながっているところが好きです。

まだ連載中とのことですが続きを楽しみにしています。
秋色の活躍に期待!

主人公の心情に心引かれる作品

  • 投稿者: 名無 無垢   [2018年 08月 11日 00時 51分 ()]
夢が破れてフリーターに、そんな彼が待っていたのが死という残酷な運命。25歳の彼の最後の願いがDT卒業、この時点で現実的で人間味を感じた。

読んでいて主人公が自分(読者)になってしまう心情、主人公視点で読めば読むほど魅了してしまう。

主人公秋色の今後が気になる作品、そして可愛いよリライと誰もが心から思うことだろう。

リライトトライ、是非お読みになってみて下さい。

人生のやり直し「リライトトライ」

  • 投稿者: 神城弥生   [2018年 07月 20日 21時 09分]
貴方は人生に後悔したことあるだろうか・・・。
私はある。沢山ある。・・・いや、誰でもあることだろう・・・。

「人生のやり直し」それがこの作品のテーマだと思います。
友達関係、恋愛、この作品はそんな誰でも後悔した事があることを主人公かやり直す事をコミカルに描いた作品です。
果たして人生をやり直す事は正しいことなのか、間違ったことなのか・・・。

一人称の語り口調で描かれている為主人公の感情、笑ったり、泣いたり、そんなことがダイレクトに伝わってきて私も読みながらつい色々な表情をしてしまいました。
主人公は私にはとても共感でき、好感が持て、ヒロインは可愛く、面白く描かれ、登場人物人ひとりがとても表情豊かに魅力的に描かれています。
まるで映画を観ているだけで様な感覚。
自分の人生を考えさせられるような感覚。
この作品にはそんな力があるように感じました。

是非一度読んで頂きたい作品です。

軽快なテンポと巧みな心理描写。起承転結のお手本!

内容としては諦め続けた人生を歩んだ主人公が自らの自殺を防ぐために過去へ飛ばされる過去改変モノ。

緩急がありながらダラダラとしない展開は読んでいて飽きず、ストーリー構成の巧みさを感じさせます。
また精細でありながら無駄のない描写は分かりやすく読みやすい作品です。


共感出来る要素からの、え!?どうなるの!?そう来たか!!!くぅ〜っ!と唸りながら読ませて頂きました。

主人公の考えや境遇には個人的に重なる部分もあり、最初はそうだよね…と同意しながら読んでいたのがそうなるのか!?と展開に一喜一憂。

気づけば、疾走感ある終幕へと向かう文章力は素晴らしく起承転結のリズム感に載せられあっという間に読んでしまいました。

リライがかわいい!

  • 投稿者: 怪ジーン   [2018年 06月 23日 11時 32分]

この作品は、25歳童貞フリーターの主人公が、過去に戻りながら、脱童貞を目指してたまに自殺しようとする人を救うお話です。

リライがかわいい。

明るく、語りかけてくるような文章でちょっとウザい(失礼しました)けど、25歳童貞フリーターだとこじらせていても仕方がないと思えてしまう主人公に、好感がもてます。

あと、リライがかわいい。

とても、読みやすく作品に入りやすくオススメです。

とても、リライがかわいい。

映画館から出てきた時のような、読後感。

  • 投稿者: ガトー   [2018年 05月 31日 21時 10分]
 まだお読みでないなら、何も仰らずお読み下さると嬉しいです。
 そして、あらすじや、何話かをお読みの上で、先にお進みでないなら、それは実に残念です。
 この作品、その先に進んだ読者にしか分からない、満足感が次々に訪れるのです。
 あらすじでおやめになった方、どこがお気に召さなかったのかはそれぞれかと思いますが、誤解か、気のせいか、その日はお疲れだったのだと思います。
 数話読まれた方、惜しい! あと少しです。ほんの少しで、分かってしまうのに!
 この物語の主人公が目指している物、作中でも語られる言葉、「脱・童貞」……これだけで、読むのをお止めになる方、違うんです。誤解です。お話を進める上で必要な、パーツの一つではありますが、そうではないんです。
 本当の愛と、本当の勇気と、本当の正義を描く、本当の名作です。
 ぜひお読み下さい。私は読後、アル◯ゲドンを見た後より、遥かに高揚しておりました。

レビューなんてあてにしない「自分の中の面白い」を追及している方に・・・

  • 投稿者: このは   [2018年 05月 28日 14時 32分]
日頃レビューというものを全くあてにしていない自分が、たまたまこの作品のレビューを拝見して、冷やかし気分で読み始めました。ここ最近淡々とファンタジーものばかりを読んでいた自分が、興味を惹かれる何かがあるだろうか?と思っていたのですが、一瞬で引き込まれました。落とし穴にハマった気分です。悔しいです。それも他のレビュー通り過ぎて。控えめに言って滅茶苦茶面白かったです。自分が、レビューというものを生まれて初めて書いてみようと思わせるくらいの破壊力でした。料理と同じ様に小説にも、合う合わないはあると思いますが、私と同じようにこの味にのめり込んでしまう方はいるのではないかと思います。どうぞ同じ落とし穴の底でお待ちしています。

どんどん引き込まれていく作品

  • 投稿者: みゃゆ   [2018年 05月 21日 07時 57分]
完全一人称(一部を除く)作品で読むと中にどんどん引き込まれていきます。
世界観よりも"主人公"をより強く描かれているので感情移入しやすくかつ、サクサクと読み進めることができます。

エピローグでタイトルのリライトトライの意味が二つあることに気付かされた時はうまいと思いました。

ヒューマンドラマでは一番と言っていいほどいい作品ではないでしょうか?
ネタバレにならない程度に書いたので「これじゃよくわからん」って方はぜひご覧ください!

運命に抗う、等身大の主人公

本作品は俗に言う、タイムトラベル小説である。

主人公である青年は夢破れ、自暴自棄な生活を送っているフリーター。そんな彼が、過去に遡り自殺をする人を救うのが本作の主核である。

この作品の特徴は何と言っても、主人公の平凡さだろう。彼は頭も無ければ金もないし、モテもしない。そんな悪く言ってしまえば、人よりも劣っている彼が、変わらないはずの運命に立ち向かい、人々を救って行く。
もちろん、スムーズになどいかない。傷つき、倒れながらもがむしゃらに苦しんでいる人に手を伸ばし続ける。「自分も本気で頑張ってる時があったよなぁ」と、思わず共感して主人公を応援してしまう作品である。


最近、生きることへの情熱を忘れた貴方に、読んでほしい。

魅力的な話の展開と、最高の一人称

  • 投稿者: 退会済み   [2018年 04月 26日 21時 49分]
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最初からクライマックスとはこのことか!!
最高に面白くて最高にかっこいい主人公!
一人称で展開されていく物語は、どんどんのめり込ませてくれます。

そして話の一番大事な部分
リライトトライ・・・ここはぜひ読者さんの目で確かめてほしいです。

読めば読むほどその世界に、主人公にハマっていく作品です。
ぜひ読んでみてください。
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