イチオシレビュー一覧
▽レビューを書く異能力バトルは熱く、主人公は魅力的に
- 投稿者: 雨水雨(あまみずさめ) [2020年 08月 02日 16時 24分]
こちらの作品、最初の数話を読んであっという間に惹きつけられました。
世界に迫る危機、それを阻止する存在達との出会い。そして手に汗握る異能力バトルの数々。
それらが緻密に描かれているのでとても読みやすい。10話、20話と気が付け読み進めてしまうほど。
本当にどこを開いても楽しめる作品です。
本作の注目ポイントはやはり主人公、章の願いでしょう。
彼の願いは数年前に妹が死んだことを「無かったこと」にすること。
そのために、グリモワールのリリスと共に、迫りくる竜人族との戦いに身を投じていく。
全ては死んだ妹の為に、と戦う章は非常に魅力的に描かれています。まさに主人公と言ったところです。
果たして彼の願いは叶うのか、是非その目で確認して欲しい。
世界に迫る危機、それを阻止する存在達との出会い。そして手に汗握る異能力バトルの数々。
それらが緻密に描かれているのでとても読みやすい。10話、20話と気が付け読み進めてしまうほど。
本当にどこを開いても楽しめる作品です。
本作の注目ポイントはやはり主人公、章の願いでしょう。
彼の願いは数年前に妹が死んだことを「無かったこと」にすること。
そのために、グリモワールのリリスと共に、迫りくる竜人族との戦いに身を投じていく。
全ては死んだ妹の為に、と戦う章は非常に魅力的に描かれています。まさに主人公と言ったところです。
果たして彼の願いは叶うのか、是非その目で確認して欲しい。
今日の小説では珍しい、奇抜な設定を詰め込み過ぎずに王道を行く、正統派な作品です。
最新話まで読み終えた時、僕は実感しました。
「ああ、この作品こそ多くの人々に愛されるべきだ」と。
今作を語る上で欠かせないのは、何といっても戦闘シーンです!
普段は冷静沈着ですが、次々と襲いかかる強敵に苦戦しながらも仲間のために戦い抜く、熱い主人公!
手に汗握る戦闘描写は必見です!
そして戦闘パートの合間には、魅力的なキャラクターたちの秀逸な掛け合いがクセになる日常パート!
こちらも丁寧に描き出されており、会話を楽しみながらも登場人物たちの成長や絆がヒシヒシと感じられます!
二つのパートが絶妙に合わさり、最初から最後まで物語に夢中になること間違いなし!
圧倒的なセンスと文章力からなる、誰もが認める名作です!
まだ読んだことがない、というそこのアナタ!
後悔する前に、今すぐ一読を!
最新話まで読み終えた時、僕は実感しました。
「ああ、この作品こそ多くの人々に愛されるべきだ」と。
今作を語る上で欠かせないのは、何といっても戦闘シーンです!
普段は冷静沈着ですが、次々と襲いかかる強敵に苦戦しながらも仲間のために戦い抜く、熱い主人公!
手に汗握る戦闘描写は必見です!
そして戦闘パートの合間には、魅力的なキャラクターたちの秀逸な掛け合いがクセになる日常パート!
こちらも丁寧に描き出されており、会話を楽しみながらも登場人物たちの成長や絆がヒシヒシと感じられます!
二つのパートが絶妙に合わさり、最初から最後まで物語に夢中になること間違いなし!
圧倒的なセンスと文章力からなる、誰もが認める名作です!
まだ読んだことがない、というそこのアナタ!
後悔する前に、今すぐ一読を!
貴方は大切な人を失ったことがあるか?
もしそれが貴方の命を救うために失われたとしたら、貴方はどうするだろう?
本作の主人公「章」(あきら)は自らをかばって妹が死んだ事実を「無かったこと」にするため戦う。
それは異能の戦い。凶悪な力を持つ異形の存在「竜人」との戦いだ。
彼の戦いは苦悩の連続。彼の戦いは苦戦の連続。
しかし彼は妹を取り戻すため戦い続ける。
その手に魔道書であり守護天使であるリリスを携えて!
これぞ王道! 異能力ストーリー!
是非ご一読を!
もしそれが貴方の命を救うために失われたとしたら、貴方はどうするだろう?
本作の主人公「章」(あきら)は自らをかばって妹が死んだ事実を「無かったこと」にするため戦う。
それは異能の戦い。凶悪な力を持つ異形の存在「竜人」との戦いだ。
彼の戦いは苦悩の連続。彼の戦いは苦戦の連続。
しかし彼は妹を取り戻すため戦い続ける。
その手に魔道書であり守護天使であるリリスを携えて!
これぞ王道! 異能力ストーリー!
是非ご一読を!
正統派現代劇ファンタジーアクション
- 投稿者: 妹小路ヘルヴェティカ [2017年 09月 17日 19時 13分]
47話まで読みましたー ♪( ´▽`)
文章は完結で、無駄な修飾も少ないのでスルスル読めます。ストレスフリーです。
テーマも今時の能力アニメに親しんでいる人なら、何の問題もなく受け取れます。
キャラ造形もオーソドックスで、変に奇を衒っていないので、安心して読み進められめす。
おそらく次辺りで、スペクタクルな敵の出番が訪れそうなので、期待しながら続きを待ちましょう。その辺りで更に盛り上がることでしょう。
とんでもない敵が出てきそうな頃が、一番ドキドキワクワクしますね。
文章は完結で、無駄な修飾も少ないのでスルスル読めます。ストレスフリーです。
テーマも今時の能力アニメに親しんでいる人なら、何の問題もなく受け取れます。
キャラ造形もオーソドックスで、変に奇を衒っていないので、安心して読み進められめす。
おそらく次辺りで、スペクタクルな敵の出番が訪れそうなので、期待しながら続きを待ちましょう。その辺りで更に盛り上がることでしょう。
とんでもない敵が出てきそうな頃が、一番ドキドキワクワクしますね。
綿密に組み込まれた世界観と、明かされゆく事実。
読み手を導くスピードは緩やかながら、ページは読み手を捕らえて離さない。
リズミカルな会話に隠されたそれぞれの登場人物の抱える想いが、地の文により鮮やかに吐露される様は圧巻です。
水が大地に染み渡るように自然に読者の心に染み入るストーリーは、登場人物の葛藤を孕みながら、次第に深い場所へと向かうようで--。
普段考えないようにしてきたものやこと、様々な人間社会の現象をも、考えさせられるようなお話。
オススメな一作です。
読み手を導くスピードは緩やかながら、ページは読み手を捕らえて離さない。
リズミカルな会話に隠されたそれぞれの登場人物の抱える想いが、地の文により鮮やかに吐露される様は圧巻です。
水が大地に染み渡るように自然に読者の心に染み入るストーリーは、登場人物の葛藤を孕みながら、次第に深い場所へと向かうようで--。
普段考えないようにしてきたものやこと、様々な人間社会の現象をも、考えさせられるようなお話。
オススメな一作です。
天使はあくまでも魔導書巻(グリモワール)の最新話まで読ませて頂きました!
全体として、キャラクターの立て方や文章力は中々手慣れていると感じました。
時折出てくる古来の伝記などにオリジナリティを加えている所などは、読んでいてイメージを膨らませとても興味を引き立てると思います!
これからはもっと戦闘描写中に描かれるキャラクター達の葛藤を描いていくと、もっと内容の濃いものになるのではないかと感じます。
それでは、最後に今回のレビュー大会にご参加頂き誠にありがとうございます!
全体として、キャラクターの立て方や文章力は中々手慣れていると感じました。
時折出てくる古来の伝記などにオリジナリティを加えている所などは、読んでいてイメージを膨らませとても興味を引き立てると思います!
これからはもっと戦闘描写中に描かれるキャラクター達の葛藤を描いていくと、もっと内容の濃いものになるのではないかと感じます。
それでは、最後に今回のレビュー大会にご参加頂き誠にありがとうございます!
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