イチオシレビュー一覧

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いいカンジの新しさとちょうどいい捻くれ具合

  • 投稿者: はえぬき   [2023年 12月 13日 21時 17分]
作品自体はリアルタイムで追いかけていましたが、今更レビューします。

神(と思しき存在)におもねり、貴重なスキルを手に入れた主人公。
決してスキルは万能でもなく、また主人公自体もちょうどよく現代人の甘さを残した人間が、
急に放り出された何も無い大地でスキルと与えられたお金(本当にお金です)を用いて何から始め、何をなすのか。

登場人物がリアルにいそうな臨場感を味わいながら、
彼がどう生きていくのか楽しい作品です。
願わくば作者様が願った通りの結末を見たかった気もしますが、とても読みやすく一人一人の人物像も見えるいい作品だと思います。

面白すぎる!!!

  • 投稿者:   [2023年 10月 31日 20時 15分]
タイトルにつられて読ませていただきました!とても内容が深く、面白すぎて最後まで一気に読んでしまいました。ただ、終わりが早かったな…とは思いました。。。もう少しフジワラの活躍とミラとのその後の話を知りたかったなとは思います。ですが!本当に本当に素晴らしい作品でした!!この小説に出会えて良かったです。ありがとうございました!!!

・・・っく ラクダなんかで・・・

  • 投稿者: Yさん   [2020年 10月 19日 01時 48分 ()]
なんでこの歳にもなってラクダの行動で涙せにゃならんのか… いや目に汗が溜まってただけなんやけども

獣人の町、第二次防衛戦からの緊張感はすさまじい
後半は想像力を掻き立てられ、最終ではストンと落としてまとめてくれてる

異世界モノを10本読むなら、是非真ん中くらいにこの作品を読んでほしいね。
時間がたってる作品だから誤字とかも少ないので読みやすいし

お見事!としか言えませんね わっしょい!



※追記:なんか誤字報告を受け付けヤメちゃったみたいなんでココにて
66 獣人にバレない → 獣人とバレない
 茶色握り → 茶色く握り
68 飢えた → 植えた
83 彼女にずっと → 彼女をずっと
103 料理持って → 料理を持って
最終話 落とし込んだと → 落とし込んだ
 そのせいかして → そのせいか

自分のバカさ加減が、今でも思い出されます。

  • 投稿者: コウヤ   [2017年 09月 01日 18時 51分]
この小説が始まった時、今でも思い出されます。
また、有り勝ちな話しなんだろうと、気乗りもせず読みだした事を……
この世界に降り立った主人公が、町を造り始めてからは、引き込まれ!
最初の町が完成する頃には、秀逸で独自な設定の妙に魅せられ……
気が付けば、見知らぬ異世界の町に立ってました。
自分のバカさ加減が、今でも思い出されます。
貴方の作品は素晴らしい! 

出版済みなので、今更レビューしても意味ないかもしれないが…

  • 投稿者: 峯岸   [2017年 04月 18日 17時 25分]
ネタバレするとしたら、街を作って救世主になる話

戦国時代な世界で、難民を受け入れて、街を大きくしていく。

タイトル名「街作ろう」なノリが緩いけど、中身はその逆でしっかりとしてる

ジャンルをおおまかにいうと

内政チート系

読んでみないと面白さが分からない

ストーリーは大人っぽい感じ


これより上のは見当たらない気がする


続きが待ち遠しい作品

  • 投稿者: 退会済み   [2016年 12月 23日 19時 04分]
管理
内政ものが大好きな僕にはたまらない作品です。
導入部分はよくある設定だか、読み進めると全く違う感覚で書かれていることに気付くだろう。

また、この作品には他の異世界小説にはないものがある。
他の異世界小説は主人公が周りの状況を完璧に判断して行動してしまうため欠点がないが、この作品にはそれがある。身内に優しく、欠点があるなど生の人間らしく表現されている。

王道の極致に到達した一作

テンプレとは明確に違いを見せながら、しっかりと押さえるところは押さえていた印象でした。

作者様はフィクションの爽快感と現実の理不尽さを、この作品で見事に調和して見せてくれました。


テンプレはもう過食気味だけど、やっぱり俺tueeeee!の爽快感は捨てられないという方は必見の一作です。


まさに王道という言葉が似合う作品でした。

更新が待ち遠しい作品です

さまざまな作家さんの作品をブックマークしてますが、どこかで間延びしたり、他の作品と同じような感じになり気づいたら読まなくなっていることが、多いです。
しかし、この作品は違います。初期設定は使い古されているものの、作家さんの力でここまで面白くなるか!と感じさせられる作品です。毎日更新!というわけにはいきませんが更新が遅くても許せてしまい、更新されたら真っ先に読む自分がいます。

ヒトの争う心理や状況を、本当に上手に書きますね作者様は。

  • 投稿者: ロリ神   [2016年 06月 14日 00時 18分]
序盤だけ読んで、なんだいつもの量産型かよって思って
先に進まなかった人は、是非続きを読むべき。

三国志やシムシティ好きな人は、素晴らしい共感が得られるかも。

でもね、一番私が上手だなと感じたのは、ヒトの争う姿を
書いている場面。
心のどこかでは争いを避けるべきとわかっているのに、
しがらみや虚勢や恨みでもって楽な方へと気持ちを
流してしまう姿。
得たものを失った時の虚脱感。
こういうの、素晴らしいと感じます。
ご都合主義で終わらせない、作者様の誠実さが
読んでいて気持ち良い!

S.M.T(作者マジ天才)

今まで見た異世界小説にないものがあった。
それは、村に狼族を入れたとき、他国と戦争をしたとき、村で反乱が起きたとき如実に示されている。
他の異世界小説では完璧なまでに主人公が周囲の状況を判断、行動してしまうがために欠点が見られない。話がすすむにつれ設定が増えて退屈なものになってしまうものが多い。
しかし、この作品では戦争においての残虐性、村の身内への優しさとその裏の感情など、人間の多面性を表現されている。そして、主人公は欠点があり完璧ではない。
その危うさが読者に考察の余地と共感を与える。そして、読むにつれて引き込まれる作品になっている。
(あくまで個人の意見です。)
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