イチオシレビュー一覧

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タイトルと内容のギャップが……感動で涙が出ちゃう小説なんですよ!?

日刊幼女みさきちゃん!
なんていう「ちっこい女の子たちがきゃっきゃうふふな小説なのかなぁ」と思わせるようなタイトル。
が! しかぁし!
内容はヒューマンドラマ。
あらすじにある通り、どうしようもない男と、その小さく汚い家に突如来ることになった幼女のハートフルな物語。

ネタバレになってしまうのでぼやけたレビューになっちゃいますが、二人の、互いに、互いが認められるよう努力し合う姿に泣かされました。
涙がジーンって、物語なのに、一緒に喜んでるっていうか、そんな感じで……。


初レビューで拙いとは思いますが、色んな方にこの小説を読んで欲しいと思って書きましたっ!

執筆時間を返して欲しい!

  • 投稿者: すったふ   [2017年 09月 14日 11時 28分 ()]
日刊幼女みさきちゃんという作品を見つけました。


私は異世界物が好きで、それ系の作品を中心に読んでいたのですが、執筆に悩み気晴らしに違う作品を読もうと思っていたからです。

その時

日刊幼女? 新聞?

取り敢えず第一話を読んでみようと思いました。

内容は、探せば何処にでもありそうで、無い物語です。

ですが

罠にはまった! やられた!

やめられない止まらない!

続編のLOまで一気通貫でした。跳ね満です。



良さを伝えるだけの技量を持ちませんので、自分の感想を書きました。

とにかく読んで頂くと分かると思います。

素敵な物語をありがとうございました。





子育てはやっぱり気合が必要

  • 投稿者: 紅狐   [2017年 06月 29日 08時 21分]
無職の男がある日、幼女と過ごす事になる。

何もなかったところから、子供を育てるために根性で乗り切る。

禁煙、禁酒、定職。

ストーリーも良く、読んでいて次が気になる作品でした。
現実世界にマッチした作品だと思います。

同じような話も多数あると思いますが、是非多くの方に読んでほしいです。

自分の執筆時間を削っても、こちらの作品を読みたいと思いました。


コミカルなタイトルとは裏腹な感動物語

  • 投稿者: 遠野九重   [2017年 06月 27日 11時 17分]
 みさきを育てると決めた日から、俺は何か変われたのだろうかと。
 その答えがハッキリと分かった。俺は、何も変わっていない。
 長い時間を過ごした場所から、一歩も動けていない。

 なら立ち上がろう。
 そして歩き出そう。
 無駄に体だけ大きくなった分、俺の歩幅は大きいんだ。その分だけ体が重たくなって走る事は出来ないけど、それでも、今のみさきよりは早く歩ける。ならせめて彼女が走り出すまで、俺は前を歩こう。

              第27話『一歩進んだ日』より

 コミカルなタイトルとは裏腹、なかなかにシリアスな物語です。
 親とは疎遠で荒れ果てた生活を送る青年が、ひとりの少女を拾い、育てようとするうちに、徐々に更生を果たしていく。
 まずは1章だけでも読んでみてください。
 きっと貴方も、主人公の龍誠くんを応援したくなるでしょう。ホロリときます。オススメです。
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