パパのオンナ

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これは倒錯した愛の話だ。

投稿者: 斎藤秋 [2018年 02月 14日 06時 19分]
これは倒錯した愛の形の物語だ。
母を失った父のために娘がやったこととは……。
世間的には、この愛は許されるものではないだろう。だが、このような形の愛も現実には存在するかもしれない。
なぜならば、現実は小説より奇という言葉があるように現実は人間の想像を超えていくものであるからだ。
この倒錯した愛の形も当然現実に存在してもおかしくはないだろう。
結局の所、愛とは人が口だし出来るものではなく当人達だけの問題なのだ。

父と娘の、アイのカタチ。

投稿者: オリーブドラブ [2018年 01月 01日 00時 06分]
 愛の形とは、どれほどあるのだろう。異性間、同性間、近親間。きっとそれ以外にも、色々ある。人の感情を完全に体系化するなど、不可能なのだろう。
 この作品は、ただ愛情が深かっただけの父と娘が、悲劇をきっかけに男女の関係になってしまう物語だ。
 彼らの関係は世間的に見て、決して許されることではない。そんなことは、当人達だって分かっている。
 なら、なぜそうなってしまったのか。なぜ、そうならざるを得なかったのか。その答えは、この作品の中にある。

 「正しい」、「間違い」、「清純」、「不純」。そんな言葉では測れない、ヒトの、家族のアイのカタチ。それを描いた、感情的な物語です。
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