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女子中学生と男子中学生が語る、レビューのすすめ(短編)

「レビューってそれだけで一つの作品だと思うんだよね。最大400文字の中に、どれだけ自分がその作品への想いを詰め込めるか。その作品の良さを、どこまで文字に出来るか」(本文抜粋)

レビューを通じた淡い青春のひととき。
ふたりの会話のなんて可愛らしいことでしょう。

レビューについてのエッセイは多く読んできましたが、物語の中でキャラクター達がレビューについて話しているのは初めてで新鮮でした。

レビュー書くのはなかなかに難しいことです。
でも、一度でも書いた方ならわかるはず。
小説の勉強にもなる。作者に喜んでもらえる。そして、楽しい。いいことずくめ……!

ふたりの会話を通じて、早速レビューが書きたくなり、こうして筆を取りました。

レビューが付されるのは、作品全体の4%。
あなたもレビューマスターになりませんか?

不思議な疑問が判明すると駆られた衝動

書かれた内容はある二人の話。

ちょっとした「レビュー」って何?と言う疑問。
この作品はその疑問をカタックルしく無く、逆に分かりやすくその疑問を紐解いてくれるのだ。

その疑問は話を読むごとに答えへとつながり、そして最後。読み終わると駆られた衝動とはこの「レビュー」を書くと言うものだった。

一度貴方も読んでみて私と同じ感覚を味わってほしい。きっと貴方もこの作品へと「レビュー」と言うものを書きたくなるのだから。

そして貴方もこの作品を紹介しませんか?

レビューへの階段

  • 投稿者: ゆり   [2016年 09月 23日 21時 58分]
幼なじみの二人。
二人の心の距離は、まだ友達よりも兄妹に近い。
ましてや恋人までの距離は、まだまだ遠い。
…しかし…
少しづつ、互いに相手が異性である事に気付き初めている。

そんな二人の何時もの午後に、何時もの夕日。
夏の名残に何時もの時が流れる中、ふと交わした何時もの小説サイトの話。

話題がレビューに及んだとき、少年の心へ少女のレビューへの想いが流れ込む。

二人の関係は、小説サイトへのレビューのように進むのかな?
そんな余韻を感じさせながら、少年の心を通して、作者は読者に語りかけます。

『君も、レビューを書いてみないか?』

まるでバナナの叩き売りのような作品。つい手が出る魅力がある。


レビューはどこか敷居が高いような気がしていませんかい?


一度も書いたことが無い?ねえ、みんな初めてはございますとも。

ニカッと苦笑いをした、そう、そこのあなたでさあ。

三度の飯より読書が好き。結構なことじゃあございませんか。

四方山話で暇を潰すのもいいんですがね、このお話なんぞいかがです?

五分もありゃあ読めちまう。レビューのことがすらすら分かる!ね、いいでしょう。

むっつかしい話はてんでございやせんよ、や、ほんとほんと。

名無しのゴンベぇのままでいるのは勿体ねえ!

八百八町の天下のお江戸と言うけれど、なろうの作品は八百万ときたもんだ。

九牛一毛だなんていっちゃあいけねえ。レビューなんてなあ、そりゃあ力になるもんです。

十でとうとう仕舞いでござんす。読み終えた頃にゃあ、きっとあなたもレビューを書きたくなるでしょうとも。

さあさ、御代は読んでのお帰りだよ!

レビューを書きたくても書けない、そんな貴方に。

  • 投稿者: rede   [2016年 09月 17日 03時 19分]
「主人公リョータは"小説を読もう!"の読者。でもレビューを書いたことがない。ヒロイン藍子はそんなリョータにレビューを書くことを勧めて……。うん。読みやすい。レビューを書きたいと素直に思わせる、ほんわか会話形式の文章がいい……」

といった感じの具体的なレビューの書き方も2パターン紹介。

レビューとは何か?についての解説も。作者はレビューを50本書いた猛者。会話形式で読みやすいし、最初の一歩を踏み出すには本当にお勧めです。

僕たちレビュー読みにとって『書く』というのは相当ハードルが高く感じられるのだけれど(だって、レビューが作品に与える印象を体感してるのだもの)

でも、レビュー読みのあなたなら、書いてみたいでしょう?

レビューなんて大層なものじゃない。自由だ。とレビューの達人が書いてる。僕らが勝手に決めたハードルなんて、取っ払っちゃおうよ。

さあ、書こうぜ!

一度レビューを書いてみたい!

  • 投稿者: GG   [2016年 09月 09日 23時 35分]
こちらの作品に触発されて拙いながらも初レビューです。

小説検索で好みの小説を探す時、皆さんは何に重点を置きますか?
総合評価・ブックマークの数など判断基準が数多くある中でレビューを重視する人は少なくないのではないでしょうか。かく言う私もその内の一人です。

レビューを読むと筆者の「この小説は面白い、応援したい、まだ読んでない人にも読んでほしい!」という気持ちが直接伝わり、こちらも読みたいという意欲が湧いてきます。しかし今まで自分が書くのはどうも……と思っていました。

この作品は短くて読みやすいながらも、数多くのレビューを書いてきた作者様だからかレビューについて私たちにきちんと見直させ、レビューを書いてみたいという衝動に駆らせてくれます。

私と同じ読み専の方でもこの作品が好きだ、応援したい、という気持ちを一度は感じたことがあると思います。この作品を読んでその思いをもう一押ししませんか?

レビューを書きたくなりました

書きたくなったので、まずはここに書いてみよう。

最近の読もう
私の好きなジャンルの小説を目にする機会が減ってきた。
今は好きなジャンルの検索と
新着小説から上から順繰り見て回る事がほとんど。
まだ投稿開始されたばかりの作品でも
ずっと続いてる作品でも
面白い、続きが早く読みたいと思うことは多々あるが
残念なことに、更新されなくなる事が多い。

私は小説を書いた事が無いのでわからない事が殆どだが
モチベの問題だろうか?それとも別の問題か?わからない。
でも、作者様に
「いつも読んでます!」「応援してます!」
といった事を伝えることができたらとは思っていたのも確か。

その好きなジャンルを書いて頂ける希少な作者様や
面白い、楽しい小説を書いて頂ける作者様への
少しでもモチベアップに繋がるのなら、今後レビューなる物を、書き続けてみたい。

初回から400字を楽々超えたので随分添削しました・・。

レビュー書きによるレビューのススメ。

  • 投稿者: 楠木千歳   [2016年 09月 09日 13時 40分]
レビューとは。

ギュッと詰まってます。伊達に50もレビュー書いてきてないです、作者様。流石としか。

さて、作者様に及ばないながら私もレビューを幾つか書いてきた身、書いていただいた身としてこの短編は、なかなかに興味深くまた共感出来るものでした。

エッセイかあ、あまり読む気しないなあ……と思ったそこのあなた。食わず嫌いは良くないよ。なろうの一読者ならばぜひ目を通して頂きたい。小説感覚で書かれていて読みやすく、意見の押し売りもありません。一見の価値はあるでしょう。

書き手もしている読み手さんにもオススメしたい一作です。レビューをいただいた時の嬉しさは、レビューを書き上げた時の嬉しさは、何ものにも変え難いものです。


好きなものを大きな声で宣伝できる。その声が作者の力になり、作品そのものの力になる。両者にとって良し、素敵なレビューの力を広めていきませんか。


あーら、不思議。読んでいくと、何故かレビューを書きたくなる。

  • 投稿者: 退会済み   [2016年 09月 09日 13時 22分]
管理
レビューについて日常的な感じに書いてあるので、軽く読めます。

読んだ後に残るのはレビューを書きたくなるという衝動だけ。
ついつい、お気に入りの作品にレビューを書いてしまいそうな……そんな、不思議な感覚を覚えます。

もちろんそれは個人的価値観なので、誰しもがそうだとは言いません。
ですがこれからレビューを書いてみようとか思っている方にとっては、期待出来るかもです。

レビューは、色々感性が出るから面白いんです。
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