イチオシレビュー一覧
▽レビューを書く幅広い方に楽しんでいただける大人気ファンタジー小説
- 投稿者: 退会済み [2016年 12月 14日 22時 15分]
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この作品は、読みやすく・分かりやすく・そして深く書かれておられる作品となっておりましてファンタジー小説を存分に楽しみたい方に是非、おすすめの作品であります!
また、僕もそうなのですがファンタジー小説にあまり興味がない方でも楽しんでいただける作品となっているため幅広い方が楽しんでいただける作品でもございますので、皆様一度読んでみてください(^^)
また、僕もそうなのですがファンタジー小説にあまり興味がない方でも楽しんでいただける作品となっているため幅広い方が楽しんでいただける作品でもございますので、皆様一度読んでみてください(^^)
〜愛す、憎む、そして信じる〜
- 投稿者: 退会済み [2016年 11月 02日 10時 57分]
管理
主人公のハクは竜である家族と共に過ごしてきた。その生活は彼にとって幸せだった。しかし、その幸せを自分勝手な人間が壊す。自分は人間であるというのに・・・。
彼の母親は彼のことを愛していた。彼も同様だった。最期は彼を守りながら死んでいった。
これが愛
母親を殺した人間を憎むのは当然だろう。彼はその憎しみを残った人間の兵にぶつけたがその憎しみはすぐにきえるものではないだろう。
これが憎しみ
そして、作者さんが仰っていたのは人間を信じれるようにしたいという事だ。
これが信じる
最終的には全ての種族の共存を望んで居るという事だそうだ。これは全ての種族を信じる必要がある。
憎しみを捨てることは簡単なことではないだろう。それでも主人公のハクがどのように人間を信じれるようになるか?そして、それぞれの様々な思いに注目して読んで貰いたい。
これはそれぞれの思いが交錯する心の物語。
彼の母親は彼のことを愛していた。彼も同様だった。最期は彼を守りながら死んでいった。
これが愛
母親を殺した人間を憎むのは当然だろう。彼はその憎しみを残った人間の兵にぶつけたがその憎しみはすぐにきえるものではないだろう。
これが憎しみ
そして、作者さんが仰っていたのは人間を信じれるようにしたいという事だ。
これが信じる
最終的には全ての種族の共存を望んで居るという事だそうだ。これは全ての種族を信じる必要がある。
憎しみを捨てることは簡単なことではないだろう。それでも主人公のハクがどのように人間を信じれるようになるか?そして、それぞれの様々な思いに注目して読んで貰いたい。
これはそれぞれの思いが交錯する心の物語。
主人公は『竜に育てられた人』である。
幼少期に、母や兄、周りが皆竜であること、が当たり前に思い、そしてその中で幸せな日々を送る。
しかし、人間の身勝手によりその日常は崩される────
人であり竜である、そんな主人公の心境と行動は────
文章が非常にしっかりしていて読みやすく、話がわかりやすいです。
せっかちな人にはやや物語が遅く感じるかも知れませんが、ドッシリしたファンタジーを読みたい人は是非一読あれ!
幼少期に、母や兄、周りが皆竜であること、が当たり前に思い、そしてその中で幸せな日々を送る。
しかし、人間の身勝手によりその日常は崩される────
人であり竜である、そんな主人公の心境と行動は────
文章が非常にしっかりしていて読みやすく、話がわかりやすいです。
せっかちな人にはやや物語が遅く感じるかも知れませんが、ドッシリしたファンタジーを読みたい人は是非一読あれ!
正直、ストーリーは現時点では序章としか言えないので、まとめることはできない。
だが、最初の数話で作品の文章がスラスラと入って来るのならば、そのまま読み進めて欲しい。
やや固めの文体がしっかりとしたファンタジーを作り上げている。世界の広さも広大なようだがファンタジー戦記とタグにあるので、深みのある作品になるだろう。
心理描写も細か過ぎず、おおざっぱ過ぎずで、ちょうど良い。行動の動機として、しっかりとしている。
反面、キャラクター描写が少し弱い。地の文がしっかりとしている中で、ここは残念に思ってしまう。
しかし、まだ序章だ。これからいくらでも、キャラクター像を膨らませる事ができる。
なので、先ずは真っ正直なファンタジーとして受け止めて、世界の広がりと共に、キャラクター達の造形と成長を楽しんではいかがだろうか。
だが、最初の数話で作品の文章がスラスラと入って来るのならば、そのまま読み進めて欲しい。
やや固めの文体がしっかりとしたファンタジーを作り上げている。世界の広さも広大なようだがファンタジー戦記とタグにあるので、深みのある作品になるだろう。
心理描写も細か過ぎず、おおざっぱ過ぎずで、ちょうど良い。行動の動機として、しっかりとしている。
反面、キャラクター描写が少し弱い。地の文がしっかりとしている中で、ここは残念に思ってしまう。
しかし、まだ序章だ。これからいくらでも、キャラクター像を膨らませる事ができる。
なので、先ずは真っ正直なファンタジーとして受け止めて、世界の広がりと共に、キャラクター達の造形と成長を楽しんではいかがだろうか。
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