ひとりぼっちの異世界攻略 ~チートスキルは売り切れだった(仮題)~

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「幸せの災厄」がやって来る

投稿者: ゆき [2017年 10月 16日 22時 17分]
名言迷言多々あれど、一番好きな言葉がこれ。
チートスキルは売り切れて、余り物スキルだけの主人公が、諦める事無く理不尽も不幸も吹き飛ばす。
だが格好のよい英雄譚ではない。「救われぬ者に救いの手が届かないなら地引網で根こそぎ獲ったんだよ?」みたいな斜め上。
文章は癖があり合わぬ人はいるだろうが、感想欄と合わせて読み進めるとテンポが癖になる不思議な作品。コメディもエロスもシリアスもある。

幾つもの不幸の中で懸命に生きる人々は、絶望も常識も全てを飲み込まれ価値観を壊されて、そうしていつしか変わらぬ光景が訪れる。
泣きながら少年に抱きついて離れぬ孤児っ子ちゃんたち。お大臣様に買い占められて悲鳴をあげる店員達。名前を覚えてもらえぬおっさんたち。ギルティでおかわりな叫びをあげる乙女たち。いつもと変わらぬ日常の中で少年を囲み皆が笑う。
さあ、数多の絶望よ絶望しろ。幸せの災厄《はるかくん》が来たぞ。

いままでにない小説

投稿者: ITINOUS [2017年 09月 16日 09時 48分]
まず1話目から他のクラス転移ものにない動きを見せます!

ありふれたクラス転移なら放課後や昼休みに教室の床がぴかーと光って主人公たちはなすすべなく異世界に拉致られますがこの小説の主人公は扉を蹴り、椅子を窓に投げつけ、破壊不可能だと分かると掃除道具用のロッカーの真上にある点検用ハッチに飛び込んで全力で異世界召喚を拒否シヨウトします。
そのせいで他のクラスメイトに遅れて召喚されクラスメイトが取ったスキルの余りものばかり渡されて異世界に行きます。

余りもののスキルで異世界を蹂躙するシリアス1割、ほのぼの2割、エロ3割、戦闘5割ぐらいの全く新しい小説です!

書籍化不可能な怪作?

投稿者: 猫野乱舞 [2017年 09月 03日 04時 15分]
他のレビューで散々書かれているように誤字脱字が凄いです。
ただしその誤字や脱字すらもこの作品の持ち味の一つとなり、主人公の難解な語りと交わり不思議なテンポの良さを感じます。
ただ読む方に自動翻訳(+怪変換)のスキルが必須かと。(読み進めるうちに自動で取得できるという話も有)

内容はテンプレな自分を認めない主人公が飄々と語り、男子高校生が暴走する斜め向こうに俺Tueeee!的物語ですが、その合間合間に入るその世界を必死に生きる他者の語りが加わるとあら不思議、涙腺を刺激してくれます。

読み手を選ぶ作品ではあり、また決して読み易いとも言い難い作品ではあるのですが、最初のとっつきさえクリアできれば間違いなく面白く、非常に楽しめる作品だと思います。
拙いレビューでどれだけこの作品の魅力を伝えられたか不明ですが、とりあえず『読まずに敬遠する位ならまず読んでみればいいじゃない!』という事で。

真面目な人には向かない。でも凝り固まった人には読んで欲しい。

投稿者: アロエ [2017年 08月 20日 15時 33分]
 誤字、誤用?仕様です。御用があるので使用しているのです。誤変換?至適表現です。それを指摘する身元不明な野暮天は天にましますジジイの御許にご返還されることでしょう。ですので真面目な文章がお望みの方はホーム画面に戻りましょう。
 奇襲を仕掛けて敵を楽に倒すのは当然です。真正面から戦うのは紀州出身の暴れん坊に任せましょう。ですから真面目な戦闘がお望みの方もホーム画面に戻りましょう。

 ベースの世界観はありがちですが、その独特なリズム芸のような書き方と言い回し、話の展開と感情の描写はホームに戻らなかった人達を恐るべき中毒性をもって予想の斜め上の世界に引きずり込んでくれるでしょう。
 

タイトル詐欺とは正にこの小説である。

投稿者: 松梅林 [2017年 08月 15日 17時 52分]
レビュータイトルから失礼な文面で甚だ申し訳ないのだが、数ある召喚転移系作品の中でも面白いモノは面白いのだから仕方がない。

作者独特の文体で進んでいく作品故、違和感がある所も多いと思うが読み進めていく内にそれも作品の味となってくる。
読み進めていく内に、ユルユルと底無し沼にハマっていくような感覚で初めての方でも安心してこの作品を読んでほしい。

シリアス・コメディ・ヒューマンドラマの三拍子がきっちりと揃ったテンポ良く進む話に、寧ろ続きが待ち遠しくなってるのは既読者の皆様なら共感してもらえるかと。

短くも拙いレビューとなりましたがこれにて。




怪作としか形容できないんだけど主人公は悪くないんだよ?たぶん?

投稿者: こはだ [2017年 08月 03日 22時 56分]
ある日突然異世界へクラス転移にチートの配布とお約束の展開。ただし呼んだ相手が悪かった!

神様(爺)の手違いもありチートスキルは軒並み売り切れて、売れ残りを押し付けられた主人公はごく普通(?)の男子高校生だったはずなのに異世界の常識から作者のプロット、果ては読者の生活まで破壊しつくすとんでもない存在だったんだよ?怖いな?

ひとたび読み進めれば謎のテンポと中毒性で作品に引きずり込まれて書き方が感染する重大な副作用に注意なんだけども泣いて笑える楽しい痛快娯楽小説のようだ?

読むな?危険?リアル生活犠牲にするくらい嵌まるんだよ?

投稿者: 竹内 克行 [2017年 07月 18日 00時 13分]
魔の森編、辺境編、王国編、(第一次異世界戦争)、獣国編、そして教国編(←今ココ)!
一緒に異世界転生した友達Lv100以上、主人公Lv25なのに、どうにかする?転生後昼夜問わず不眠不休で朝チュンを迎えて朝食準備?東に孤児っ子がいると聞き手を差し伸べ、西にマッサージ椅子がほしいと聞き、お大尽様だー?とサービス内職?
主人公の切実な願いに気がついた貴方?タイトルで言ったよね?読むな?みたいな?遥君中毒症候群が発症なんだよ?リアル生活がボロボロになるんだよ?あらゆるところで涙ボロボロなんだよ?ボロいな?

読者参加型の小説なんだよ?お気軽においでませ?

教国編も楽しみにしています。

投稿者: 叡智 [2017年 07月 01日 20時 27分]
獣人国編最高です!
王女っ子に渡された王剣すごい能力ですね!
オリハルコンがないのもまたいい味を出していて考えられているなーと思いました。
スライムさんに、踊りっ子さん、甲殻委員長さんに、コカトリスさんに、ヒュドラさん遥くんの周りも賑やかでいつも更新されるのを楽しみに待ってます。
戦女神ってアンジェリカさんですか?

シリアスとコメディの絶妙なバランスと切り替わり

投稿者: はっちぃー [2017年 05月 06日 11時 04分]
声にだして笑ってしまうほどの作品は久しぶりでした。
独特な文章で好みもあると思いますが、私はとても引き込まれました。
話のテンポもよく主人公以外のキャラも立っておりサクサクと読み進めることができると思います。
チートで常に圧勝できる絶対に負けない主人公もいいのですが、苦労し悩みながら強くなっていく、そんな主人公もいいですよね。
かなり際どい描写多いような気がするのでノクターンに飛ばされないか心配ですが、このままの書き方で読んでいけたらいいなぁと思います(笑)

存分に、泣くといいよ?

投稿者: にゃあきん [2017年 03月 19日 13時 43分]
タイトルに騙されてはいけない
この小説は、泣きゲーならぬ泣き小説だ。それも極上の。
いや、本当に久しぶりに涙と鼻水を流しながら読める小説に出会った気がする。
文章は人によっては好き嫌いがあるかもしれない。けど、ポイントポイントで挿入される、一生懸命必死に生きる人達の、悲しくも素晴らしく美しい姿。そして、そんな人達を救い上げてゆく主人公の無償の愛。救う者と救われる者がその位置を入れ替わりながら、くるくると綺麗な円(縁)を描く。
さあ、皆さんも、読んで泣いてスッキリして、疲れた心を癒しましょう。
ただし、人前で読むのはオススメしない。
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