イチオシレビュー一覧

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登場人物が濃すぎ。(笑いすぎて)むせる。

  • 投稿者: resta   [2017年 06月 15日 01時 22分]
タイトルで想像つくと思いますが、まず主人公が斜め上に筋肉馬鹿。
筋肉馬鹿だけど発言や思考がワンパターンなようで変化球を放り込んでくる。
ヒロインも憎めないウザキャラでどこか抜けており、主人公とは凹凹コンビでかみ合っているのが面白い。
作品としても、ボケのお約束と変化球のバランスが良く、常に新ボケを模索していて飽きない。

ここまでメインキャラを書きましたが、個人的な見どころは、時々出てくる1エピソードの使い切りキャラ。
こいつらが、まぁ濃いんですわ。
主人公との会話が凡人には発想できない思考回路で為されてて、それがまた面白い。

総評すると、あたま空っぽにして笑える作品です。
特に、オードリーのズレ漫才が好きな人にはお勧めです。

人並み外れた筋肉愛

この作品、一言で表すなら「筋肉」である。主人公の原動力は筋肉でありまた大抵のことは筋肉で解決できる。迫りくるモンスターも狂った殺人鬼もシリアスな空気も全てその筋肉の前には塵に等しい。

「まあ、鍛えたからな亅

その一言には日々の修業による説得力がある。
是非とも頭を空っぽに、いや筋肉にして読んでみてほしい


あとポンコツエルフかわいい

テンプレにうんざりしている人は読むべきだ。いや、していない人も読むべきだ。つまりこのレビューを見たなら今すぐこの作品を見なさいということだ。

剣と魔法の世界。小説家になろうに数多く存在する小説のほとんどは主人公がなんらかの能力に恵まれて俺tueeeをしていくがこの作品は違う。
剣と魔法の世界なのに「魔法」が使えないのだ。

いや、正確には主人公は魔力を一切使えないが、主人公にしか使えない魔法()がある。
その名は筋肉魔法だ!

とまぁ、魔法使い相手に鍛え上げた筋肉で無双していく非常に爽快で気持ちよくゲラゲラ笑える作品です。是非、ご一読ください。

そ~れ、マッスル! マッスル!

『魔法』 それはファンタジーにおける花柄要素。
様々な種類があり、その効果も千差万別。

 主人公ユーリはその中でも誰にも認知されていない、最高位の魔法『筋肉魔法』を使いこなし幾多の強敵を相手取って行く。

 その魔法、時に相手を粉砕する最強の矛とし、時に迫る凶刃から身を守る最強の盾となる。
そしてそれらですらも筋肉魔法の力の一端に過ぎない。
 それ以上の数々は効果は、是非本編で確認してほしい。

 またこの男、その最強魔法に加え類い、稀なる知能と併せ持ち、それに見合う称号も自称する。
 更には超絶美少女エルフを共にしながら、極めて紳士な性格である完璧超人である!

 そんな彼の英雄劇、是非一読下さい。



※この作品を読むと腹筋が崩壊します。なに? 腹筋が壊れた? 鍛練が足りん! もっと鍛えろ!

主人公の脳筋ぶりと、フィーリアの可愛いさが最高です!

  • 投稿者: blacked   [2016年 12月 24日 20時 45分]
魔法が主流の世界で筋肉を鍛え、誰からも認めらなくとも筋肉を愛する。そんな頭まで筋肉の主人公ユーリ。
絶世の美女だが振る舞いがちょっと残念なエルフのフィーリア。
この2人が出会い冒険者として活躍するコメディー小説。

とっても面白いです!!
小説でこんなに笑ったのは初めてかもしれません!笑
そしてフィーリアがとっても可愛いです。
これからも続きが楽しみな作品です!

これほどまでに筋肉を。


『筋肉魔法』——
 この言葉をきいて、まず何を思い浮かべるだろうか? すくなくとも私は、ものすごく真面目に考えて魔術かと思っていました。

 答えは『ノー』

 なんとこれは主人公ユーリが、極限にまで鍛え上げたものだったのだ――


 と、こんな調子で書いておりますがこのお話はもっと筋肉コメディになっております。
 美少女エルフのフィーリアも魅力的なのでぜひ一読を!!


脳筋ではありません。意外とハンカチを持っているタイプなんです。

  • 投稿者: ちったん   [2016年 11月 13日 23時 07分]
 これは現地主人公が切磋琢磨と筋肉を鍛えた。
 
―――それはもう、無茶苦茶に。

本人曰く、魔力の変わりに筋肉という素晴らしい力を使って放つ『筋肉魔法』だそうだ。

 ひょんな事から一緒に世界を回ることになった絶世の美女であるエルフのフィーリアは言う。

 「それは魔法じゃなくてただの力技です」
 
 応援したくなる筋肉系男子な主人公ユーリが織り成す異世界成り上がりコメディー小説です。

......ちなみに筋肉布教小説でもあると感じる時もあります。
 さて、そんな事は置いておき......とても面白いので
ぜひぜひ、読んでない方は是非!



新感覚筋肉コメディー

――人里離れた森の奥、筋肉男もといユーリは一人、筋肉の研鑽を怠らなかった。筋肉を自在に操り、現存するどの魔法をも凌ぐ力を手にしていたユーリ。世に知られぬまま、その人智を超えた力は埋もれるはずだった。

ところが偶然森を訪れた超絶美少女エルフのフィーリアが筋肉を世に放つ。
「俺に魔法は効かないんだ。鍛えたからな」「無茶苦茶すぎませんか」フィーリアと共に森を出たユーリはより強い者を求めて美しき筋肉の魅力を世界へと伝えていくシリアスな冒険譚……ではなく、実はユーリとフィーリアのユーモラスな掛け合いがとっても面白いコメディー。

面白すぎ。なにこれ。新感覚筋肉コメディー。これ以上面白い筋肉がどこにある!
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