イチオシレビュー一覧

主人公の性格は下心のみの軽薄で自己中というのはそういう作品であるというのは受け入れられるし、船をチートの中心に据えるというコンセプトは面白いと思ったが、正直作者の文章構成力に難があります。

正直描写する必要がなく地の文にしておけばテンポも良く進められるところがあるのに、わざわざ会話文にして文字数だけを増やそうとしているようにしか見えないところが散見される。
また、描写力というところも疑問で、世界観設定というものは数多あるファンタジー作品と同じだから読者は理解できるよね？という読者ありきの表現になっており、作者側としてまともに世界観を説明しているようなところがほとんどない。
人間の描写においても簡単に美人で胸が大きいと書いてあるところが多いが、ほとんど何も言ってないことと同じだということを作者は理解しているのだろうか。

作品として文章の構成を見直せば面白くなると思います。

主人公はゴブリン以下の品性の持ち主です。小心で（性的）妄想による思い付きだけで行動しては面倒になり途中で放り出す繰り返し。女性を性欲の対象としてのみ見ておらず、バカで御しやすいために警戒はされにくいものの愛されない。金で買った奴隷と致すためにさらに500億かけるほどモテない。大金持ちになっても社会に相手にされず、亜人や孤児などのアウトサイダーにしか関われない。基本的に何も考えてない上に人や物事に対する理解力に欠けるため人間が幼稚で薄っぺらい。

純文学的に捉えれば、若年男子の気持ち悪さや醜さがしつこく描写されていて面白い作品だと思います。護衛や奴隷が人格的に成長する一方で主人公はクズなままなのが素晴らしい。濃淡はあれ男なら共感する点はあると思うなあ

段々と主人公の自己中心的な思考と傲慢さや薄情さが鼻についてきた。
ちょっと船がなければ全く女性にモテないタイプ。
助ける能力あるのにやりたくない、気が乗らないって理由だけで仲良くしてる女たちを見捨てる決断できそうなとことか。
ジルソーレの故郷あたりからの主人公の性格の自己中心的さ薄情さが出てきた。
優しさや思いやりがなく下心だけで決める単なる人畜無害な男だから見捨てる決断を簡単にする。見ようによっては常に仲間を見下して半ば脅迫じみた決断を強いてる。言われた方は逆らえない事に気付いてないからたちが悪い。

主人公の言葉遣いに違和感を感じる。

奴隷と会話するとき、なぜ敬語とタメ語が混ざってるのか…
誤字報告お願いしますと書いてますが、敬語とタメ語、どちらに統一したいのかもわからないから、誤字報告すら出来ない。
しかもこれまた頻繁に見付かるから、読み手側も混乱する。
作者は書いていて違和感を覚えないのかな？

指針を示してくれれば誤字報告したいと思います。

最初の内と、最近の方向性が違いすぎてなんだか別の作品に感じる。

最近のうちは出来ないことの中から出来ることを見つけて創意工夫で補って生活を充実させる感じ。
後半はもう完全に経済・船舶チート状態になって、無双状態。
例えるなら前半はミクロで都市内での経済チートをやっていたが、後半はマクロを通り越している。
言うならば神の経済先兵というか、神の使い走りをやってるだけで人の視点での動きがなく、「神に言われたから○○やります」だけで終始している受動的な作品になっていて、主人公やキャラの個性が死んでいる。

個人的には前半のチートを工夫して、異世界を上手く生きていったり、成長していく作風が好きなため最近の更新は読みはしても面白いとは感じれない。
とはいえ、前半はいろいろ工夫したり、チートを解読（？）したりと面白い異世界生活作品なのは間違いない。

書籍版を購入して今読んでる途中なんですが118ページの11行目に祐太ご一緒しても良い？って記載されてますが、ワタルご一緒しても良いの間違いではと思いレビュー本文に書かせて頂きました。当然、祐太って漢字の名前が出たので他にもワタルと一緒に召還された人が居るのかなと思いました。読んでる感想と言うか疑問に思った事を記載させて頂きました。

世界最大のクルーズ客船
総客室数は2,706室で、そのうち2,210室はオーシャンビューとなっている。ちなみに、船の全長361m、全幅47m　
旅客員
5,400名（最大6,300名）
乗組員
2,160名

何が言いたいのか？　こんな凄い船が召還できるんだから…
動画で見れば現代人でも驚くこのリアルチートすぎる船。ゲットするまでの道のりは長いです。
本当に、乗りたい、乗りたくなる小説
是非とも船ゲットまで見て欲しい作品です

船の召喚と主人公キャラがこのお話のコアですよね。
神の如くの感性のないわたくしめの印象批評ですが、なかなかに秀逸なお話だと思います。
あと二三倍の文字数で、主人公の行く末が知りたくなります。
是非続編に期待したいと思えるわたし的には数少ない作品です。
あらら、投稿するには文字数が少ない！ですって（汗）

発展途上の作品に思えます。
しかしながら、肩のこらない作風は著者の強みになることはあっても、作品のコンセプトに後押しされ、しっかり存在感があるように思います。
先が楽しみです。

主人公『ヘタレ』です
最初のうちは角兎というスライム相当の最弱モンスターばかりを延々と狩り続けます
神様にチート貰って最強クラスですが基本的に戦いません角兎を狩るだけです
ハーレムメンバーの登場までやや長く奴隷を買ってもなかなか手を出せないチキンです
(まあそういう契約なんですが)
登場するハーレムメンバーは巨乳オンリーになります
ロリや貧乳が出てこないのはやや残念？
基本、のほほんとした異世界冒険ファンタジーです
無敵の盾とアイテムボックス、ネットショップを足したような船召喚チートで無双するでもなくちまちま冒険？するお話しです

完結してしまいましたが連載中は一番更新を楽しみにしていた作品でした