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狐様は撫でさせてくれない

 主人公はアルビノです。
 先天性色素欠乏症という難病で、色素が形成されないため、白髪赤眼白肌という状態で一生を過ごします。

 この物語の主人公、一ノ瀬 社(いちのせやしろ)は神職に就くようで、狐の神様と一緒に暮らしています。
 黄金の髪に、琥珀色の瞳の、九尾をもつ少女の姿の神様で、宇迦之御魂神(ウカノミタマノカミ)という名前です。

 そんな2人(1人と1柱)の穏やかな日常は、異世界の住民によって、主人公の所属するクラス全員が召喚されたことによって終わりを告げました。

 と、思いきや、そこは神様。難なく異世界に渡り、主人公の元に駆けつけます。

 とても仲の良い2人が、少し危険な異世界で、どんな生活を送っていくのか……。
 これからの展開が楽しみな作品となっております!

 ぜひ御一読を!
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