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これは衝撃だ!!毎朝七時のお約束!! 一話400字ぴったりの最強コメディー!!

  • 投稿者: 退会済み   [2017年 03月 31日 12時 22分]
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『処女にしてはまぁまぁ可愛い』
あらすじの一言目はこれで始まる。 変態のための変態の作品であるという印象を受けるかもしれないが、そんな事はない。
主人公の女子高生、三郷真依子は神様に見初められて巫女になる。 巫女フェチの神主が巫女服を着た真依子を目の前にして変貌するあたりまで読むと、もうこの作品のファンである。 

一話400字という縛りを設け、その中で最大限作品の色を書き綴っている手腕はとても素晴らしい。 そしてその中で確実に面白さを表現しています。

毎朝7時、これはもう習慣になります。
朝、無意識にこの作品に目を通すようになったらもう変態。 いやいや……もうファンです。
素晴らしい。 一話400字ですから一気読みもできちゃいます。 皆さんもぜひ毎朝の習慣にどうぞ!

巫女さんって処女なんですか?と聞きたいあなたに

巫女のバイトをしていて聞かれた質問、個人的ベストスリー。

第三位 「○○には何のお守りが効きますか?」
第二位 「お寺でもらった○○は処分してもらえますか?」
第一位 「巫女さんって処女なんですか?」

第三位の質問の場合、一生懸命選ばせて頂きます。値段=効果ではありません。
第二位の場合、やはり困ります。きちんとお寺にお納めください。
第一位の場合、にっこりと笑顔で微笑みスルーします。セクハラですよ?

聞きたいんでしょうね、男性陣は。お正月なんか、アホみたいに聞かれますから。そういう仕方のない男性陣は、とりあえずこの作品を読みましょう。巫女服への愛と、夢と希望がたっぷり詰まっています。

毎話400文字という縛りの中で、こうも濃いキャラクターたちが活躍できるのかとびっくりいたします。

なお三次元の巫女さんに、リアルで第一位の質問をするのはやめましょう。そんなことやってるとハゲるよ!

外で読むとニヤニヤするのでこっそりお読みください。

  • 投稿者: 蒼龍 葵   [2017年 03月 13日 08時 32分]
※これは満員電車で読んではいけない!
散りばめられたギャグのセンスに思わず「ぶふっ!」となってしまう。でも読みやすいので、朝の通勤にはお勧めとしか言えない。
作者様の別の作品とは全く違うテイストで作られたテンポ良い作風。

主人公は金の亡者JK。いや、きっとこんな子いるはずだ。やけにリアルなJKの喋り口は思わず共感。

「よっしゃ!巫女か!巫女萌えうふふ〜」と思いきやなかなか巫女服まで至らない、お預けですね分かります。短い中で登場してくるキャラがまた濃い。

何故ここまでキャラの濃い人物が書けるのか?それが菱川ワールドなのでしょう。個性的過ぎて色々やばい。
400文字ぴったりを貫くこの神スキルには脱帽です。

1話が短いので勿論まとめ読みしても良し、朝の七時を楽しみにするも良し、題名だけではい?と思った方は是非ご一読ください。
腹抱えて笑えます。

面白すぎて職場では読めませんでした。
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