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[良い点]
引き寄せた「運」が必ずしも幸運だけではなかったところが、近野物語らしくて面白かったです。
うぅ〜、せっかくの1等が……恐ろしいです。そして最後、廃墟になってもまだ何か不穏なものを引き寄せているのも、これまた不気味で怖いですね。
[気になる点]
10回以上の「高官」→もしかして「交換」でしょうか?
感想ありがとうございます!

さっそく誤字を訂正しました! ご指摘、感謝します!

運は文字通り「運ぶもの」。それが目に見えないというのは、やっかいなものです。
私たちも「何もこんなところで運を使わなくても……」というシーンを見かけたり、体験したりしますが、もしかしたら、このような事態になるのを防ぐために、誰かが使ってくれているのかもしれないですね!
[一言]
「ランチ交流会」を読んで。

交流の規模がひろーい!

分けて貰ったおかずは、いつも美味しかった。
そんな思い出が浮かんできました。

  • 投稿者: 退会済み
  • 30歳~39歳 男性
  • 2017年 10月02日 08時31分
管理
感想ありがとうございます!

クラスメートにも秘密があるもの!
おかずを通じたコミュニケーションもオツですね!

ああ、わかります!
自分がありがたさを感じることも、関係しているかも知れませんね!
[良い点]
芸を極め、芸の道で生きる人。芸を極め、けれどその道で生きる事を捨てた人。師と弟子の二人の道が分かれた結末。その対比が面白かったです。

師にとって自分を越える存在に出会えたのがせめてもの救いなのかなと思いました。(双方代償はありましたが……)

最後の一文がグッときました。自分の命が終わる時、伝統もまた絶えてしまうという事。けれど、自分が太鼓を打ち続ける事に変りはないし、より多くの人の心に残したかったのかもしれませんね。
[一言]
「何に」人生を懸けるのかは人それぞれですね。間違っているとかそういう事ではないからこそ、悩んだり、後悔したり、何かを手放したり……難しいですね。そんな事を考えさせられるようなお話でした。
感想ありがとうございます!

師弟関係。多くの創作と現実の中でも、取りざたされる人間関係です。
分かり合えることもあれば、敵対してしまうこともあり、やむにやまれぬ事情があったり……願った通りの方法や結末を迎えられないことも、たくさんあるでしょう。

自分が歩める道は、最終的にただ一つ。誰も正しいと太鼓判を押してくれないのなら、せめて自分だけでも、胸を張って、正しかったと言いたい。
そんな生き方を、私たちは命の限り、探していくのかもしれませんね……。
[良い点]
雨が降った後、てっきり澄み渡った青空が見えるのかと思ったら……。
でも、老婆の言葉通り、それは神のみぞなせる業だからこういう結末なのですね。
人が招いたものは、人で追い払えても、都合よく全てが解決しない終りがとても面白かったです。
感想ありがとうございます!

人事を尽くして……という言葉がありますが、あれには「いくら頑張っても、天命には及ばないよ」という意味にも取れます。
全ては、天命を良い意味で受け取れる素地ができているか。

そのために、人の身でできることは、しっかりやっておけよ! といういましめなのかもしれませんね!
[一言]
黒羽の矢を読んで。

最後の問い、少し考えましたがよく分かりませんでした。
私にとって平安時代の話題は鬼門となっているようです。
蒸発するのは怖いと思いました。
浄土宗でない人びとはどうなるのだろう。

うーぬ、煮え切らない感想ですみません。
  • 投稿者: 退会済み
  • 30歳~39歳 男性
  • 2017年 08月16日 23時59分
管理
感想ありがとうございます!

つぶらやの解釈では、この話、白羽の矢が神様のものであるなら、黒羽の矢は人為的なものであるのではないか、と思います。

呪いによっておそれを抱かせ、救いを求める人たちに、すがるものとして、自分たちの存在をアピールする……。
落として上げるの布教版かもしれません!

自分の不幸は、頼られようとする誰かの策略の可能性……。
お気を付けください!
[一言]
恨み弁当の教訓!
車においたはシャレになんないので止めましょう!
面白かったです。被害者に多少のお店がある方がやっぱりスッキリします。ウホ
感想ありがとうございます!

きちゃないものをこすりつけるって、古来よりマーキングの一種ですよね!
つまり、恨みの果てのマーキングは、自分をターゲッティングしてくださいなのです! ……おうふ。

自業自得は、カタルシスがありますよね!
ですが、因果応報までいくと、逃れられない感が倍増! 人によっては恐ろしさが勝るかもです!
[良い点]
ぞっとするような怖さではなく、身の回りの出来事にふと不思議な異世界を感じさせるような、珠玉の短編の数々でした。特に印象に残ったのは112話の「あなたをずっと大切に」でしょうか。いずれも情景描写が巧みな作品の中で、ホラー色が強いのかパニックの臨場感を覚えました。「物」は自分以外の何かに愛されているかもしれない……「執着」という人間の狂気とも言える感情を第三者の行動として捉えた名文だと思いました。
[気になる点]
いずれも起承転結を重視した名作ばかりでしたが、数を読んでいくにつれて何か斬新な刺激がほしくなりました。ある意味、作風や世界観を破壊してしまう劇薬ですが、読者の意表をつくという意味では強弱があると各話がさらに引き立つように思います。(お化け屋敷っぽさという感じでしょうか……)
[一言]
小説に必要だと言われる背景・人物・小物のうち、小物を作品のテーマにしながら背景の緻密な描写がすばらしいと思いました。私も情景描写を心がけていますが、ラノベっぽくないなどと言われる始末。おそらく自分の技巧が未熟なんだと反省しております。是非、今後作品を創作する際の参考にさせていただきたいと思います。
  • 投稿者: くら智一
  • 男性
  • 2017年 08月08日 14時57分
くら智一さん、感想ありがとうございます!

数ある作品の中から、「近野物語」をご覧いただき、感謝の念に堪えません!
「あなたをずっと大切に」を気に入っていただきありがとうございます!
「付喪神」の概念が浸透している、日本という国。何かが「憑く」としたら、何が起こっても不思議ではないかもしれません!
私たちと同じく、様々な感情にさらされる持ち物! 気を配りたいですね!

そして、貴重なご意見、感謝いたします!
ふむふむ、斬新な刺激、ですね! 読者さまの意表を突くアイデア……、承りました! 色々試してみようと思います!
「近野物語」もある程度、「お約束」が固まってきた作品ですので、番外、もしくは別作品という形で、くら智一さんのご意見を取り入れることができたらよいな、と考えています!
機を得られたら、挑戦してみますので、ご覧いただけたら嬉しいです!

「近野物語」を創作の参考にしていただける!
恐縮しながらも、嬉しい気持ちでいっぱいです! 琴線に触れるものがございましたら、ぜひ! これからも、くら智一さんを始めとする、多くの方のお力になれますよう、私も精進してまいります!
これからもご期待ください!
[良い点]
ただお作りにするだけではなく、その美味しさを広め、刺身という文化を根付かせる、あまりにも壮大な敵討ち、しかもそれを成功させるとは……すごいの一言です。
[一言]
とても面白かったです!

感想ありがとうございます!

皆、普段の生活の中で、色々なものにこだわっていると思うんです!
「なぜ、ここまでやる!?」とツッコミを入れたいほど!

しかし、きっとのっぴきならない理由があるんです!
事情を知る者が見れば、然り、と感心するやも知れません!
それを筆に乗せて、皆さんに100パーセント以上、伝えられたら素敵ですね!

いつもお読みくださり、ありがとうございます!
[気になる点]
>恥じらいがない女の子じゃなきゃ、魅力を感じない?
1.恥じらいがある女の子じゃなきゃ、魅力を感じない?
2.恥じらいがない女の子じゃ、魅力を感じない?
3.原文で問題ない、魅力を感じない?
[一言]
どんなに川の水が綺麗に見えても、上流で野生動物がフンをしているから生水を飲んではいけない。という話を聞いて以来、フィクションでも生水飲んでるの見ると「フン!フン混じってるから!」と思ってしまいますw
作品を作り出した彼は満足して逝けたんじゃないでしょうか。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2017年 08月04日 01時01分
管理
感想ありがとうございます!

おおっと、これは1の意味がよいですね!
早速訂正しました! ありがとうございます!

生水飲んじゃいけない理由は、やはりここですよねえ。
昔のトイレたる厠も「川」が語源のようですし……。
しかし、長い歴史の中では、生活用水としても飲み水としても、使っていた(使わざるを得なかった模様!

心の内を表現しきるのは、芸術家の課題であり、目標!
一つの極致に達することができた彼も、紛れもなきアーティストと言えるでしょう!
このような、自分の心にも残る題材を探していきたいものです!
[良い点]
彼にとって少女は、生活と作品においてまさに女神だったのかもしれません。
どんな思いも極まれば傑作を生み出せる……やはり才能や技術も大事ですが、情熱がなければ活かせない。とても大切なものですね!
[一言]
最後の方に書かれているのって、もしかして例の彼ですか?
感想ありがとうございます!

年若い頃って、何でも強く印象に残るんですよね!
人生経験の少なさゆえか、「お初」のものに弱い印象です!

それが人生に関わるとなると、ファーストインプレッション、大事ですね!
あとはそれを、良い形で貫ければと思います!

なはは、彼かも知れませんね! お金に困っていませんし!

彼がここにやってきたら、迷わずダイブして、きれいきたないは関係なく、湖中を元気に泳ぎ回って、取材しそうです!
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