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[良い点]
素直に怖かったです。
最初に消えた時、そのままどこかに行ったままじゃなくて、しばらくお母さんの前に姿を見せにきているというのが、特に怖かったですね。
[気になる点]
たまたま今日気になっただけなのですが、ふと、10歳の少年にしては語りが達者すぎるかな……と思いましたが、クラスに1人か2人は大人びた子もいますし、つぶらや君の友達だと考えたら、妙に納得しました(笑)

「末広がりの数そろえ」みたいに、子どもらしいのも良かったので、ふとそう思っただけです。
[一言]
夜に靴をおろしてはいけない。というのは聞いたことありましたが、子どもの頃、家の中で靴を履いて鏡の前で散々堪能したあと、縁側からそのまま「せーの」で外に飛び出していました……。
感想ありがとうございます!

悪意がなくても、持ち主に見てもらいたい。そんな思いが残っているのかもしれません! しかし、悪意なき友達は、本当に害がないのでしょうか……。

確かに10歳にしては、大人びていますね! ご指摘ありがとうございます!
語っていくうちに、いつもの大人調子になってしまいました! 反省……。
子供らしい口調も、うまく取り込まなくては……。

靴も、文字通り「箱入り」ですから、外に出すには、相応の準備があってしかるべきかもしれませんね!
ちゃんと送り出すために……。
[良い点]
200話突破おめでとうございます!!\(^o^)/
[一言]
小学生の頃の文房具ブーム、懐かしいですね。
バトエン、匂い付消しゴム、練り消し、実用性は二の次で色々ありました。小さい物なんかはどこかで失くしたり誰かのを拾ったりと奇妙な物々交換が行われてましたw

白無垢姿の女性っていうと花嫁が思い浮かびますね。
もしかして呼び出せるのは男性限定だったりして。幸せになりたいとか平和になりますようにとか具体的ではないお願い事だとどんな感じに願いが叶うんでしょうね…。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2017年 11月01日 22時22分
管理
感想&お祝いありがとうございます!

文房具、集めましたね~! バトル鉛筆とおみくじペンケースを揃えたものです!
名前なんぞ書かないから、フリーマーケット状態というのも、あるあるですね!

もしかすると、たまたま男性所有者が続いたからこの姿であって、女性だとまた違ったものかも知れませんね。
幸せや平和を願うと、「じゃあこれが幸せよ、安らかに」とか、その場で引導を渡されるかもしれません……おお、怖い怖い……。
[良い点]
理想だけでは食べていけない、現実の厳しさを教えられるようなお話でしたが、ただの悲劇では終わらず、どこかには救いがあったと思わせる(思いたい)ような……終わらせ方が実に良く書かれていると思いました。そのどちらにも言い切れない絶妙な感じも、近野物語らしい結末だと感じました。

現実と上手く折り合いがつけられないと、彼のような結末を迎えてしまうのかもしれませんね。賢く生きるというのは大事ですが、けれど理想の前では、それに複雑な思いを抱いてしまう時もあるかもしれません。難しいですね。

複雑な心模様をしっかり言語化できているから、こんなにもこの物語に惹きつけられるのだと思います。本当に素晴らしいです。
[一言]
下手の横好きという言葉が、ぐさりと突き刺さりました。
きっと彼のように、気持ちだけ口だけな部分が、私にもある事を痛感させられたからだと思います。

できないことを急にやろうとしても壁にあたり、けれど出来る事だけをしていても、いつまでも夢には近づけない。ほんの少し背伸びをしながら、頑張る事しか私には思いつかないです。
感想ありがとうございます!

気持ちあれども、それが実益につながらないものなら、容赦なく切り捨てられてしまうビジネスの世界、厳しいものです。
なりふり構わなければ、方法もあるのでしょうが……自尊心が、それを邪魔します。

気持ちに実績が伴わない。それは必ずしも、怠惰が原因なのでしょうか?

口だけでも気持ちだけでも、まわりはいい顔をしてくれません。だから気持ちを力にする表現に、憧れる人が多いのでしょう。

いつも、ほんのちょびっと、不可能に挑戦する。
10回のノルマを11回やってみる。そんな積み重ねが、あとあと累乗となって、響いてくるのではないかと思います!
[良い点]
いつもの近野物語とは違った、ハイテンションで始まる語り口調が、新鮮で良かったです。
おなら以上に気になる異質な存在のおじさん(?)に怖いというよりは、気味の悪い方のゾッとするような話でした。髪が抜けるくだりは、読みながら何やら焦ってしまいました。
[気になる点]
物書きつぶつぶ先生の、男から見る痴漢論が気になりますね(笑)
[一言]
お気に入りの「つぶつぶ」回! ありがとうございました。
感想ありがとうございます!

今回はちょっとマンネリ打破! いつもと違う味付けで臨んでみました!
この手の気持ち悪さというのも、ホラーでは大事な要素なのですが、過度だと読む方を選ぶことになってしまう。難しいところです。
更に研究を重ねます! もし専用車を使う機会がありましたら、ご注意ください!

つぶらや著「痴漢論」! うへえデュルケームの「自殺論」より、別の意味ですごいことになりそうです!
「近野物語」を始めとする、それぞれの作品に、ちょこちょこと片鱗がございますので、そちらからご判断いただけたらと思います! 特に「まただよ……つぶらやの奴、しょーがねーなー」シリーズなど(笑)

「つぶつぶ」を気に入ってくださって、ありがとうございます!
彼女のモデルになった方も、奔放でありながら、一本、筋の入った個性ある女性でした。
当時、女性はお姫様みたいなもの、と思っていた私の既成概念をぶち壊してくれた方で、大いに影響を受けた一人です!
[良い点]
本当に高い授業料で、怖すぎました。ですが、なかなかおもしろかったです。

こんなサイトがあったら、引っ掛かる人も多そうです。
しかも、つい懐に入れてしまいそうな絶妙な金額をついてくるなんて、青年はなかなかのやり手ですね。高額だったらやっぱり手を出さないし、少額ならもともと怪しいから諦めやすいです。

ただ、この青年は「悪い人」なのでしょうが、どこか惹かれるものがあります。
[一言]
私なら、まず友達に相談します。きっとしっかり者の彼女に「やめとき!」と言われたら、私の好奇心もおさえてくれると思います。

これをもし誰にも言わなかったら……う〜ん、もしかしたら好奇心に負けて覗きに行ってしまいそうですね。
感想ありがとうございます!

棚からぼたもち的なシチュエーション。私たちは心のどこかで、つい意識してしまいます。それも辛かったり、退屈だったりする日常への、反発からかもしれません!

彼はあのサイトを通じ、ダイナミックな人間観察を行っていたのでしょう……。そして、当人に隙があれば、そこをつかせてもらう……。
人を試す側の存在なのでしょうね。

ばんこ。さんのように友達と相談するというのも、グッドですね!
一人だと、どうしても堂々巡りしたり、ドツボにはまってしまいますから……。
[一言]
感想として書くと「面白かった」とか「怖かった」だけになっちゃうんですけど印象深く残る話ってありませんか?
やりがいのあるバイトです、アキノリさん、お宝クエストはまさにそんな話で、感想書きたいけどうまく書けないなって小説の更新がある度に悶々としてましたwすごい好みです!\(^o^)/
  • 投稿者: 退会済み
  • 2017年 10月18日 22時40分
管理
感想ありがとうございます!
ウッホホステップさん、お元気そうで何よりです!

ああ、ありますよね~! 私も「真面目に考えろ」と言われて「そんなこといわれたって~」と思ったことが多々……。
それほどに作品をお読みくださり、感謝の念に堪えません!

おお、その三作品ですね! いずれも、日常に特に近い舞台! ウッホホステップさんによい刺激をご用意できたなら、嬉しい限りです!

いつもお読みくださり、誠にありがとうございます!
今度ともよろしくです~!
[良い点]
カルピス→ミルク→ヨーロッパ→風習→夢魔→江戸時代→家族愛→ミルキーウェイ。バラバラなモノがそれぞれ繋がりあって物語を組み立てていく。今までの近野物語もそうだったんですが、今回は特に凄いなと思いました。

遺された方も辛いですが、遺して逝く方もまた辛いですね。
愛する夫と、かけがえのない我が子の成長の日々を一番近くで見ることができない妻の無念を思うと、切ないです。ミルキーウェイで、どれほどの思いで、夫を突き飛ばしたかと思うと胸が苦しくてたまりません。
息子がなかなかしっかりしていましたね。母を亡くし辛かったと思いますが、父親の事も心配だったんですね。
[気になる点]
眠っていたはずの父親は、「日本」の足で立っていた。→もしかして「二本」でしょうか?
[一言]
思い出だけでは生きていけないと思う時もありますが、思い出を胸に生きていく人もいます。
どう生きるかは人それぞれですが、まずはその「思い出」を作って行きたいと、いま私は強くそう思いました。
感想ありがとうございます!

今回は、ちょっと強めの風味に仕上げてみました!
味わっていただけて、とても嬉しいです!

いつか、絶対に来る別れの時。それが思いがけないタイミングで来てしまう。
双方にとって、耐えがたいことですね……。
三人の誰かに、よこしまな心があったとしたら、この結末に至ることはなかったと思います。だから、清いものを育もうと、誰もが心の底で望んでいるのかもしれませんね……。

おおっと、誤字ですね~! 訂正しました! 感謝いたします!
もっと集中しないと、ですね!

思い出は、その言葉通り、積み重ねるほど「おもく」なるもの。
しかし、それが大きな宝となり、人生を、取り巻く世界を彩る色となる。
素敵な色彩で、時間を塗っていきたいです!
[良い点]
冒頭に伏線があったのに、「ぶっち」との微笑ましい交流に途中まで今回の話は感動系かと予想していたら、大嫌いな奴が登場して、一気に恐怖に落とされました。不覚です。

でも、やっぱり最後の方ちょっと「じ〜ん」としてしまいました。「ぶっち」は一緒に遊んでくれたみんなの事が大好きだったのですね。
[一言]
「ぶっち」の無事を願わずにはいられません!
感想ありがとうございます!

へへへ、申し訳ありませぬ。一筋縄でいかないことが多い、世の中。ゆめゆめ油断なされぬよう……。

それでも、過ごした時間で築いたものは、確かにそこにあるはず!
本当の姿を知らなくても、どこかでお世話になっているかも!

謙虚に、感謝をしていきたいものです!
[良い点]
メチャクチャ面白い……!
一話構成ということで気軽に読めるかな、と思って読みはじめたのですが、やめられない、止まらない。
[気になる点]
ベッドのお供に最適……?読むのが止まらなくて眠れないんですけど……?どうしてくれるんですか……?
[一言]
まだ途中までですがしっかり読ませて頂きます。今夜は徹夜です。
  • 投稿者: 有澤准
  • 男性
  • 2017年 10月12日 02時16分
有澤准さん、はじめましてでよろしいでしょうか!?
こんばんは! つぶらやこーらです!

「近野物語」。お楽しみくださり、まことにありがとうございます!
徹夜してまで読んでくださる! 書き手として、とても光栄です!

今まで、私が聞きかじった話をもとにつむがれる、不思議な世界たち。ぜひ、心ゆくまで楽しんでください!
私も、引き続き、頑張って参ります!
[良い点]
おがくずからこんな風な話に繋がるとは! 面白かったです。
今はペットボトルの水も当たり前ですが、江戸にも水売りという商売があったんですね。知らなかったです。(ちょっと調べてみたら、当時の井戸事情もほんの少しですが知りました)
また、近野物語で一つ知識が増えました。それと同時に作者の知識の豊富さに、あらためて驚かされます。本当に、凄いですね。
[気になる点]
おがくずは「灰」に吸い込むことによって→もしかして「肺」ですか?
それとも「おがくずの灰を吸い込む」でしょうか?
感想ありがとうございます!

お楽しみいただけて何よりです!
水売りに関しては、上水道が整っていた江戸以外の地域での、地下水くみ上げ式の井戸からとった水を採用していたようです! とはいえ、さほど大規模ではなく、干ばつがあった時などの、対策がメインだったそうですが。

新鮮な水の確保というのは、かなり難しい課題です。健康に関しては、特に!

あ、そこは「肺」が正しいです! 早速訂正しました!
ありがとうございます!
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