エピソード51の感想一覧

ジギスヴァルトが神罰フルコン貰った場合
コリンツをアーレンスバッハに改名してヒルデブランドとレティーツィアをアウブに据えたら本編最終盤で言ってた「王命でレティーツィアをアーレンスバッハのアウブにするんだろ」も回収出来るかな
そうなるとトラんとこに跡継ぎがいなくなるけどアーレンスバッハから孫を養子に迎えても良いし
神罰例がフラグじゃなくて本当にただの懸念でもジギは最低でも隠居させられて政治舞台から消えるんだろうなぁ

シャルロッテにも経験豊富な成人側仕えからの助言が欲しいところ

·ディッター好きなのはダンケルのみ、の再確認
·シャルが本物のディッターの防衛戦参加でトラウマが心配
ヴィルは求婚されたときに、自分の失敗と、1年の猶予で何もできずアウブの命令でギーベになる、と説明したのに、ハンネローレの話し方では、自分で選んでキーべになった印象になる。これじゃ余計な誤解招くし、シャルがまた曇る
あの時のお花畑モードで聞いたから変な補正認識になっちゃったか

なんやかんや言っても、ハンネローレはダンケルの女だとしみじみ。学生競技ならまだしも、生命に危険なディッターをしたい人が何故いると思えるのか。
ダンケル陣はディッターは手段であって、目的ではないという感覚がないんだろうなぁ。

シャルロッテはシャルロッテで、金粉の思惑と嫌らしさが実感出来てないのかも。順位1位のダンケルなら、金粉の求婚を断れると思っている気がします。

次回、二人がどう擦り合わせていくのか、それとも探り合いのみで決裂するのか、続きが気になります。協力要請と言うタイトルから、ダンケル側からディッター継続への協力要請だと思われますが、シャルロッテがどう領地の利益を取ることが出来るかが、ポイントになるのでしょうか。
もし、ロゼマがいたら「お友だちが困ってるなら助けます」で、フェル様から説教されそうw

どこも嫁取りではなく「ディッター」が嫌なのが本音なんだろうな……w あと、情報の束は上綴じにするとめくる時に文面見えてしまうから横綴じなのかなと想像。となると、圧迫式のバインダーがもう商品化されているのかな？

シャルロッテが困りつつも頑張っている所が見られてとても嬉しいです。


＞ツェントの配偶者であっても神々に関するお話し合いから排除されていることもせいか、アナスタージウス先生のわたくしに向ける視線は非常に厳しいものです。

候補
排除されていることも【多い】せいか
排除されている【】せいか

こちら言い回しが少し気になりました。

マインはお茶会をまともに出来ないし、やる気もない人なので、これが本来の貴族のお茶会の姿なのかーとちょっと感動していますw

ダンケルにとってディッターを開催するメリットって
１）ディッターができる
２）ウザい金粉の息の根を合法的に止められるチャンス

なわけで、アウブが討たれたら金粉の領地であるコリンツダウムってどうなるんでしょうね
ダンケルは新しい領地を必要としていない、となれば
過去の例を紐解けばエーレンフェストのようにツェントが新しいアウブを派遣することになるんじゃないですかね

人選によってはわりと面白いことになるのでは

シャルロッテは優秀だけど情報合戦だとやっぱり大領地の領主候補生のハンネローレには及ばない感じが出ててすごくよかった。

ルーツィンデの言い分を信じてるのか本文だけだとわからなかったけど、香月先生のコメント的に信じ切ってるのね。エーレンフェストの領主候補生の中では一番領主候補生らしいものの考え方してるシャルロッテでもやっぱり同じ血が流れてるんだなぁ

嫁盗りディッターを誰も望んでいない、ってのは何故だろう？
公正中立の立場のエグランティーヌが余計な事してるとは思えないし、シャルロッテもルーツィンデからの情報を信じ切ってるようだから、争いはない方がいい、的な方向へジギスヴァルトが思考誘導してる可能性が高そう。
けど、その他の領地からしたら他人事なのに中止を望むのか？
他領からしたら参加した領地が力を失ってくれたら万々歳だと思うんだけど……

ヴィルフリート、情報伝達さえできなかったかぁ～
ヴィルフリートにとってはドレヴァンヒェル＝オルトヴィーンなんだろうけど……
次期領主に関する事情説明、そもそも求婚を断わるため、って部分がシャルロッテに伝わってないとしたら他領に内情を明かしすぎって怒られそう
ヴィルフリートの理由で違和感なく読んでたけど、たしかにギーベ落ちした理由は粛清後も旧ヴェローニカ派として行動しちゃった所為だもんなぁ。両親はずっと領主候補生としての立場を守るために動いてたのに……。
派閥だけを理由にギーベ落ちを決めた、みたいに言われたら、シャルロッテにはヴィルフリートの非が隠されてる感じするよね、と納得

会話のない講義。きっと政変中だったジルヴェスターやフェルディナンドの学生時代はこれよりもっと殺伐としてたんだろうな、と思うと政変後は大変大変と言われながらも貴族院が平和だったんだなぁと思いました。

「……つまり、中止を目論む方々がシュタープを封じられたり、腕や足を動かせなくなったり、いくら祈っても子孫まで祝福を得られなくなったり、礎に触れられなくなるアウブが出たりしても構わないということですか？」

後半二つは何やらかしたのよ？ いくらなんでもよっぽどのことに思えるけど。
それもう、領地が維持できなくなるよね。
まぁ今回はタヌ皮が阻止されそうで憤ってんだけど。



シャルロッテの主張通り、ほとんどの者がディッターの中止を目論んでいる、あるいは待ち望んでいるとすれば、男神たちの怒りは全領地に向きかねない。
ツェント本当に大丈夫？