感想一覧

　時に現実は「小説より奇なり」の話を突き付けてきます。資料とした『プルトニウムファイル』は読んでいて、放射性物質の杜撰な取り扱いに眩暈がしてきそうでした。
　核実験の近隣の住民がそのままにさせられていたり、核実験後の作戦は続行可能かと兵隊が爆心地から数キロの場所で待機させられていたりで、アメリカ合衆国にも被爆者がいる、それも国策の為だったと、書き綴ってみました。
　お読みくださり、感想をお寄せくださいまして、有難うございます。