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[一言]
一言ひとりごと
就職2年目夏のボーナスを頭金にし中古愛車を下取りに出す事でようやく手が届くかもと憧れのライムグリーン逆輸入の新車に狙いを定めたオートバイがありました、
地元販売店在庫は95萬、大阪の販売店にはシルバー同型車が85萬、当時の差額10萬はかなりのものでしたので、悩んで車体色は妥協することにし大阪の販売店に電話で商談、お盆休みを利用し購入する事で話がまとまりました、で盆休暇前日の夕方6時の羽田便をスカイメイトで予約しウキウキしながらカタログ眺め心待ちにしていたら、地元販売店がそこまで真剣なら5萬値引きしてくいただけるということに話が進み、で予約便をキャンセルしたのが7月の給料日の事でした、
8月12日の123便と記載された仮予約伝票をしばらく手帳に挟んでお守り代わりにしていましたが、手書き手帳の時代も過ぎいつのまにか見当たらなくなってしまいました、いまでもあの日の夜勤務時に社員食堂で遅い晩御飯を食べていた時に見たテレビニュース速報に驚いたのを思い出します。
時系列ごとに興味深く拝読させていただきました。
  • 投稿者: タマパパ8
  • 2024年 07月11日 13時38分
[一言]
ずしりと読み応えのある作品でした。
取材の御苦労に頭が下がります。
  • 投稿者: 穂高貴志
  • 50歳~59歳 男性
  • 2024年 05月18日 10時54分
[良い点]
Twitterで偶然この作品に出会いました。
自分自身が生まれる前の出来事で情報としては知っていましたが、被害者と遺族の皆様にそれぞれ確かに生きた人生があったということを知ることが出来ました。
この様な作品を世に出していただきありがとうございます。
  • 投稿者:
  • 2023年 05月25日 11時45分
[一言]
凄いとしか言いようがないです。
まさかなろうでこのような話が読めるとは、、、。
ナショナルジオグラフィックの飛行機事故物でCVRを聞いたことがあるのですが、映像より詳細に描写されてるところも多く見た記憶が蘇りました。
キツい描写も多く万人には薦められないですが、忘れてはならない、出来るだけ多くの人に読んでほしいですね。
ありがとうございます。
やはり古い話のせいか年々読者も減って今年はかなり減りましたが、まだ読んで戴ける方がいる限りは管理を続けたいと思います。
  • 對馬 聡
  • 2021年 09月05日 14時22分
[良い点]
 緻密な取材に基づいて書かれたのだなということが直接伝わってくる文章でした。前半部分の事故記録の部分も、むやみやたらに読者の感情をあおるような文章ではなく、淡々と取材の結果得られた事実を記述していると感じられ、論点がはっきりしていて非常に分かりやすい文章であると感じました。
[気になる点]
スマホ版で表示すると不自然な改行がところどころに見られます。
[一言]
 始めまして。偶然この小説のレビューを目にして本小説を知り、拝読させていただきました。
 私の母親は元日本航空のCAで、123便の一つ前の便で使用された当機材に乗務していました。私が産まれたのは事故の後なので、タイミングが少し違えば私はこの世に生を受けることはない命でした。そういうわけで、私にとって123便事故は、直接の当事者ではないにしろ、因縁浅からぬ存在です。
 母もこの事故で知人を亡くしており、あまり多くのことは語らないですが、事故当時のことをぽつぽつと語ってくれています。父親(日本航空とは無関係の職)は事故のことに関してあまり言及はしないスタンスですが、彼の書斎の本棚の一角は123便事故に関する書籍で埋まっています。
 近年、航空機に関する技術は飛躍的な進歩を遂げていますが、航空需要の増加とそれに伴う航空産業の拡大に伴い、航空事故は決して減ったとは言えない状況が続いています。事故を起こす原因は様々で、ハードウェアやソフトウェアに関する欠陥や修理ミス、想定外の気象条件、そして多くのウェイトを占める人のミスなどがあります。現に、航空関係者の間では『マニュアルと言うものは血で書かれている』と言われているほどです。
 ですが、本作のセリフの一部にあった通り、これは航空業界に限った問題ではなく、車、鉄道、船舶などの共通の問題です。現に、免許センターや交番、警察署などには『本日の交通事故数』『本日の死者数』が掲示されていて、それが両方ゼロの日はほぼ見たことがありません。
 そんな中でも、我々は『輸送手段』というものを手にしたその時から、事故に対して向き合っていかなければならないのだと、この作品を読んで改めて認識させられました。航空業界ではなく、また、まだ新入りで下っ端なのですが、『空の安全』の一端を担う組織の一員として、改めて身の引き締まる思いを本作を読んで感じました。
 そして、このような事故の記録を目にしたとしても、私はそれでも飛行機というものが大好きなのだと、改めて感じさせられました。
 長々と自分語りの様な文章でお目汚ししてしまい、申し訳ありませんでした。
 最後に、このような作品を、取材や調査など決して少なくはない労力のもと書いていただき、本当にありがとうございました。
  • 投稿者: 失木 各人
  • 23歳~29歳 男性
  • 2021年 03月02日 10時49分
ありがとうございます。
事故の1便前のクルーとは。
語りたくない御気持ち解ります。

安全の件ですが、実は私自身に対しても戒めになりました。私自身も様々な意味で勉強させられました。

文の表示がおかしい件は仰る通り、雑誌社に持ち込む際に縦書きに直さなくてはならず、縦か横かどちらかに合わせると狂います。

今後は投稿する予定は無いので随時横用に直してますが、改めて見ると誤字脱字も結構見受けられ、やはり私は素人なんだとつくづく思います。
事故の章は校正済ですが、第四章からはまだこれからです。
今年の夏迄には全て見直す予定です。
  • 對馬 聡
  • 2021年 03月03日 07時35分
[気になる点]
チャイナエアライン611便事故の原因は手抜き修理ですが修理したのはチャイナエアラインでボーイングじゃないです。
チャイナエアラインの整備士がボーイングのマニュアルを無視して修理し整備記録にマニュアル通り修理しましたと記録しています。
ここは訂正したほうがよいのでは。
  • 投稿者: 名古屋市民
  • 40歳~49歳 男性
  • 2020年 09月08日 21時14分
ご指摘ありがとうございます。
該当記事削除致しました。
  • 對馬 聡
  • 2020年 09月10日 14時20分
[一言]
この時期になると、こちらの小説を読ませていただいておりました。
なろうにこのような社会派で価値ある小説があると思わず、驚きました。
話の性質上どう感想を書いてよいものかわからず、書き込みを躊躇しておりました。
ですが、当時を共有できる母が認知症を患ってしまい、わたしの記憶も薄れる中証拠を残したいと思い書き込みさせていただきたいと思います。

私も群馬に住んでおり、この夏は遠方の父方の実家に飛行機で帰省しておりました。
すると、群馬に戻るまさに前日の夕方にこの飛行機の事故が発生しました。
自分の住んでいる群馬に落ちた事とこれから飛行機に乗らなければならない事が当時幼かった私は大変恐ろしく、
祖母も電車で帰ってくれと懇願しましたが母の「事故が起こってもみんな一緒だから平気ですよ」の一言で飛行機で帰る事になりました。(母は悪気なかったと思います)

これ以降私は飛行機に一度も乗っていません。

こちらの作品を読んでその事を思い出しました。
直接事故にかかわっていない私でさえこんな影響を受けております、遺族の方の心情は察する事すらできません。

作品に関する感想でも、整理もできていなくて申し訳ありません。
誰かと共有しておきたく書き込ませていただきました。

  • 投稿者: 匿名
  • 2020年 08月16日 18時17分
ありがとうございます。

このような事故があった直後に飛行機に乗るのはかなり怖いと思います。

ご遺族様の中にもやはり日航が用意したチャーター機を拒否して鉄道にされた方もいるとお聞きしております。

2007年に新婚旅行で沖縄に行きましたが、その際に「悪天候で降りられない」という放送が流れ、暫く旋回した際に、ガタンと揺れただけで悲鳴が上がり、「いきなり着陸する場合があります」という放送が流れ、ガクガク言いながら着陸。
停止したら乗客全員が総立ちになり拍手と歓声。
降りる際に「ありがとう!」と客室乗務員に握手する老人。

この間20分の出来事で、乗り物に慣れてる私は「あまりに大袈裟ではないか」と吹き出しそうになりましたが、事実上、飛行機しか選べない沖縄の人にとっては乗りたく無くても乗らざるを得ないから、やはり恐いんだろうと思いました。

その僅か半年後でした。台湾の旅客機が沖縄で丸焼けになりましたのは。

絶対安全という保証はありませんが、運航側としては安全率を高める努力はしております。

その中でボーイング社の737MAX欠格事故は大変憤りを感じましたが、案の定、多数の在庫を抱え、経営がかなり落ち込みました。
日航ジャンボ機事故で手抜き修理をして懲りて、散々安全に力を入れてきて、ようやく信頼を取り戻したばかりなのに、時のせいなのか、また似たような事をやらかすとは。

傲るもの久しからず。
起きたものは戻せませんが、同じような失敗をしないよう努力することは企業だけでなく個人にも必要だと思います。
  • 對馬 聡
  • 2020年 08月17日 06時36分
[一言]
小生、1973年日本航空入社の元JAL社員です。 貴兄の小説拝見し感銘いたしました。 幸子さんの運命を変えた出来事。 私も地上職の一人として今までこの歴史を共有できる人が居なくて重い物を何十年も抱えておりました。 羽田沖墜落事故では、福岡のご遺族担当にもなり、また御巣鷹の墜落についても福岡勤務中の出来事で運命的なものをずっと感じておりました。今日拝見しJALの歴史の数々が正確に私の記憶に蘇り、改めて自分を振り返ることができました。 貴重な(小説)事実に近いお話を有り難うございました。 
  • 投稿者: 匿名
  • 2020年 08月14日 12時09分
初めまして。
同じコメントが3つあり、実名入りの方を削除致しました。
特に当時の日航社員様にお読みして戴きたく、恐らく間違いも多いだろうと思っておりましたが、実際に当時を経験された社員様から見ても史実に近いとの事で安堵致しました。
この手の事故は加害者が一方的に完全悪扱いされがちですが、加害者側から見た日航機事故を描けた事を亡くなった客室乗務員に感謝しております。
感情論ではなく正しく事故を精査し、類似事故を二度と起こさないようにするにはどうすれば良いか考える事は重要だと思います。
ありがとうございました。
  • 對馬 聡
  • 2020年 08月14日 17時27分
[良い点]
はじめまして。
私は28歳女性です。
母が幸子さんと同期のJAL CAでした。
詳細に御巣鷹山事故のことが書いてあり、
当時のことが偲ばれとても参考になりました。
母はCAを自ら志望し楽しそうに仕事をしていましたが、
母の職業の過酷さについても再確認出来た気持ちです。
かつて中学で公民の授業で御巣鷹山事故について学び、
母に話を聞いたことがあります。
当時の機長も社内ではパイロットとして評価の高かった方で、
運転で事故を起こすような方では無かったそうです。
幸子さんとは取り分け仲が良かった訳ではありませんが、
『墜ちてしまった同期』『結婚されたばかりで気の毒』
と記憶に残っているそうです。
母は当時非番で同期(CA)と外食していたそうですが、
飛行機が行方不明とTVでニュースが入り、
まさか弊社じゃないでしょうと話していたらJALと判明し、
外食してる場合じゃないと帰宅したそうです。
一時は『御巣鷹山』というワードがタブーになるほど皆ナイーブになっていたそうです。
現在でもJALは末端のパートに至るまで安全性を説く時間を設けており、
この事故について反省を怠っていないと母から聞いております。
幸子さんの生い立ちが同期の母と重なり自然と涙が流れました。
この小説を書いて下さってありがとうございました。




  • 投稿者: A
  • 2019年 08月14日 00時35分
返答遅れましてすみませんでした。
お母様が同期なのですね。
関係者の方にお読み戴けて嬉しく思います。
なるべく証言と史実に合わせ現実に近い形に描いたつもりですが、お母様のご意見も拝見したいです。
ありがとうございました。
  • 對馬 聡
  • 2019年 09月08日 22時49分
[良い点]
墜落事故のこと調べていて、こちらをみつけました。とても長い文章だったのに、一気に読めてしまいました。
スチュワーデスの女性の過去話も、驚くことに墜落事故に繋がっていて…登場人物はすべて実在したひとで、その人生の一部なのになんと奇妙な繋がりか…と。
構成もうまく飽きませんでした。

そしてなにより、文章から愛を感じました。それははっきりとした押し付けがましいものでは決してなく、ごく微妙なニュアンスのあくまでも私の印象ですが。普通の小説ではなかなか感じないことです。
事実を淡々描きながらも、そういう空気感のおかげか読み進めさせられてしまったのかと思います。
[気になる点]
当時の恋愛感、女性の言葉(セリフ)がいかにもその当時らしいというか、その時代のドラマや映画のセリフっぽかったのが気になりました。とても時代をあらわしていてそれはそれで全く問題ないのですが、現代風の会話にしたら、物語の印象が変わってきてしまうのでしょうか。などと考えました。当時はあんなぶりっ子な感じが普通だったのでしょうか…。
[一言]
貴重な力作をありがとうございました。
母の実家が事故現場の近くだったため、お盆帰省するたびに、この話題が出ておりました。ヘリコプターが昼夜問わず凄かったと。毎年思い出すと。大変な事故だったと。当時、わたしは小学生か保育園児だったのですが、全く覚えておらず…。
この小説のおかげで詳しくしることができましたので、思いを馳せてみようとおもいます。
  • 投稿者: ヘブン
  • 2019年 07月24日 09時47分
返答遅れまして申し訳ございませんでした。
また、深くお読み頂き感謝致します。
ぶりっ子な件ですが、やはり描いた私の女性に対するイメージや好みも出てると思われますが、実際は男勝りな方だったとお伺いしております。
しかし、写真を見ると、一見おしとやかな美しい女性です。
ありがとうございました。
  • 對馬 聡
  • 2019年 09月08日 22時53分
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