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[一言]
完結おめでとうございます。すこし遅くなりましたが^^;
言葉の選び方や、エピソードに、石川さんらしさを感じます。
全体もエキゾチックな雰囲気で貫かれておりました。
兄代わりの存在も、よかったと思います。
本編でいい女感を漂わせていた香梅が、かわいい女にみえてくるお話でした。

  • 投稿者: 観月
  • 2017年 07月07日 13時24分
観月様

ご高覧頂き、ありがとうございます。
前作ではいろいろと辛いことも多かった香梅をなんとか幸せにすることができて、ホッとしております。女性はみんなかわいい生き物。香梅のいじらしさが書けていれば幸いです。

本編はシリアス寄りだったので、おまけの小話ではいちゃいちゃ甘々を楽しむ予定です(笑)

兄代わりには、本当に作品を引っ張ってもらいました。後はこの兄代わりを早く恋人に再会させてやりたいところです。頑張って書かねば!
[一言]
一気読みいたしました。
まるで、上等で芳醇な醸造酒に出会ったような香りに酔ってしまいました。
雨の情景、湿度と物憂げな雰囲気を背景に色気溢れる大人の一歩一歩。堪能させていただきました。

高井うしお様

ご高覧頂き、ありがとうございます。
素敵なファンアートまで頂き、私は喜びに悶えております。ああ、書いてよかった!!!
上等で芳醇な醸造酒だなんて!!! 嬉しすぎて乾杯です!!!(かあっ、夏はビールがうまい!←おい違うだろ)

なかなか素直になれない不器用な二人。今までの環境ゆえにそうなってしまうわけですが、書いていて作者が一番じれじれしておりました(笑) けれどじれじれ王道切なさ多めだからこそ、気持ちが伝わった後は幸せになってくれることだと思います。

頂いたイラストを燃料に、いちゃいちゃ甘々小話を生産しますよ!!!
お礼がわりに受け取ってくださいね!!!
[良い点]
 完結、おめでとうございます。

 雨上がりの夕刻に一輪の白薔薇、ロマンチックですねぇ。当人たちの意識せぬ間に距離は詰まり、あの雨仔が自分の過去を打ち明けられるほどにまでなり、しっとりした恋情が愛に変わっていくのを感じられたように思います。

 指一本触れるなと言っておいて、あたしから触れる分には良いの、だなんて。梅ちゃんはひどいひとだ(笑)。しかしそこがツンデレの魅力ですからね! ツンデレ大好き!

 ほだされてきた梅ちゃんが素直になるより前に、決定的に言葉が足りない雨仔が怒らせてしまうシーンは、ハラハラというよりニヤニヤしてしまいました。意地が悪いので(笑)。

 その後に続く事件、そして産まれ直すかのように再生した雨仔。

 本名にも雨が付くとは、実は思っていませんでした。二人が素直になれて、幸せな関係を築くことができて、本当に良かったです。故事にまでなるとか、ラブラブすぎです!

 心から、おめでとうございます。
天界音楽様

ご高覧頂き、ありがとうございます。
ようやく完結いたしました。まったく驚くべきじれじれっぷりでした。
砂糖が足りないぜ!!!

前作ではなかなか辛い役回りだった梅ちゃんですが、何とか無事にハッピーエンドを迎えられたというところでしょうか。ツンデレと不器用の恋物語は、一つの山場を越えて、小話の方でツンデレとデレデレ(不器用一途)の恋物語に変化していきます(笑)

生まれ直した雨仔は、今まで言葉にできなかった想いを素直に口に出すようになります。梅ちゃんの前でだけ人が変わったようにデレデレするのは、彼にとって幸せなことなんです。今まで家族に縁がなかったぶん、深い愛情を梅ちゃんに注ぎながら暮らしていってほしいなあと思います。

本当にありがとうございました。
[良い点]
完結おめでとうございます。
読後に溜め息の出るような美しい作品でした。

梅ちゃん、雨くん!良かったー。
どちらも幸せになってほしい二人でしたので余計に最終話はじーんときました。

霧のような雨の音が聞こえる、しっとりとした美しい物語をありがとうございました。
  • 投稿者: 遥彼方
  • 女性
  • 2017年 06月29日 17時30分
遥彼方様

ご高覧いただき、ありがとうございます。
くっつきそうでくっつかない、じれじれ王道を目指してみました。

家族というものに縁薄かった二人ならではの幸せを掴んでほしいなあと思っておりましたので、最終話はあのような形で楼主にも出張っていただきました。血の繋がりがなくても家族になれるのだと、ひとつひとつ幸せを積み重ねることができるのだと表現できていれば幸いです。

それにしても六月中に終わることができて本当に良かったです。(切実でした)
[良い点]
 夢のように麗しく、甘やかなひとときを味わいました。
 これで香梅が雨のお兄さんと仕合せな人生を送っていったと安心しました。
 それにしても大哥、謎の多い方ですね。実は仙人が人界に遊びに来ているのではと思わせます。
  • 投稿者: 惠美子
  • 40歳~49歳 女性
  • 2017年 06月29日 15時43分
惠美子様

ご高覧いただきありがとうございます。
昔々の御伽噺のような雰囲気が理想でしたので、とてもありがたいお言葉を頂き喜んでおります。

なかなかくっつかない二人を見ていて、作者の方もじれじれしておりました。何とか最終話で幸せな結末を描くことができてほっとしております。

楼主の過去話も、また改めて別作品にしたいと考えております。中国の場合、仙人は意外と人間たちと馴染んでいるのが面白いですよね。実は前作、「龍の望み、翡翠の夢」に出てくる占いおばばが仙人(仙女)です。
[一言]
完結おめでとうございます!
素直になれない梅ちゃんと不器用な雨くん
でもこれからはひたすら甘い新婚生活開始ですね
狼のように、猿のように(笑)

推しの次兄が幸せになれて、本当によかったです
ありがとうございました!
貴様 二太郎様

ご高覧いただき、ありがとうございます。
なんとか無事に六月中に完結いたしました。なかなか危なかったです。

本編がじれじれだったぶん、小話では弾けていただきましょう。まずはですね、「霧夢」冒頭の例の部分をお月様に……なんて計画しております。

不憫な次兄を推していただき、本当にありがとうございます。
パーウォーさん過去編も待ってますよ!
[良い点]
冷たい雨は止むはず。
だから生きて、行きて。


[一言]
壮絶な過去の傷も、きっと癒えて欲しい。

感情移入して、息を詰めて読んでしまいました。

ラスト。お待ちしております。
玉藻稲荷&土鍋ご飯様

ご高覧いただき、ありがとうございます。
次兄がどうしてああも不器用な人間に育ってしまったのか、それがわかる第九話でした。辛い過去の傷は、「再生」というサブタイトル通り、香梅との出会いで大きく転換します。

これまで辛い思いをしてきたぶん、愛する人とともに新しい家族を築いて行ってほしいなあと思います。最終話まで、どうぞ二人をよろしくお願いいたします。
[良い点]
ああ、もどかしい!…と、拝読して思いました(もちろん良い意味で)器用な弟と無骨で愚直な兄。どちらも比較しがたい魅力があるのではと九藤は思うのですよ。そして雨仔が倒れたこの展開。あわわと思いますが、この件をきっかけに、香梅が素直に心情を吐露できるようになるのではないかと期待もします。
[一言]
シンデレラなど、時折出てくる童話の名前が中国風ではこうなるのか~、と感心すること頻りです。そして雅です。
九藤 朋様

ご高覧いただき、ありがとうございます。
今回のテーマがじれじれ王道ということを念頭に書いているのですが、あまりにもじれじれで進まないため、作者自身が一番もどかしいという残念な有様です。

意地っ張りな香梅が素直になるには、やっぱりこういう状況も仕方がない。というわけで雨仔にはこういうことになっていただきました。実は雨仔が考え方を改めて、自分のことを見つめなおすという意味でも必要な通過点になります。残りの九話と最終話で二人がどうなるのか、どうぞお見守りくださいね。

漢字での表現がなかなか面白くて、ちょこちょこ取り入れてみました。中国人は外来語の翻訳の仕方が上手いなあと思います。全部片仮名で書くのと違って、なかなかセンスがあるものも多いです。いつかエッセイでご紹介できたらいいなあ。
[良い点]
香梅……敵をつくるの上手いね。
わざとやってんじゃないだろうな。
さぞ生き辛かろうに。

いいかね香梅。
辛いという字に、一を足せばだね……まあいいか!

あいかわらず、お上手。
中華文化に疎いオレでも、違和感なく風景や場面が目に浮かびます。
詳細に小物まで描写してくださるからだ。これができないんだよね、なかなか。その点、雑学まで交えながらやってのけるんだからスゴイ。

「百夜通いよ!」

いいよ?

[一言]

斑竹姑娘
灰姑娘

姑いらねーだろ。
中国語はようわからん。
  • 投稿者: 古川アモロ
  • 30歳~39歳 男性
  • 2017年 06月28日 01時57分
古川アモロ様

ご高覧いただき、ありがとうございます。
香梅みたいな女性って、本当に生きづらいと思います。わかっていても、自分を曲げられないんですよね。

アモロ様は、イラストの中にも情報が書き込まれていますよね。自分はそれを全部字で表現してしまうため、少し文章がくどくなりがちです。さらりと読めて、過不足なく情報を伝えるというのは本当に難しい。むむむむ。

百夜通い、やってくださいますか?
次兄に殺されますよ(笑)シーカくんなら、香梅が喜んでもふもふしそうです。
フォックスやニニコなら、楼主が喜んで店で雇います。
トラは……うん、ノーコメントで。

ほんとなんでお嬢さんが「姑娘(グーニャン)」なんでしょうね。日本に漢字が伝来する時に、「姑」は「姑(しゅうとめ)」に変わっちゃいましたしねえ。
[良い点]
山梔子は、白く綺麗に咲き誇る。

山梔子を煎じれば熱は冷めるというが、恋の熱には効果は無し。


ようやく距離が同じに重なった二人。結末を楽しみにしております。
[一言]
雨の香りは、何だか好きです。
春雨はなおさらに。
玉藻稲荷&土鍋ご飯様

ご高覧いただきありがとうございます。
意地っ張りな梅ちゃんと、圧倒的に言葉が足りない不器用な次兄。ようやく二人の心が重なりました。お互いを想い合う気持ちは同じなのにすれ違うばかりだった二人。梅雨の季節が終わる前に、ハッピーエンドを迎えることができそうです。

雨の香り、私も好きです。
何だか泣きたくなるような匂いがします。
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